中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

武蔵丘UNITEさん、玉堤ウィザーズさんとの練習試合

2023-01-25 19:01:01 | ⛹️‍♂️試合結果

こんにちは。中丸ダンクス広報です。

前シーズンは、
コロナで試合がほとんどできず
当たり前の日常が、当たり前でなくなった時
改めて
日頃のコーチ・マネージャー陣や両親、仲間の大切さ
当たり前だと思っていた日々の生活に感謝を感じることができます。

22日(日)、今週も、
武蔵丘UNITEさん、玉堤ウィザーズさんとの練習試合に行ってきました。
こうして試合ができるのも皆様の協力のおかげですね。

男子低学年は気合十分!
試合ができることに目がキラキラしてます。
「ヤマオーはオレが倒す!絶対、勝つ!!」
と言ってました。^^
頼もしいです。

低学年は今回の結果が、何年後かに再戦した際に
お互いのチームとしての成長が感じられる良い試合になると良いですね。

女子は勝利に成長を感じ、
女子、男子ともに収穫の多い1日となりました。

パス回しが正確で速いチームはどこも強い。

やはり、基本が大事!

質も量もどっちも大事。
普段からの練習も含めチームワークもとても大切だと感じました。

量×質×時間

成長には、早熟・晩成などいろいろありますが
久しぶりに見ると子供の成長にびっくりします^^

小さかった子が
以前と見違えるように
急成長、今ではキレッキレでした!今後も成長が楽しみです。

武蔵丘UNITEさん、玉堤ウィザーズさん
ありがとうございました!

 

🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀

結果

🏀女子
女子【中丸】30 - 12【玉堤ウィザーズ】○ 
女子【中丸】10 - 43【武蔵丘UNITE】×

🏀男子低学年
低学年【中丸】35 - 0【玉堤ウィザーズ】○
低学年【中丸】28 - 8【武蔵丘UNITE】○

🏀男子高学年
高学年【中丸】29 - 35【玉堤ウィザーズ】×
高学年【中丸】26 - 26【武蔵丘UNITE】△

 

🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀🏀

 

 


鈴木正三杯(都大会)3回戦_vs_桜_戦

2023-01-20 11:40:57 | ⛹️‍♂️試合結果

上には上がいる🏀

15日に行われた、中丸ダンクスVS桜の試合を分析してみた。

結果は22-60で3回戦敗退。

桜はスペースに顔を出し、パスを繋ぎ崩してくる。特にミドルパス、ロングパスの精度が高い。球速、角度、味方同士のコンタクトがしっかりと取れている。さらに空中の使い方(パスのタイミング)がうまい。高さのある選手が自分の役目を理解し、判断してボールをまわす。肩も相当いい。そこに対応が出来なかったことが負けた理由のひとつに上がるが、チームとしての差も明確に出た。

では、この差を埋めるにはどうするべきか?

ダンクスの良さは個人の運動能力の高さと、センス(感覚)、自由さがある、自分で考えられる環境であるところ。

ダンクスというチーム(U12)を俯瞰して見た時に、このチームはどの方向に向かうのか!?向かいたいのか!?を考える時がきたように感じる。2022年度を振り返ると、チームとしてのレベルアップ、練習試合の数。合宿、遠征などのスキルアップを見ても、強くなりたい、上手くなりたい、勝てるチームになりたいと、選手、コーチ、親もそしてOBも、感じた1年だったのではないかと。

まずは世田谷区で1番強くなるという目標がある🏀

※勝利至上主義の考え方をしっかりと理解し、コントロールして進まなければならない。

選手の前にそれぞれの性質の違った人間なので、メンタル面、身体へのリスク、将来のことを考えなければならない(ケースバイケース)。判断は選手だが、その導きは親であり、コーチなのかもしれない。

前段が長くなってしまいましたが、桜との差についてというよりは、桜戦で改めて気付けた、ダンクスのこれから「やるべきこと」「身につけること」をいくつか上げたい。

まず、試合を見て感じたこと。

自分達で難しい状況(苦しい状況)を作っている。選択肢がない状況に陥る。

ドリブルもパスも、スペースのないエリア(相手が近距離でいる場所、追い込まれた状態)で、無理な体勢で一人二人だけで、打破しようとしている。なので、相手に読まれてパスカット、ドリブルカットをされて、失点に繋がってしまう。今回の失点の多くはそこにある。

コートにはスペースがあるので、その場所に3人目4人目が顔を出して入ってこれれば、パスを回し、状況判断(プレイの選択)が出来、自分達の時間が作れる。コーナーのスペースに走って張ることは必要だが、相手がその動きに付いてきたのなら、次は、間に出来たスペースに動いて(顔を出して)チームとしてのヘルプを繰り返す。動けばスペースがあく。その空いたスペースにまた入る。その繰り返し。空いているスペースを使われることの方が相手からしたら嫌なことだ。ただバスケットボールには24秒のタイム内でシュートを打たなければならない。動きも判断にもタイムリミットがつきまとう。

プレスの強い相手の時に、スペースをうまく使えないことがダンクスの課題だ。

どの球技も、コート(ライン内、空中、空間のエリア)のスペースをどう使うか。スペースをどう攻めるか。スペースをどう守るか。スペースをどう作るか、、、の駆け引きの連続。当然、シュート、パス、ドリブル、スッテプワークなどは練習あるのみ。チームとしてどうスペースを使うのか。

ではではそういう、動き方ができるためには、何をどうすべきか!?簡単に答えが見つからないから、スポーツは面白い。でも、やるべきことはあるはずだ!

<中丸ダンクスの課題>

①身体の使い方(身体能力)

走り方、ステップワーク。

※身体の使い方を身につけ、動作の幅、身体能力の向上が必要。身体の可動域や柔軟性。反射神経。

②視野の広さ(空間認知力)。

120度の視野をどう活かすか!?

※正常値では人間の視野の広さは両目を合わせた時に120度を感知できる。気配を感じることができる。バスケは一つのボールによる団体競技(5対5の計10人)なので、バスケットコート全体を掴む。ボールと選手の位置関係(仲間もマークも)を感じることが必要。つまり、顔と身体の向きが状況に応じてどうあるべきか、どう見えているか(感じているか)で予測、対応ができる。

③切り替えるスピード。

オフェンスからディフェンス、ディフェンスからオフェンス。失敗からの切替。気持。意識。集中力。次!という切り替えるスピードは練習で意識する。

日頃からの習慣(意識)。

④ドリブルとパスの精度。

チームとして、個人としても精度を上げることが必須。ダンクスはパスの精度が課題。

※ドリブルを仕掛けるところ、勝負するところ。パスを出すタイミング。パスのスピード、角度。

練習あるのみだが、ドリブル時の身体の高さ、向きとボールの位置、スピード、パワーポジション、ハンドリング(コントロール)。緩急。利き手では無い手でのドリブルコントロール向上。

パスをしっかり投げることができるか(投げるフォーム、スピード、タイミング、強さ、角度、相手に取られない、味方が取りやすいパス。スペースに出す)

しっかりキャッチすることができるか(ボールを怖がらない。ボールを失わない手のひらの向き。ボールの吸収の仕方。落下地点の予測)

⑤シュートの精度。

練習あるのみ。身体の強さ。勝負する勇気(自分で行く!)左右のレイアップ(右手、左手どちらでも決める)

※基本を大切に。その先に、カッコイイシュートがある!

⑥DFの意識。

リングを守ることが最優先。

※ボールがある位置とリングのライン上に入れば、シュートを遅らせるこができる。しっかりとしたスッテップワークを身につけ、最後の一歩まで諦めない気持ち。しつこく。コースに入って防ぐ。ファールを恐れない。

⑦リバウンドの意識とポジショニング。

リバウンドを制するものはバスケを制する!リバウンドの重要性を理解しなければならない。ボールへの予測と高い位置でボールに触る身体の使い方。空間認知力と身体の動きの(空中にあるボールをどう捉えるか!?ポジショニング、ジャンプ、動作)

※手を伸ばした最高置でボールに触ることが理想だが、手が伸びずに、胸や顔の位置でボールをキャッチしがちなので、ハイボールの処理の仕方、キャッチの仕方を練習する必要がある。

⑧声を出すこと。

声がチームの武器になる。

※相手へのプレッシャーにもなるが、味方への気付きになる!ベンチからの声も重要(状況が把握できる)プラスの声の大切さ。

 

ざっと、思いつくことを書いてみましたが、いくらでもやるべきことはありますね💦

私も、文章を書きながら、、、頭で描いたこと(イメージ)を書いたり、口にすることは簡単でも、これを明確に、どう選手に伝え、理解してもらうかはコーチも親も課題だなと思いながら、感じながら書いてます笑。

小学生(それぞれ)にどう伝えるか?インプットさせる方法も考える必要がありますね。今できなくとも、将来的にプレイとして、アウトプットできればいいなと思います。

ダンクスは、話し合える環境にあるので、それぞれが意見や考え方を交えながら、課題を乗り越えていける気がします。

桜も4回戦は敗退したようです。上には上がいる。これが目標にもなるので、その目標に向かってチーム一丸となって突っ走りましょう⛹️‍♂️⛹️‍♀️⛹️

それではまた、アデュ〜👋

 

 

 


2022年度 第26回鈴木正三杯(都大会)

2023-01-09 20:59:10 | ⛹️‍♂️試合結果

年明け早々...,都大会🏀

2022年度、第26回鈴木正三杯が開催され、中丸ダンクスは2023年最初の試合が幕を開けた。

昨年度から、練習試合、大会、遠征に合宿も行うことが出来はじめた。練習だけでは測れないものが必ずある。試合をすることで中丸ダンクスとしての実感と確認ができる。自由で個性的な選手が集まるチーム。一言でいえば味のあるチーム!そんなチームが山あり谷ありとバスケットボールと向き合ってきた。2022年度のチームダンクスとして、一つの実力が試される試合を迎えた🏀

結果が全てではないが、試合をする以上は結果がついてくる。

負ければそこで終了のトーナメント戦。

アップも限られた場所で限られた時間内で。身体のエンジンをかけるためにも走る!特にダンクスメンバーは身体に負荷、圧力をかけた方が、頭の回転、身体能力(反応、動作、声出しなど)が起動する。

1回戦の相手はvs豊島クラブ。初戦ということもあり、少し硬さもあり、相手のペースに合わせながらの戦い。だが、すぐにダンクスの、”らしさ”が出始めた。守備に関しては少しゆるいところも見え失点はするものの、しっかりと得点を重ねて行く。1Qから4Qまで、全選手がコートに立てた。これからのダンクスの大切な緊張を越える瞬間!

結果は61−29で勝利し2回戦に進出。

2回戦に向かう前にはTOをしたり、わずかな時間で昼食、アップをしなくてはいけないハードなスケジュール。皆、同じだが、この少ない時間の使い方が重要。ミーティングして、走る⤴️

2回戦の相手はvs玉川ドルフィンズ。過去に対戦したことがあるチームで、パス、シュートとしっかりと中央からもサイドからも仕掛けてくるチーム。

1Q立ち上がりからダンクスの動きが良い。ディフェンス、オフェンス、声出しとしっかりと、チームとして連動している。2Qまで、ややダンクスペース。3Qに入ると少し、チームとしての動きではなく、個人としての動きになり始めた。もっとシンプルにボールを回したいところをドリブルで仕掛けたり、パスの精度が良くなかったりと、上手くいかない時間が目に見えた。ダンクスらしいとも言える。仕掛けたい気持ちがそうさせたので、修正できれば問題はない。ただ、玉川はそこを突いてくる、4Q、じわじわと点差が詰まってくる...。同点、逆転...された💦が、すぐに追いつき、46−46。1つのボールを颯太が奪ったところから、皓允(ひろみつ)へパス。試合時間残り13秒...時計を見ながら1本とチームに声をかける冷静な皓允!試合時間残り10秒、仕掛けてから、スッと、兼心にパス(試合時間残り7秒)、すぐさま3ポイントラインからシュート!パッさっ...と、ネットを通過する音。歓喜が残るまま、2秒後、試合終了!

48-46で勝利した‼️

 

来週の3回戦に進出決定。中丸ダンクスとしてまた目標が出来た!

全力で、中丸ダンクスらしさで、挑戦しよう‼︎

Nice GAME🏀  

明日から3学期だー!アデュ〜👋


2023年もどうぞ宜しくお願いいたします🏀

2023-01-07 20:29:18 | 日記

新年明けましておめでとうございます🎍

中丸ダンクスも低学年、女子チーム、高学年男子それぞれの練習が始動しました🏀

昨年度、閉ざされていたバスケットボールができる環境が少しづつ開け始めました。当たり前が当たり前でないことも学びました。改めて、バスケットボールが出来る環境に感謝し、それぞれのカテゴリーごとに目標、課題...さまざまですが、ALLダンクスとして、互いに刺激試合ながら、チーム一丸となって進んで行きたいと思います!!

2023年も、中丸ダンクスをどうぞ、宜しくお願い申し上げます。