脳はもともと怠け者 だから書くことでスイッチを入れる

2021-01-28 09:33:00 | 成功の秘訣

「書いた夢だけが実現する」

「書いたものは脳の資本となる」

脳は怠惰である。もともと怠け者である。楽しよう、楽しようとしている

なぜ、やりたいことを書きだすと実現するのか「社長になる」「試験に合格する」「好きな女性と結婚する」という夢を言葉として書いたときに、脳は過去・現在・未来を識別できませんから、未来の夢も現実に実現したこととして認識します。

そうなると、脳から報酬物質であるドーパミンが放出されて、脳がやる気を出すのです。

やりたいことや夢を書くと実現しやすくなるというのは本当なのです。

「脳をやる気にさせるたった一つの習慣」茂木健一郎


脳をやる気にさせるには、ある1つの方法が有効です

2021-01-27 23:00:00 | 成功の秘訣

それを習慣化できれば、われわれは脳をやる気にさせて、自分の考えている以上の成果を上げることができるのです。

その習慣とは「書く」ことにほかなりません。夢や目標を書くことはドーパミンを放出する脳の回路を強化すること、イコール脳をやる気にさせることなのです。やる気になった脳は想像以上の力を発揮し、夢の実現に導いてくれます

「 脳をやる気にさせるたったひとつの習慣」 茂木健一郎


5%や10%の改善は、時には50%の抜本的改革よりもっと難しい

2021-01-27 18:09:00 | エピソード
それは50%の改革が現状否定からスタートするのに対し、5%や10%の改善は現状肯定からスタートするからである

今日は何の会議や
はい、実はトヨタさんから大幅な値引き交渉がありまして 合計20%下げてほしいという要望が来ていました
それで会議しているのです

そこで松下幸之助氏は考えました 。トヨタさんの要求は貿易自由化を考えればもっともなことや、むしろ我々はトヨタさんの要求が来る前に今の状況を考えて自ら2割3割の値下げを考えなければならなかった

こうして会議を開いていること自体が手遅れやな。そして、こう言いました 。これはうちがその製造を辞めるか要望に応ずるか二つに一つや

常識的に考えたらこの話は終わるのが筋かもしれん、しかしできないと断るのはいかにも知恵のない話や 、それを考えるとまずできないという考えを捨てることや

そして1から新しい方法を生み出してみてはどうか
性能が落ちないこと、トヨタさんの要求されている要点は変えてはならんが、この際思い切ってラジオの設計そのものをやり直してみてはどうや

部分的な改良ではそれだけの値下げはできん
こうして抜本的な設計変更と生産ラインの見直しが行われた結果1年余りの後には20%の値下げに応じることができ、しかも適正な利益が生まれるからラジオが誕生したと言います

実のところ、失敗者と成功者のただひとつの違いは習慣の違いにある

2021-01-27 17:55:00 | 成功の秘訣

人生の質は習慣の質によって、ほぼ決まるのです


ひどい習慣が生活を台無しにするのと同じくらい、良い習慣は驚くほど生活をいい方向へ変えてくれます


成功を望むのであれば、成功の習慣をつくらなければならない


成功するためになくてはならないものは成功への習慣である


成功への習慣があなたを目的地に連れて行ってくれるのです


習慣ほど重要なものはありません習慣は繰り返すことによって身につくのです


習慣とはしばしば多くの場合は毎日繰り返される行動のことをいい、その積み重ねが将来の大きな成功または失敗につながるからです


新しくできた赤ちゃん神経経路は同じ行動を繰り返すうちに成長を始め、やがて以前からの行動と競争するようになります


「初めは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる」


「なるほど習慣という帝国は強大だ」


目標とは締め切りのある夢である。なぜなら何らかの締め切りがなかったら、ほとんどの目標は夢のままで終わってしまうからだ

2021-01-25 21:46:00 | 目標の力

目標とは期限が決められた夢のことだ
期限を設定するからこそ、夢はいつの日かという漠然とした状態から抜け出せる

夢自体が命を持ち、実現までの期限を獲得するのだ

あなたは夢の実現を頭の中で描けるし、目標が達成された時の気分や人生における変化を想像することができる

「夢を実現する戦略ノート」