路上のラジオ(2023/1/13) 内田樹&西谷文和 亡国の岸田政権、教えて、内田さん、破滅社会を救う処方箋、日本はアメリカの属国、自民党はCIAの代理人、アメリカケツナメの極致の安倍晋三氏が権力を得た、そして政治は一寸先は闇、立憲民主党は今のものでは役に立たず、共産党とれいわ、社民に立憲のまともな人間が集まり、消費税減税と原発、軍事費倍増否定で大同団結すべきことを指摘する
永岡です、路上のラジオ第117回、ゲストは哲学者の内田樹さんでした(https://www.youtube.com/watch?v=q-hWx1Gv04Q )。神戸の凱風館に西谷さん行かれて収録、9日にはMBSラジオに生出演の内田さん、このラジオに数度目の登場です。
21日に、まだ止められるカジノの集会(https://www.radiostreet.net/wp/wp-content/uploads/2023/01/1.21%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E6%B0%91%E3%81%AE%E9%9B%86%E3%81%84.pdf )、確実失敗の万博と博打場を大阪市長、知事選で止めて、維新の支援者でも博打場反対の方も多く、知事選と市長選は博打場の是非を問う住民投票になります。
埼玉のリスナーから、維新の候補としてリクルートをしているとの声があり、統一協会、戦争3文書、原発の、サタンのようなオリンピックに反撃したいとあり、西谷さん、国葬、原発ゴリ押しの、岸田政権はサタン、それを止めたいと指摘されて、内田さん、毎度の西谷さんとのディスカッションです。
住吉の、内田さんの道場で録音、閉塞状況を切り開く処方箋、前半は5年で43兆円の軍事費倍増について、NATO各国は軍事費をGDP2%、アメリカの命令で従うしかない、逆らうと辞任、しかし有権者は日本がアメリカの属国と知り、ホワイトハウスの命令だと国民もあきらめ。西谷さん、自民の戦争体験者はこんなアホなことしなかったと怒られて、内田さん、自民は対米従属を表向き、しかし何とか自立を模索、それが1945年から、しかし小泉政権で対米自立を放棄した。西谷さん、小泉・竹中氏で郵便局民営化と説かれて、内田さん、日米合同委員会が日本の上にあり、しかし角栄氏ら対米自立を模索して面従腹背でやっていたが、21世紀以降の自民政権は政権維持が目標、沈む泥船からどれだけ取るか。西谷さん、沖縄でも密約、しかし対米自立を佐藤栄作氏らやっていたと説かれて、内田さん、従属のための従属、アメリカケツナメにはアメリカの政権は高い評価、未来永劫ケツナメでいてほしい、だから立憲民主党もケツナメ。
西谷さん、小沢一郎氏、第7艦隊のみでOKとして失脚、鳩山氏も最低県外と言って失脚、このままケツナメ政治だと国民の税金がアメリカの中古兵器爆買いのみにされる、内田さん、政権交代しかなく、しかしアメリカはそれを潰すことになる。2009年の鳩山政権はそれ、しかし日本は主権国家ではなく属国、国家主権回復の運動が必要なのに、やっているのは沖縄、沖縄は主権なく、アメリカの属国、だから沖縄に押し付け、ヤマトンチュに日本が先進国との幻想。西谷さん、岸田氏はバイデン氏に合うためにケツナメ、内田さん、支持率20%でもバイデン氏のケツナメなら政権は安泰。西谷さん、安倍氏も慎太郎氏もアメリカに行き決定だと説かれて、内田さん、日米合同委員会を支配するのは米軍、ホワイトハウスではなく、在日米軍がお上。一枚岩ではアメリカはなく、しかし自民党は在日米軍サマサマ、しかし時代遅れのもの、辺野古は海兵隊専用、しかし嘉手納があるのに、米軍のエゴ、普天間閉鎖でも大丈夫なのに、自民党はケツナメ、アメリカは内田さん、ふざけていると説かれて、在日米軍は大型固定基地を求めて、巨大権益、それがなくなるとリストラ。思いやり予算で沖縄は米軍の巨大なリゾート、空母など戦闘はAIになり、ロボット、ドローンでやり、エンジニアが戦争の主役、しかし軍人たちは既得権益があり、さらに上下院の議員も軍産複合体のロボット、アイゼンハワー時代から60年以上それで、中国に対して米軍は遅れているのはそのため、トマホークミサイルやF35は不良資産で、アメリカは困り、それを日本の自民党が爆買いになり、不良在庫処分、沖縄の巨大基地はAI時代に要らないのに、米軍の既得権益であり、日本に不良在庫や辺野古基地を金出させる。韓国は米軍基地縮小、フィリピンもそう、各国主権があるのに、日本はアメリカの財布!
西谷さん、ドイツ、イタリアは地位協定を変えて、戦闘機は上を飛べないようにしていると説かれて、内田さん、自民党はアメリカのCIAのエージェント、統一協会も同様。ドイツはナチスを徹底的に排除、しかし岸信介氏ら死刑になるところを釈放されたため、アメリカケツナメ。西谷さん、軍事と外交は一体なのに、どうして劣化かと怒られて、内田さん、日本はアメリカ相手に思考停止、自民党だけでなく、野党も政治家の劣化で、複雑なパワーゲームができない。西谷さん、小選挙区制でアホしか当選しないと説かれて、内田さん、スケールのある政治家はいない、西谷さん、中国とDPRKとは対話しか解決はないと説かれて、内田さん、相手は日本を脅威と思わない、アメリカのケツナメ、アメリカの中古兵器は怖くない、なら日本と交渉は不要、中国もDPRKもホワイトハウスが相手。日本はアメリカのロボット。
西谷さん、軍事費倍増には増税しかなく、消費税増税しかない、たばこ税も焼け石に水と説かれて、内田さん、後は年金カット、保険の負担を増やす。西谷さん、ヨーロッパではストなどするのに、給与は少なくなぜかと問われて、内田さん、デモ、ストライキは無意味と思わされて、自国政府にデモはするが、その上にアメリカがあり、ワシントンでデモするしかないが、「日本の理解不能行動は属国だから」で全部説明できて、そして日本は主権国家ではない。そして、国民の多くが貧困、賃金は上がらない日本、それで物価高、内田さん、日本政府にできないことが多くあり、安全保障とエネルギー、食料自給率はアメリカのケツナメ、それ以外で何とかやる。内部留保を崩させる、など政権交代させたら可能性があり、富裕層に手厚く、貧困層を弾圧は政権交代でできて、原発を止めるなど、ドイツでできることはできて、そのために戦争責任追及は必須、内田さん、戦後78年、アメリカケツナメの清算は必須、フィリピンでできたことが日本でできない理由を考えるべき。
後半は、日本にできることがあり、本当の意味の独立、そのために国民が変革を知るべき。西谷さん1960年生まれで学生運動を知らず、若者に政治を考えさせない教育だと説かれて、内田さん、学生運動は反米愛国であり、内田さんのベトナム反戦もそれ、右翼でないのに愛国、米軍基地に反対、エンタープライズ寄港反対、しかし西谷さんの世代から日本はリッチになり、80年代、日本の地価でアメリカ2倍変えて、それを支えたのは戦中派、アメリカに経済戦争で勝つという、太平洋戦争へのリベンジになり、そして80年代は日本がリッチ、三菱地所がエンパイヤーステートビルを買えて、国家主権もお金で買える、金もうけで、対米従属から脱却を模索、80年代の日本人のカネカネは世界一になった、沖縄の基地も引き取ってもらえる、財布を持ち、アメリカに上げて、グアム、テニアンに行ってくれ、沖縄から出てくれと言えたもの、政治交渉なしでうまくやれるとしたが、当時アメリカ人は恐怖、そして日米貿易摩擦、プラザ合意があり、円高になり、日本は太平洋戦争で負かしたのに、経済戦争で侵略と、アメリカはマンハッタンを占領されそうになり、アメリカ映画のゴーストの、最初のシーンは、早く日本語をマスターしないと、としたほど。80年代はそういうものが多数あり、日本人が最良のクライアント、内田さん、古いラジオを聞くと、山下達郎さん怒り、ニューヨークの方がスタジオ代安いというもの。そのころの日本の金は、ニューヨークの方が安い。
しかし、中国がニセコを買うのは、80年代日本が世界でやったことの再来、新興国が古い国を抜くのは当然、しかし80年代はパリなど日本が爆買いになり、非政治的になったのは謀略ではなく、金がすべてのため、アメリカの政治家も金で支配できるとなると、金もうけが100%になった。しかし、バブル崩壊、失われた30年、西谷さん、維新は中学、高校で先生に政治的な中立を強要、しかし先生はそれで萎縮、原発、沖縄基地のことを教えず、他方韓国の若者は3・1独立運動を知り、大変。内田さん、歴史の知識なしで大変、近現代史は今学校で教えない、大正まで、縄文時代は教えてもダメ、これは近現代史から教えるべき、その方が面白い、消費税なし、ニューヨークの方が安い時代があり、近現代史をさかのぼり学ぶと、どうしてこんなアホなことになったと分かり、失敗のことがわかり、今から明治維新まで教えたらいい。
安倍氏は原発の全電源喪失がないとして、安倍政権が破滅、内田さん、日本人の倫理観は破滅、庶民は逮捕、しかし政治家は逮捕されず、知性も倫理性もないのに権利がある封建時代になり、政治家は市民より愚直であるべきが、逆。西谷さん、清話会のトップ、森氏は五輪汚職でも逮捕されない、内田さん、マルチスタンダード、モリカケサクラで安倍氏逮捕or公民権停止。統一協会問題があるのに、岸田氏は国葬強行、そして札幌五輪、膨大な税金を個人、電通のものにして、公共財を政治家、権力者のためにする、ロシアのオリガルヒのようなもの、国が亡びるときは、公共財を否定。
それの典型が維新、博打場はやったら破綻、しかし維新が税金を私物化なので絶対にやめず、博打場建設で維新、メガバンク、ゼネコンが儲かり、しかし博打場の儲けは負け、ギャンブル依存症で破綻だと、市民は理解しない。内田さん、破滅は10年後、彼らはみんなズラトンで、責任は取らず、市民が尻拭い。内田さん、大阪市長選、知事選は野党統一候補は困難、尻拭いさせられるから。立つ人がいない。しかし、博打場と万博の失敗は維新に取らせるべき。
西谷さん、ドバイ万博はアフガニスタンに行く途中で行くとガラガラ、アメリカ館は待たず入れて、内田さん、イベントの時代ではない、壊滅的赤字になり、そして土壌改良で何兆円かかり、南海トラフ地震で破滅、夏には台風で破滅。万博、博打場と市民府民の税金をどぶに捨てる。
内田さん、大阪市長選に出る候補は困難、やることは泥船のかじ取り、勝っても市議会は維新で大変、これを聞いたら誰も立候補しないと怒られて、西谷さん、兵庫は西宮、尼崎市長選で維新は負けて、京都もそう、内田さん、維新は大阪の利権で、維新は財界のロボット、西谷さん、維新は財界人の支援、トコーソーだと区役所建て替えで財界ウハウハ。カジノ住民投票としての市長選を模索したい。
内田さん、今年衆院解散はあり得て、政権はどこかで民意を得たとしないと破滅、そして立憲民主党が弱すぎて、野党の足並みの乱れるのを狙う。しかし立憲民主党泉氏は維新と組む、なら立憲民主党は分裂、その瞬間に解散。西谷さん、自民の中枢にいたら、増税や原発の増設も岸田氏にさせて、その後河野太郎氏らに変えて選挙はあると説かれて、内田さん、河野太郎氏で支持率は上がらず、野党が弱い時期がチャンス。西谷さん、泉、岡田、安住氏は消費税増税のもの、維新は自民の別働隊、内田さん、立憲民主党は次に大きく減らし、自民の減ったものが維新に行き、無党派がしらけて投票率が下がる、そのタイミングを、内田さんは有権者が政治に絶望した時を狙う。西谷さん、共産党、れいわ、社民に立憲民主党のまともなものでの野党共闘しかない、野党共闘は市民主導でやるしかなく、代表はれいわかとなる。
内田さん、政治の世界は一寸先は闇、安倍氏銃撃などわからず、戦争、コロナパンデミックで、政治は闇。立憲民主党は小池氏の排除で生まれて、それがないと細野豪志氏が総理になっていたが、何が起こるかわからず、政党の離合集散があり、自民の統一協会シンパと反対派に分かれると内田さん予想して外れて、西谷さん、消費税減税、軍事費倍増否定、原発否定で野党共闘をするしかない、内田さん、日米関係に市民はシビアに見るべきとして時間になりました。内田さん、西谷さん相手に地上波ラジオではなく、自由に発言されて、さらに処方箋も言及されてよかったです。これも拡散してください、以上、路上のラジオでした。
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