ビルフラン物語 9、10話 所感 2017年01月21日 21時09分44秒 | Weblog 本編では冷徹な 「駆け引き」 と肉親や親友との 「愛情」 が同時進行なのが話の肝なのだが 上記の如き相反する要素が現実社会では嫌でも同居させられるのを学習させてくれる。 ここから見ると後日談になる『ペリーヌ物語』で執事、主人公の息子の乳母となっている人物が 若い頃はこんな風合い、思考だったとか判ると見え方がまた変わってくる。 薄情なのは良い事か? 悪い事か? 難しいのだ。