人々を動機づける能力がなくては経営者とはいえない

2023-06-12 03:19:00 | ★仕事と経営

常に社員を褒めるんだ

決して、けなしてはならない

短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる

事を行うにあたって、いつから始めようかなどと考えている時にはすでに遅れをとっているのだ

簡単なことなどはありはしないが、いやいややるときには、それがさらに難しくなる

世界が進歩したのは、怠け者がもっと簡単な方法を探そうとしたからだ

失敗とはよりよい方法で再挑戦するいい機会である

学ぶに年を取り過ぎている人は、おそらくは常にそうだったのだろう

人を賞賛できる人こそ、本当に誉高き人である

行動するためには、いかに多くのことに無知でならねばならないか

何百何万人もの人がりんごが落ちたと言うが、なぜかとたずねたのはニュートンだった

そのうちとお化けは出たためしが無い

時間がないというのはウソである
時間は十分すぎるほどある

人間は働きすぎて、ダメになるより
休み過ぎて錆びつきダメになる方がずっと多い

読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである

人が危険をものともせず、自分の人生を実験台にすることを、いとわないとき、その人は変化し成長するのである

人の意識は100倍広がる

2022-05-23 23:52:00 | ★仕事と経営
個人の能力の差なんて5倍も違わない。
他店と同程度の料金で5倍の美味しいラーメンをつくったり、5分の1のスピードでお客にラーメンを出すのはまず不可能だ。
だが、店員の意識を変えることによって、お客の気分を100倍良くするのはそれほど難しいことではない。

この店が繁盛しているのは、ズバリ店員の意識の高さ、すなわち経営者の意識の高さである。

恐らく、このラーメン屋の経営者はラーメンの味にこだわる以上に店員の意識改革にこだわっているのだと思う。

私の人材に対する考え方もこれとまったく同じ。能力の高い人を採用するというよりも人並みの能力を持つ人材を採用して、彼らの意識を高めることに全力を傾注する。

わが社が創業25年で、売上高2600億円の企業グループに成長した要因は、ここにある。
人を動かしビジネスに成功する原理原則がこのなかに凝縮されている

『人を動かす人になれ』
日本電産社長 永森重信

サトウの仕事の心得

2022-05-23 23:51:00 | ★仕事と経営

第16条
やらぬ前から「出来っこない、やってもしょうがない」という負け犬にはならぬこと。物事は強く望めば望むほど、その強さに比例して必ず成就するものであることを知るべきである。


第23条
どんなことをしてでも相手に解ってもらわなければならない大事な事柄は、一回の説明で終わらせることなく数日後に再度訪問を繰り返すとともに相手が本当に理解したかを確かめること。役員・上司は、このことを部下に実行させること。


第24条
仕事の進め方については、この現在のやり方でよいのか、逆の角度や違った立場から見た場合に欠陥がないかと毎日朝昼晩と反省を繰り返し想を練り上げて改善していくこと。


第25条
役員・上司は、部下を社会人として立派な人間に育てることを第一義と心得、かつ職業人としても有能に育てること。


成長する企業、消える企業

2022-05-23 23:49:00 | ★仕事と経営

成長する企業

1、アイデアに溢れている
動いているのではなく社員が働いている

1、情報が共有されスピードがある。日々情報がスムーズに流れる仕組みがある(お客様の情報、ライバルの情報、現在の会社の課題等)

1、常にプロジェクトが動いている

1、常に課題を共有されている


消える企業

1、考えているのは社長だけである

1、マネージャーの意識が低い

1、社員は動いているのみである


報酬以上の仕事をしない者は、仕事並みの報酬しか得られない

2022-05-23 23:49:00 | ★仕事と経営
報酬以上の仕事をしてきた人は報酬以下の仕事しかしていない人より高い位置につき高い報酬を得ているという事実であった。
 
このことについて半世紀以上にもわたって研究を重ねてきた。

私はこの仕事の分の給料はもらっていない。ばかばかしい、こんなことをやれるもんか。
 
こうした事を口にするタイプの人間で成功した人は一人も見たことはないし、成功することはこれからも皆無だろう。

「思考は現実化する」