「人間は、自分が敗れたときこそ種々な教訓を得るものだ。 私は、勝った試合からは、かつてなにものをも学び得たことはなかった」
ボビー・ジョーンズ(プロゴルファー)
ボビー・ジョーンズ、本名 Robert Tyre Jones Jr.(1902 - 1971)は 全米オープン、全英オープン、全米アマ、全英アマと 当時のメージャートーナメントを 全て同じ年 (1930年) に優勝した 唯一人の年間グランドスラマーである。(» グランドスラム)1923年に最初のメージャー優勝となった全米オープンに勝ってから 1930年までの 僅か 8 シーズンの間に メージャー優勝 13回(全米オープン 4回、全英オープン 3回、全米アマ 5回、全英アマ 1回)という偉業を成し遂げたが、そのペースは 後にグランドスラマーとなった ベン・ホーガンやジャック・二クラウスにも真似出来るものではなかった。そして、年間グランドスラムを達成した 一ヵ月後には 僅か 28歳の若さで引退を表明し 世間を驚かせた。なお、ジョーンズが活躍した時代には ウォルター・へーガン(注)やジーン・サラゼンといった選手も活躍した
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どうしてボクは身体に障害を持って生まれてきたのだろう。
そこにはきっと何か意味があるのではないだろうか。
乙武洋匡
「こんなにも俺の人生に苦難が多いのを見ると、運命はよほど俺を大人物に仕立てようとしているに違いない」
フリードリヒ・フォン・シラー
「私は神様は乗り越えられない試練は与えない。自分に乗り越えられない壁はないと思っています」池江瑠璃子
あなたは総理大臣が抱えているような大きな問題、日本国の行く末のために意思決定を求められたりはしない。
あなたがサラリーマンならあなたの会社の社長が抱えている資金繰りの悩みはやってこない。
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いい言葉を知っているかどうかが人生を大きく左右する。
私たちは自分の知っている言葉で考える。自分の知らない言葉で考えることは絶対にできない。
自分の知っている言葉で考えた時、考えたことが態度に出てくる。
態度に出たことは当然行動に現れる。そしてその行動が繰り返されれば習慣になる。それが今度は自分の運命を作ることになる。
自分の運命思考を左右するものは自分の思考であり、思考は心の働きであり、心の働きのツールが言葉である 。
となれば我々は言葉というものを慎重に考え、言葉の持つ力すなわち日本では古来から言われる言霊の存在を大事にしていかなくてはならない。
もし否定的消極的な言葉を使えばやはり否定的消極的な考えにとらわれていくことになる。
そして否定的消極的な態度となり、行為となり、習慣となり、運命も健康も常に否定的消極的になって行かざるを得ないだろう。
自分の願いを実現するものは言葉である。自分を成長させるのも言葉である。
言葉こそたったひとつの最強の武器である。