それは、
①家が貧しかったこと
②体が病弱だったこと
③小学校しか出てなかったこと
何故、宝かと言うと
貧しかったから心から豊かになりたいと思ったし、世の中から貧乏を無くしたいと思った。
病弱であったからこそ人を信じて人に任せる事が出来た。
学校を出ていなかったからこそ人の言う事に耳を傾ける事が出来た。
松下幸之助
環境に支配されるのか。
自分が環境を支配していくのか。
そこに人間の戦いがある。
幸福を感じた脳は自動的に夢の実現やなりたい自分に向けて成長していこうとします。
脳は成長することが大好きだからです。
「茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法」
目標を明確にせよ!
目標を紙に書け!
計画を立てよ!
未来を鮮やかに想像せよ!
計画なき目標は他に依存しているお願い事である。
期限なき夢は妄想である。
行動なき計画は絵に描いた餅である。
未来について明確な目標を紙に書き、それを達成するための計画を立てるのだ。
明確な目標だけが、願ったとおりの成果をもたらすんだ。
書いた夢だけが実現する。
書いたものは脳の資本となる。
目標を毎日書き出すことによって目標は現実となる。目標を毎日書き出すことによって目標は潜在意識に刻まれる。
心理学の法則から言っても、成し遂げたいと願うことがあるなら、それを主観的および潜在的な意識に刻み込まなくてはならない。
精神面における法則の中でも最も重要なものの一つに、刻み込まれたものは表出するというものがあります。
潜在意識に深く刻み込まれたものは何であれいずれ外海に表出されるのです。
目標を潜在意識に深く刻み組めば、それは精神の中にしっかりと根付きそれ自体が力を持ち始めます。
成功には潜在意識の活用と具体的で明確な期限の決められた目標が大切である。
潜在意識に明確な目標がインプットされると人間の持つ偉大な能力は本人の自覚するしないに関わらず目標へ向かって活動を始めます。
潜在意識は潜在能力と同じ意味を持つことになる。
自分が考えていることや言葉は潜在意識にそのまま刷り込まれあなたが知らないうちに脳が勝手に実現しようとするのです。
ほとんどの人たちが自分の潜在脳力に気づかずにいる。
人間には自分でも驚くほど強力な知恵と能力が隠されている。
それを利用する気になれさえすれば良い、我々は自分の潜在的な力に気づいていないだけである。
スタンフォード大学の研究によれば平均的な人間は持っている力の2%しか機能させていないそうです。残りの98%の力はいつか使われる日をただひたすら待っているのです。
「潜在意識とは何か素晴らしいものに方向を定められ解き放たれるのを待っている可能性に満ちた世界なのだ」
「 潜在意識はあなたの願望実現あるいは目標を達成を後押しする眠れる巨人である」
あなたはとてつもない能力を持ってこの世に生まれてきたのです。あなたはこのことを知っているのだろうか。
あなたの内なるパワーは、あなたによる発見を今や遅しと待ちわびている。
人にはこうした無限とも言える可能性があるにも関わらず、残念ながらそれを徹底的に極めようとする人はあまりにも少ない。あなたはどうだろうか。
これまで探索されたことすらない未開発で未使用の能力という莫大な富が我々自身の内部にある。これこそはまさしく驚くべき資源である。
どの人も地球上で最も興味深く、最高の可能性を秘めている存在なのだ。でも、この事実に気づいている人がいるのだろうか。思考が、日常生活を映す鏡であることを知っているのだろか。
だから、もっと素敵な生活を送ろうと決意しなくてはならない。もっと自由で、豊かな土地へ旅立ち、実りある人生を送ろうではないか。
明確な目標が成し遂げることのできないものは何一つない。
成功する人は毎日、自分の未来を鮮やかに描いている。
明確な目標を持ち、考え抜かれた計画を立て、日々実践する人が成功者となれるのである。
私が見てきた人生の最高の成功者たちは、みな常に朗らかで希望に満ちた人々であり、仕事は笑顔で行い、人生に起こるさまざまの変化や機会を楽しかろうと辛かろうと、男らしく堂々と迎える人々であった。
人間には大きく分けて2種類あると私は考えている。
朝起きて歯を磨き会社に行って残業して家に帰り食事をして寝る。毎日同じことを繰り返して生きているのが「なりゆき人間」である。
もうひとつは「目標人間」
短期と長期の目標を追いつづけながら生きているのがこのタイプである。
書くだけで脳は変化する。
ではなぜ書くだけで願いが叶うのかと言うとその言葉を走った人間の脳の状態が変化するからです。
「脳やる気にさせるたったひとつの習慣」
茂木健一郎
「逆境におかれると、脳は自分の欠点さえも長所に変えて乗り越えようとする」
茂木健一郎
私の人生には三つの宝があります。
それは
①家が貧しかったこと
②体が病弱だったこと
③小学校しか出てなかったこと
何故、宝かと言うと
貧しかったから心から豊かになりたいと思ったし、世の中から貧乏を無くしたいと思った。
病弱であったからこそ人を信じて人に任せる事が出来た。
学校を出ていなかったからこそ人の言う事に耳を傾ける事が出来た。
松下幸之助 三つの宝物