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【Opera Mini】Java対応携帯向けフルブラウザ

2005年08月11日 23時57分55秒 | ケータイ
 Opera Softwareは、Java対応の携帯電話向けフルブラウザ「Opera Mini」を発表した。専用サーバー側でWebサイトをレンダリングする仕組みを採用し、クライアントとしての本体ソフトを軽量化。ローエンド端末でも利用できるとしている。

 新たに発表された「Opera Mini」は、携帯機器向けに提供されてきた同社のフルブラウザの機能を継承しながら、Java(J2ME)に対応した携帯電話の多くで動作できるようにしたもの。専用のサーバーとクライアントとしてのOpera Miniがセットになり、Webページのレンダリングはサーバーで行ない、それをOpera Miniに送信して表示する仕組みを採用する。Opera Miniサーバーはパソコン向けブラウザのOperaと同等のレンダリングエンジンを搭載しており、スモールスクリーンレンダリング技術による表示の調整やデータの圧縮を行なってから端末のOpera Miniにデータを送信する。HTML、XHTML、WML、CSSに対応するが、Flashには未対応。

 サーバーは通信事業者やコンテンツプロバイダーが用意することになり、提供するOpera Miniを自社向けにカスタマイズすることも可能という。現在はノルウェーのテレビ局がOpera Miniを提供する予定で、Operaでは今後も提供元の拡大を図っていくとしている。

Opera、Java対応携帯向けのフルブラウザ「Opera Mini」

 Opera MiniはJava対応ということで、DoCoMoとボーダフォンに対応しそうな感じだ。登場を期待したい。

【FOMA】契約数が1,500万突破

2005年08月10日 23時11分02秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、第3世代携帯電話サービス「FOMA」の契約数が8月5日付けで1,500万契約を突破したと発表した。

 FOMAは、W-CDMA方式による第3世代携帯電話サービス。2001年10月にスタートし、その後しばらくは伸び悩んだものの、2004年2月に900iシリーズを発売して以来急激にユーザー数を伸ばしてきた。

 FOMAのサービス開始から2005年2月の1,000万契約突破までは3年半弱の時間を要しているが、1,000万契約から1,500万契約までは半年弱と、FOMAの勢いを改めて印象付ける推移となっている。

FOMAの契約数が1,500万突破

 FOMA900iシリーズ以降は見事にFOMAが離陸し、FOMAへの世代交代は着実に進んでいる。

 最近はめっきりmovaの影が薄くなってしまった。

【FOMA らくらくホンII】使いやすさを追求

2005年08月09日 23時05分38秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、使いやすさを追求した富士通製FOMA端末「FOMA らくらくホンII」を8月19日に発売する。

 「FOMA らくらくホンII」は、2004年9月に発売された「FOMA らくらくホン」に続く、らくらくホンシリーズの富士通製FOMA端末。型番としては「F881iES」になる。利便性の向上を図るため、「聞きやすさ」「分かりやすさ」「見やすさ」「使いやすさ」「安心・安全」「健康志向」の6項目に関して、新機能や機能拡充が図られている。

 「聞きやすさ」では、新たに「ゆっくりボイス」機能を搭載。相手の声の速さを実際よりゆっくり聞こえるようにするという富士通開発の「話速変換技術」によって実現された機能で、通常の0.7倍の速度で相手の声が聞こえる。音声通話中に右サイドのカメラキーを押すことで、機能がONになる。音声通話をし続けると、相手と自分の間にタイムラグが発生することになるが、会話が途切れた瞬間の無音部分を感知して、その無音部分をスキップすることで、タイムラグを縮めるようになっている。同機能は、ネットワーク側ではなく、端末側で処理されている。なお、同機能はテレビ電話時には利用できない。

 また「聞きやすさ」では、受話音声を聞こえやすく「はっきりボイス」機能も利用できる。従来のらくらくホンでも採用されていた機能だが、高音域がより明瞭に聞こえるよう工夫されているとのこと。

 「分かりやすさ」という点では、たとえば着信時に画面上にガイダンスを表示しながら発話ボタンが光る「光ナビゲーション」機能をサポート。こちらも従来機種に用意されていた機能だが、新たにカメラ操作時には決定キーが、メニュー設定時の選択ボタンとなるアドレス帳キーが光るようになっている。このほか、「ワンタッチガイド」機能も利用でき、ワンボタンで「セルフモード」といった携帯電話特有の単語などの説明が表示されるようになっている。

 「安心・安全」面では、キー側ボディ背面に80dBという音量のアラームを動作させる「ワンタッチアラーム」が備わっている。また健康志向のユーザーに向けて、歩数計も搭載しており、毎日歩いた分をメールで送信したり、専用コンテンツを楽しめたりできる。

ドコモ、使いやすさを追求した「FOMA らくらくホンII」

 ツーカーのツーカーSのようにシルバー向け端末はそれなりに認識されてきている。らくらくホンもすでに何代も続いており、確実に定着しつつある。

タブブラウザ化した「jigブラウザ」、最新版ダウンロード開始

2005年08月08日 20時49分35秒 | ケータイ
 jig.jpは8月8日、iモード/au用フルブラウザ「jigブラウザ」の最新バージョンとなる5.0.0を公開、ダウンロードを開始した。

 jigブラウザは、携帯でPC用のWebサイトを閲覧できるフルブラウザとして最初に登場したアプリ。RSSへの対応、PCメールの受信機能、PC用Webブラウザ「Sleipnir2」との連携など、数多くの機能を備えている。

 5.0.0では新機能として、1つのウィンドウに複数のWebページを表示させ、切り替えることで複数のページを閲覧できるようになった。表示できるページ数に制限は設けていない。

 また、ページの読み込みが完了するとバイブで知らせてくれる「振動通知設定」、再起動したときに、終了時に開いていたタスク情報を再表示できる「タスク情報保存設定」、メニュー表示を設定できる「メニュー初期位置設定」などの機能も追加されている。

 対応機種はNTTドコモはFOMA 901i/900i/700iシリーズ、mova 505i/506iシリーズ、premini-IIシリーズ。

またauのEZアプリ (Java) Phase3対応端末で利用できる。ただし、5.0.0で対応した新機能については、FOMAのみの対応となる。同ブラウザの月額利用料金は1050円、年間利用料金は6000円。なお初回3ページ、それ以降は1日1ページを無料で試用可能だ。

タブブラウザ化した「jigブラウザ」、最新版ダウンロード開始

 jigブラウザがいよいよタブブラウザ化された。どんどん多機能化されるが、機能優先よりも表示能力の向上を優先して欲しいところだ。

iモード用フルブラウザ「サイトスニーカー」正式版公開

2005年08月08日 20時43分15秒 | DoCoMo
 ユビキタスエンターテインメント(UE)は8月8日、iモード用フルブラウザ「サイトスニーカー」の正式版を公開した。ダウンロードは、8月8日午後8時8分から。

 サイトスニーカーは、PC用のWebサイトを携帯電話で閲覧できる、iアプリのフルブラウザ。HTML3.2に準拠しており、CSS対応サイト(ブログなど)も閲覧できる。同じキーを押し続けるだけで気楽にサイトを見られるオペレーションが特徴。ベータ版に引き続き、正式版も無料で利用できる。

 正式版で追加された新機能は大きく分けて2つある。1つは、タブブラウザ化。タブは3つまで表示でき、キーで切り替えながら閲覧できる。

 もう1つはBookMarkletとQRコードを利用した、PC用のWebブラウザとの連携機能だ。まず事前に、PC用ブラウザで「QRコードジャンプ」のBookMarkletを「お気に入り」へ登録しておく。その後はWebブラウズしているときに、携帯で見たいサイトがあれば「お気に入り」から「QRコードジャンプ」を選ぶと、QRコードが生成される。携帯電話でQRコードを読み込むと、サイトスニーカーでそのサイトを閲覧できるという仕組みになっている。なお、対応Webブラウザは、InternetExplorerのみ。

 ほかにも、地図などピクセルサイズの大きな画像を表示できるようになったほか、シンプルモードでもGIFファイルを表示できるように変更された。また、PNGファイルにも対応した。

 正式版の対応機種は、FOMA 700i/701i/900i/901iシリーズと、ムーバ 505i/506iシリーズ。ただしムーバ 505i/506iシリーズは、タブブラウザ機能に制限がある。

 サイトスニーカーは、http://pease.jp/からダウンロード可能。また、QRコード用のBookMarkletはサイトスニーカーの公式サイトから登録できる。

iモード用フルブラウザ「サイトスニーカー」正式版公開

 う~ん、DoCoMo用フルブラウザばっかりで残念だなぁ。確かにDoCoMoはフルブラウザ搭載機種が少ないので、確かに需要があるのだろうけど・・・。

 auはPCサイトビューアー機種も増えているけど、まだまだ非対応機種も多いわけだからau向けにも増えて欲しいところだ。

【携帯販売ランキング】7月25日~7月31日

2005年08月07日 23時00分52秒 | ケータイ
 DoCoMoは、「P901i」、「P700i」の順番とこのところ上位が固定されてきた。これにNEC製「N901iC」、「N901iS」、「P901iS」と続く。PとNばっかりだ。

 auはカシオ計算機製「G'zOne TYPE-R」(写真)が急速上昇して見事1位を獲得した。PDFやWord、Excelファイルを閲覧できる「PCドキュメントビューアー」を搭載したW31CAは、初登場で8位につけた。

 ツーカーのランキングは、ほとんど動きがなく、顔ぶれも同じだ。

 ボーダフォンは安定している「V603SH」の「V603T」のベスト2に「902T」が3位と迫りつつある。現時点でV3Gの期待の星だ。一方のPDCの期待の星の“着ぐるみケータイ”こと「V501T」と着せ替えケータイ「V501SH」も順位を下げており、人気が下降気味なのが気になる。

G'zOneが急速上昇、どこまで? W31CAもランクイン

 やはり前評判の高かったG’zOneはトップに立った。あまり人気が続くと値下がりしないので、ほどほどのところで人気も一段落ついて安くなって欲しいところだ。ストレートの頃のG’zOneユーザーとしては欲しいところだ。

 ボーダフォンの売れ筋は相変わらずPDCなのに、三つの定額の二つは対象外というアンバランスな点が相変わらず気になる。無理やりV3Gに誘導しようとせず、もう少しPDCユーザーのことも考えないとユーザー離れを食い止められないのではないだろうか?せめてメール定額だけはPDCでもやって欲しいところだ。






NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1P901iG'zOne(*1)ツーカーSV603SH
2P700iA5509TTT32V603T
3N901iCW32SATT51902T
4N901iSW31TTS41802SH
5P901iSW31SATT31902SH
6N700iW31KTK41V501T
7SH700iW31STT41(*2)V501SH
8SH901iSnewW31CATK40V402SH
9F672iA5511TTK40(*2)V102D
10P506iCW21CAIITK31802N
(*1)正式名称は「G'zOne TYPE-R」だが表組みの関係上略した(*2)表記は「プリケ―セット」

【TCA】携帯電話/PHSの2005年7月の契約者数

2005年08月05日 23時31分57秒 | ケータイ
 7月の純増シェアトップは、au。2005年5月に首位に立ちながら、6月はドコモにトップを奪われていたが、逆転に成功した。ただし数字を見るとauが23万500増、ドコモが22万9800増と、その差は極めて小さい。
 先月純増に転じたボーダフォンは、引き続き純増を達成しており、約1万8000の増加となった。

 3G端末では、ドコモが約120万増と大幅な伸び。3G率も30%にまで上げた。ムーバからFOMAへの流れが加速しているようだ。
 auの3Gも、ドコモほどではないとはいえ30万増。ボーダフォンは13万増で、3G率10%が見えてきた。

 PHSでは、ウィルコムが好調を維持している。4月、5月と6万を上回る純増で、6月は8万以上の純増を記録。この勢いのままに、7月も7万増を実現した。
 相変わらず都市部での伸びが好調で、特に東京エリアは4万5700増。東海、関西エリアがそれぞれ8000増、9300増となっている。
 ドコモは、純減数が先月からさらに悪化。5万7600の減少となっている。アステルグループは、先日サービス終了をアナウンスした東北インテリジェント通信が100の増加。YOZANは8700の純減を記録している。

auが純増トップ、ウィルコムは7万増──7月契約者数

 先月はDoCoMoのFOMA901iSの新機種効果が薄れ、それに代わってauに新機種発売効果が出た結果として、首位が入れ替わったようだ。それだけに先月のauは値引き幅も拡大して、かなり必死だった感じだ。ユーザーとしては安く買えるのだからうれしい限りだ。

 ボーダフォンは三つの定額プランと902TとV501T効果なのか、引き続き純増した。本当にこのまま純増が続くのか注目したい。

 ウィルコムは6月よりもやや純増数は減ったが、依然として好調を維持し、月間純増シェアは3位を堅持した。7月は端末の値引きも渋い状態だったにもかかわらず、これだけ純増できたのは音声通話定額制が完全にユーザーのハートをつかんだと言えそうだ。早く新機種を発売して欲しいところだ。

【FeliCa】タクシーでも決済が可能に

2005年08月04日 13時38分45秒 | ライフ
 神奈中ハイヤー、ジェーシービー、およびサクサは8月4日より、タクシーでの非接触ICを用いた汎用決済サービス「QUICPay」の本格運用を、関連会社を含めた全車でスタートする。

 これにより利用者は、事前に「QUICPay」サービスに申し込み、手持ちのJCBカードを登録したおサイフケータイ「QUICPayモバイル」、もしくは非接触ICカード「QUICPayカード」のいずれかを利用して、タクシー内で乗車料金の決済が行える。

 「QUICPay」は、2005年4月にJCBが開始した新決済サービスで、事前に電子バリューなどのチャージを行うことなく、後払い方式でクレジット決済を行うことができるシステム(2004年7月21日の記事参照)。今回の本格運用では、神奈中ハイヤー、二宮神奈中ハイヤー、神奈中サガミタクシー、神奈中ハイヤー横浜の保有する641車両での支払いが可能になる。

 QUICPayで支払う場合、決済処理が1秒以内に完了、サインレスで利用できる。そのため利用者は、従来のクレジットカード支払いよりも決済が勘弁になる点がメリット。また、タクシー内での決済時間だけでなく、本社や営業所での集計作業が短縮されるため、タクシー事業者にとってもメリットは大きいという。

 なお、タクシーでの非接触ICを用いたクレジットカード決済サービスの本格運用は、今回が国内初となる。

タクシーでもおサイフケータイ決済が可能に

 私はタクシーは使わないけど、とにかく利用できる範囲が拡大するのはいいことだ。しかし、これってFeliCaだけで、Edyカードはダメなの?

ライブドア無線LANの試験サービス開始

2005年08月03日 20時47分05秒 | ケータイ
 ライブドアは8月1日、公衆無線LANサービスの試験サービスを始めた。有料サービス開始予定の10月1日まで無料で利用できる。これまで「D-Cubic」としていたサービス名は「livedoor Wireless」に変更した。

 まず東京の新宿区と港区・六本木周辺の合計35カ所でサービスを始めた。

 試験サービスは、有料サービスと同等の機能を無料で利用できる「接続実験」と、利用できる機能を制限した「フリートライアル」の2種類。

 フリートライアルはlivedoorサイト内のみにアクセスを限定しており、メールなどは利用できず、通信区間の接続はセキュリティ対策が施されていない。その分、有料サービス開始後も無料で継続利用できる。

 接続実験への参加には、livedoor IDの取得(無料)と、決済サービス「livedoor ウォレット」へのクレジットカード番号登録が必要。申し込みページからユーザー情報を入力してサインアップし、SS-IDとWEPキーを取得する。

 10月1日以降は月額525円(税込み)が課金される。試験期間中に申し込むと、有料サービス時に必要な初期費用1050円が不要になる。フリートライアルはlivedoor IDの取得のみで参加できる。

ライブドア無線LANの試験サービス開始

 フリートライアルはlivedoorサイトのみしか接続できない?livedoorのメールくらいは使えるのだろうか?

 新宿が地区になっているけど、歌舞伎町とか、駅から離れ過ぎ・・・。これじゃあ、使える場所がないや。