前置きが長かった・・・
福岡に縁あって行くようになって、持て増している時間を何とかしようと検索の鬼は
徒歩3分のところにこれまたご縁がありまして・・・
アロマテラピーを始めることにしました。
いや~、かれこれ10年近く興味があって、自己流であれこれ買い揃えて
楽しんでいたのですが・・・
やっぱりきちんと習おうと思いました。
と言うのも・・・
ビーの訓練の大先輩の飼い主さんも花粉症であれこれ情報を交換していたのですが
私がエッセンシャルオイルを勧めたらそのかたにも合っていたようで、すごく感謝されました。
わたしのは、本とかネットの受け売りなんですけどね・・・(-_-;)
で、うちはもう訓練を卒業して会う機会がなくなって年賀状の交換だけ続いていました。
(そこのわんちゃんは珍しい犬種なのと、訓練を受けているのでCMとかポスターに出ているモデル犬)
今年の年賀状に
「もさんのおかげでアロマテラピーに興味がわき、勉強を始め資格も取りました」
との一文が・・・・・
ががが~ん・・・・
レディ・ガガ状態です(意味不明)
私は何をしていたのだろう? 自己流が悪いとは言わないけど、それでも・・・・
そのかたは「○○(わんこの名前)のために頑張りました。〇〇も穏やかに年を重ねてくれています。アロマテラピーは犬も癒してくれます」とも書いてくださいました。
やられた。。。。完敗です。
実は、私がそもそもアロマテラピーに興味を持ったのは、ネットで「ドッグテラピー」を知ってからです。
犬は、人間と違っていたいとか痒いとか言えないので、病気も重症化しがちです。
そして、法律で定められている狂犬病の予防注射はもちろん、任意ではあるけれどワクチンも副作用のほうがずっと怖いのです。
狂犬病など先進諸国で義務付けているのは日本だけです。水銀を体内に注入しているのと同じなんです。
欧米で暮らし、ペットを飼っていた日本人がブログなどで警鐘を鳴らし、できる限り副作用の強い薬などは
避けましょうと提案してくれています。
アロマテラピーは、イギリスが発祥の地。医療行為として認められているそうです。
漢方、中医学と同じですね。
五感のうち嗅覚は脳にダイレクトに作用します。脳が指令を出す前に人間の本能に作用します。
犬にも同じ効果が期待できるそうです。
私も大昔、ドッグテラピーのスクールに通おうか?考えていました。
でも、遠かったので断念・・・・ 根性なしでした・・・・
今回、訓練の先輩飼い主さんが資格を取ったことを知り頑張らなくちゃ!と思いました。
その〇○ちゃんはほんとうに珍しい犬種で、繊細でデリケートな子です。
飼い主さん一家以外は、訓練士さんにしか懐きません。吠えたり、噛み癖もあります。
なので、訓練を受けて大会やコンクールに出るのは「いつも皆に嫌われて、私たちも叱ってばかりいるから
せめて褒められる経験をさせてあげたい」と言う理由です。
モデルをするときは、カメラマン初めみんなに褒められるし、大会で入賞すれば褒められるからです。
そういう理由もあるのだな、と思いました。
人間も褒められるともっと頑張ろうと思いますもんね。
でも、飼い主さんがアロマテラピーを施すようになってピリピリした性格が温和になってきたそうです。
リラックスるすることを覚え、穏やかになったらしいです。
ドッグセラピーは、犬はもちろん人間も一緒にリラックスしたり、リフレッシュできます。
私も7才のビーには健康で長生きしてほしいと願っています。そのためにも習い始めるのは今だと思っています。
夫が福岡に赴任して、こんなに近所に自宅レッスンをしている人がいるのも縁だと思いました。
スクールはたくさんあるけど、時間や日数に制限があるので無理です。
その点、自宅レッスンは融通も利いてくれそうだし、何より近い! 近すぎます。びっくりでした。
先生は、30代の素敵なミセスでした。妊娠6か月初めてのお子さんがおなかにいます。
やはり転勤族の奥さんでした。
初めてのレッスンの時に、始めるきっかけをお話ししました(わんこ系のつながりだと)
先生も興味深げに聞いてくれました。 そして、2時間の予定が3時間を超えてとても充実したレッスンを
楽しめました。
ベニシアさんのような暮らしにあこがれる私。
若いヤングミセスの先生のライフスタイルもとてもシンプルで素敵でした。
まだ始まったばかりで初歩の初歩ですが、これから私のペースで勉強ができたらいいな、と思います。
私も大のベニシアファンです。あんな暮らしはとうてい無理ですが(知識も無いし)憧れます。
番組を見て癒されてます。