臨機応変

 人生何が起きるかわからない。50も半ばになるとちょっとやそっとじゃ
びっくりもしていられない・・・

 

言霊(ほんとはコメント欄でお返事すべきなんだけど)

2012-01-30 14:40:48 | 好きなもの
 私の寄る年波にご心配をいただいた、まりちゃん、おーちゃんありがとうございます。

 この場をお借りして御礼申し上げます。

 まりちゃんと同じ時期にダウンしていたと知り、私たちが話し合った人たちの悪い波動が
私たちに返ってきたんだ・・・と思いました。
 まりちゃん、それだけ私たちが関わっている人々は怖い人なんだよ(と決めつけ)
まりちゃんの場合は、過去形だね。もう、関わっていないんだもんね。

 関わらないようにするのが一番だね。 わが身を守る。これです。

 悪い波動を持っている人たちに悪気はないし、故意でもないんだろうけど
結果的に人を嫌な思いにさせたりするのかも?
 
 言霊って本当なんだなぁ、と思いました。相性もあるのかもしれないけどね。


 おーちゃん、息子さんの教育を間違ったというよりはやはり同居されてて、義両親さんたちの手前
我が子の教育もなかなか思うようにならなかったのでは?
 同居のデメリットでもあると思いました。お嫁さんはつらいよね。

 お孫さんたちが何でもできるようになるためには、息子さんたち夫婦を信頼して任せるしかないのかもしれませんね。
 たぶん、お孫さんたちもパパとママがしなければどんなにおじいちゃん、おばあちゃんが頑張っても
疑問に思うような気がします。
 もちろん、何でも自分でできるようになったほうがいいけど。
我が子に教わるってこと、いっぱいあるしね。我が子が家事を頑張ってする姿を見て、父親が目覚めるかもしれないしね。
 おーちゃんが思うほど、息子さんはできない人ではないと思います。
女手があるから、出しゃばらないだけかも。お嫁さんの立場も考えて。
 お嫁さんもお姑さんたちの手前夫に何でもさせるのは心苦しいかもしれないしね、

 うちのお嫁ちゃんがつわりで苦しんでいるとき、次男が何でもするのでお嫁ちゃんが感謝のメールを
私にまでくれるんですが、
 次男が「自分の父親がしてきたことをしているだけ」と言ったそうです。

 夫がしていることを息子たちが自然にするようになったのだと思います。
次男はお嫁ちゃんにメロメロだしね。

 うちの母は、次男がしりに敷かれていることを面白く思っていないようなんですが
私は、次男が愛する人と結婚できて、妊娠して幸せだからお嫁ちゃんにも優しくできるんだと思うんです。
 母のような考えにはなれないし、聞く耳を持ちません。あほくさって感じ。

 お嫁ちゃんは実家依存症ではないし、お産も社宅近くの病院で予約をし、産後も実家に帰らず
社宅で一人で頑張るつもりのようです。
 もちろん、実家のご両親はいつでも行ける準備でいると思うし、私たちも駆けつけるつもりですが。
次男と二人で子育てを頑張ることで、夫婦として成熟していくと思うし、親としても自信を持てると思います。
 次男はまだまだ頼りないので、お嫁ちゃんにしっかり教育してもらいたいと思っています。

 

寄る年波に完敗(長淵 剛)

2012-01-23 16:51:06 | 近況
非常に感じました

 一週間前の今日、まだ私は元気でした。
喉にエヘン虫がひっついているかのように、咳き込んではいましたが
耳鼻科に速攻で行って、治療も処方もし一週間前の今日、まだ私は元気でした。
喉にエヘン虫がひっついているかのように、咳き込んではいましたが
耳鼻科に速攻で行って、治療も処方もしてもらい万全なはずでした。
 でも、犬の散歩も家事も入浴もしてしまったのが命取り・・・・

 ぐずぐずと長引かせてしまったのです。これが敗因だな。

 風邪は万病の元、慣れっこだったはずなのに・・・・

 37度とか、37.2度とか微熱ですが、私は平熱が低いのでけっこう堪えました・・・

 電気毛布とか人工的な熱さが苦手な私なので(脱水症状になるような気がして)
無印の湯たんぽを二個抱えて寝てました。

 熱が上がると寒気がするのですぐわかります。
寝ても寝ても眠くて、寝たきりのような日々でした

 今回、長男がいてくれて助かりました。会社帰りに買い物してきてくれたり、ビーさんのお散歩も行ってくれました。
夫がいてくれればもっと助かったけど、長男も存在感ありました。

 実は、職場でうちよりは10才は上の?息子さん二人がまだ独身の先輩がいて「最近の旦那さんは何でもできないと」みたいな
話になったとき「私は年寄りだから、そういう考えは・・・」と否定的でした。
 夫にも息子にも手伝ってもらおうという意識はないそうです。
内と同じく娘さんがいないわけだから私が「じゃ、〇〇さん(先輩)が寝込んだり、倒れたら誰が家事をしてくれるんですか?」と
聞いたら、笑ってました。
 そして

「男がそんなに働いたら、何のために嫁を貰うのかわからないじゃない」

 と言います。 う~ん・・・・そういう意味ではないんです、妻であり、母である私が倒れたり、病気になって困るのは
家族だし、私自身も助けてもらえないのは困る。
 だから、私は息子たちにもなんでもさせてきたし、夫自ら家事をしてくれたので息子たちも何でもできます。

 実際、今次男のお嫁ちゃんがつわりで苦しんでいるのですが、次男が何でもするのでお嫁ちゃんは幸せですって
メールくれます。
 
 妻や母を怠けさせるためではなく(私の場合それもあり?)家族としてできるのは当然だと思うし、お互いに支えあうって
そういう意味だと思うんだけどな。

 もちろん、世代の違いもあるし家庭によって異なって良いのでそれ以上は言いませんでしたが、
今回風邪をひいて、何でもできる男の子にしてよかったな、と思いました。

 あとは嫁だよ、そう、お嫁さんさえこればね・・・・と言葉にならない言葉を・・・・

 それよりなにより、今回健康のありがたさを痛感しました。そして、確実に年老いて抵抗力が衰えていることも実感しました。
やはり、日ごろの心がけ、鍛錬がモノを言うようです。
 インフルエンザでなくてよかったけど、油断は禁物だ!

 

 

 

へぇ~

2012-01-07 09:15:41 | 好きなもの
 戦国鍋テレビにはまっています。

 民放が面白くないので、テレビ番組はNHKかBS、WOWOWしか観ません。
韓国ドラマももう飽きました。CSのショップチャンネル観たほうが全然面白いくらいです。

 でも、たまたま観たTVKで去年から気になっていた戦国鍋テレビ
 年末に特別放送を観て、DVDを借りてきました。

 まさにトリビアで、笑いながら歴史を学べます。
その笑いがお笑い番組の笑いとは全く異なります。やっぱり、歴史は面白い。

お江で有名になった浅井三姉妹なんか、AKB仕立てです。
センター争ってます。しかも、チームに分かれて歌って踊っています。
 男子も「賤ヶ岳七本槍」とか言うジャニーズ系のユニットです。
 
 川中島の戦いで半世紀以上闘っていた、上杉謙信と武田信玄のドラマは
学園ものです。
 AAAの子が上杉謙信役で、成績優秀で不良の子たちからも信頼されているので
校長先生も教頭先生も頼り切って、選挙もせず生徒会長に任ぜられています。
 町内の暴力団組長(室町幕府)からは「やくざ下部組織」の充実(人材不足だから)のため近隣の高校を束ねろと頼まれています。
 わけわかりません、でも、笑えます。

 戦国ショッピングでは、甲冑や軍配、采配を売っています。
「いますぐ矢文でお申し込みください」と言っています。

 戦国サポートセンターなんか、右腕とか軍師と呼ばれた歴史上の人物が
オペレーターとして働いています。
 「今後のサービス向上のために録音させていただいてよろしいでしょうか?」とか
言っています。
 豊臣秀吉が何度も相談してくるのを「うぜえ」とか仲間に愚痴りながらも
「和議を申し込まれたらいかがでしょう?」なんて提案し「別料金になりますが、
私どもが仲介させていただきサービスもございます」なんて言います。

 キャバクラに戦国武士が来て「俺、知ってる?」とか言って、おばかなホステスに
「しらな~い」とか言われてもめげずに自慢して帰って行きます。

 織田信長なんておかまバーのママさんです。

 もう書ききれません。まだ、2巻しか観ていないので大事に楽しみながら
学びながら観たいと思います。



 

今年の目標

2012-01-04 19:19:46 | 好きなもの
あくまでも「目標」

 最近のテレビ番組は面白くなくて、それでもNHK(BS含む)は
とても丁寧な番組作りをしているので良く観ます。

 お正月も夫とたまたま見たNHKBS番組で、空手特に沖縄の空手道に
すっかり魅入られました。
 その番組は、アメリカ人?の総合格闘家が相撲や柔道などの格闘技を
体験したり、取材することで日本の「SAMURAI」道を極めるというものでした。
 3~4時間放送していました(箱根駅伝と同じくらい)

 その外人さんは、そもそも日本にの空手と出会ってから今格闘家として活躍しているようでした。

 日本の空手の発祥は、沖縄でした(初めて知りました)。
中国から渡ってきたようですが。
 
 そして、沖縄の空手はとても激しく命がけです。
相手を攻撃するというよりは、自分の体を極限まで苛めるかのように鍛えます。
 その格闘家の人も「こんな激しい空手は初めて」と驚いていました。

 半端ではないです。見ているこちらが痛くて涙が出そうな稽古です。
でも、その鍛える目的が相手を倒すためではなく、争いを避けるためのものなのです。

 自分の心身を極限まで鍛えることで、万が一誰かと争うことになったときでも
自分から手は出さないし、例え相手が手を出してきても鍛えているので、耐えられます。
 何より、日ごろから争ったり闘ったりしないように心がけるのです。
相手が戦意を持っていても「ごめんなさい」と戦う意志がないことをあっさりと
認められます。
 逃げること、戦わないことは弱いのではなく、本当に強いからできることだと
知るために鍛えるのだそうです。

 激しいけいこをする人の中に女性も数名いました。
その中の一人が外国で巨漢の男性に襲われそうになったとき、技をだし、相手を投げ飛ばしてしまったそうです。
 我が身を守るためだったのですが、今でも深く悔いているというのです。
そういう危ない状況に陥らないようにするべきだった、自分は相手より強いのに
簡単に手を出してしまった、と。
 まだまだ未熟であり、この悔いは一生残るだろうと言っていました。

 格闘技の極意はここにあるのだ、と思いました。
相手を傷つけたり、倒すためにあるのではなく、自分のほんとうの強さを極め
無駄な争いを避けるためにあるのだと。
 逃げたり、謝ることを恥だと思うのは弱い証拠なのです。
闘わないようにするのがほんとうの強さ。

 その外人さんは、「今まで自分の空手はなんだったのか?」と自問自答していました。
 
 私は空手を習いたい、と一瞬思いましたがたぶん、無理なので(もう?)
精神的に学びたい、まねたいなと思いました。
 でも、見学だけでも行ってみたいかなー?

 だって、激しいけいこに耐えている人たちはみんな笑顔が優しく、穏やかな顔をしているんです。
 ふんわりとしているというか。

 問題は自分の中にあり、他者がどうこうではなく自分自身の気持ち次第なんだと思いました。
せっかく福岡に行く機会があるのだから、沖縄に空手を見に行くのもあり?
 観光よりそっちのほうが断然興味があります。