dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
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【TK51】カメラなし、薄型、デカ文字表示

2005年08月03日 20時34分36秒 | ケータイ
 ツーカーセルラー東京は8月上旬から、京セラ製端末「TK51」を発売する。ツーカーホン関西およびツーカーセルラー東海も近日中に販売を開始する予定。端末はカメラなしモデルで、ボディカラーはシルバー、レッド、ブラックの3色。

 最薄部17ミリ、重さ約90グラムと薄型軽量の折りたたみ端末。背面にはアルミパネルを採用し、スタイリッシュなデザインに仕上げた。

 文字の見やすさにも配慮しており、従来の24×24ドットのデカ文字の4倍角にあたる48×48ドットの「超デカ文字」を用意した。

“画面中が文字”の超デカ文字表示──ツーカー「TK51」

 ツーカーひさびさの新型なのだが、薄型ボディとデカ文字しかセールスポイントがないの??さびしい限りだ。

 従来の機種のようにカラーバリエーションが豊富なわけでもないし、わざわざモデルチェンジする意味を感じない端末だ。

 これじゃあ、ウィルコムの端末の方がまだましのような気がする・・・。

【FeliCa】おサイフケータイが100万台達成

2005年08月03日 20時27分10秒 | DoCoMo
 ビットワレットは、NTTドコモに供給している電子マネー「Edy」の発券数が、7月30日で100万台を突破したと発表した。2004年7月10日のサービス開始以来、約1年で大台を突破したことになる。

 Edyは、ドコモのおサイフケータイに採用以降、堅調に発券数を増加。同社では、全機種がおサイフケータイとなったFOMA 901iSシリーズなどによって、発券数が2倍に増えたとしている。

 また、利用できるシーンも拡大しており、6月末時点の加盟店舗数は約21,000店、Edy対応自動販売機も6月末で約3,200台が稼働している状況。8月1日からは、ドラッグストアチェーン マツモトキヨシ、パレットプラザなどでも導入された。さらに今秋には、auやボーダフォン端末でもおサイフケータイが登場する予定だ。

 なお同社では、2005年中にもEdy発券数200万台を突破すると予測している。

ビットワレット、おサイフケータイのEdyが100万台達成

 秋にauとボーダフォンが参加すれば、一気に普及が加速しそうだ。

 家電量販店などのEdy対応が待たれるところだ。

【ubicast RSSReader】携帯で利用できるRSSリーダー

2005年08月03日 20時19分48秒 | DoCoMo
 ユビキャストは、NTTドコモのFOMA 900i/901iシリーズで利用できるiアプリ版RSSリーダー「ubicast RSSReader」のベータ版を公開した。同アプリはASP提供を予定するが、ベータ版はユビキャストのWebサイトより無償でダウンロードできる。

 ubicast RSSReaderは、iアプリとRSSのクロールや管理を行なうサーバーで構成されたソリューション。ASP提供を受けた企業などは、事前にRSSを登録してiアプリの配布が可能なほか、ダウンロードサイトを記載したQRコードも生成できるという。

 RSSは最大50件まで登録可能で、RSSごとに最大で58件までの記事見出しを取得できる。また、ubicast RSSReaderから記事本文へのアクセスも可能で、その場合にはテキスト情報のみが抽出されてubicast RSSReader上に表示される。なお、3GPP形式の動画が掲載されている場合は、動画プレーヤーを起動して再生も可能だとしている。サーバー側でのRSS更新確認は、初期設定で1時間に1回。

 RSSの登録は手動入力のほか、QRコード読み取り機能を利用しても登録できる。加えて、Webブラウザ型RSSリーダー「Bloglines」からのRSSインポートにも対応する。このほか、ubicast RSSReaderは待ち受け設定も行なえる。

 なお、ユビキャストではFOMA 900i/901iシリーズ以外にも、FOMA 700iシリーズや他キャリアの携帯電話端末にもubicast RSSReaderを対応させていく予定だという。

ユビキャスト、携帯で利用できるRSSリーダー「ubicast RSSReader」

 RSSリーダー機能付きのフルブラウザもあるが、専用のRSSリーダーだけに使いやすさが向上している事を期待したい。

 WIN版も早く出して欲しいものだ。

【W32H】AV機能充実のおサイフケータイ

2005年08月03日 12時25分46秒 | au
 「W32H」は、日立製作所製の折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。EZ FeliCaをサポートしており、ビットワレットの電子マネーサービス「Edy」のアプリがプリセットされる。「au ICカード」にも対応。9月中旬に発売される予定。

 音楽系の機能が充実しており、3Dサラウンドステレオスピーカーと、ダイマジックのサラウンドプロセッサ「DiMAGIC Virtualizer X」を搭載。着うたフルやFMラジオなどの音楽再生が楽しめる。また、バックグラウンド再生が可能なミュージックプレーヤー機能も用意。楽曲のジャンルによってスピーカーやイヤホンの効果を変えて楽しめる。

 パッケージには、自宅の音楽CDをリッピングして携帯電話で楽しめるツール「MUSIC START KIT」が同梱されており、パソコン向けの音楽管理・転送ソフト「SD-Jukebox Ver.5.0 LE for W32H」、ステレオイヤホン対応マイク付きリモコン、転送用のUSBケーブルのセットで、購入後すぐに音楽CDのリッピングが行なえるようになっている。

 有効画素数128万画素のカメラを搭載し、「人物」「風景」「夜景」など撮影環境に合わせて撮影できる「撮影シーン機能」が利用可能。外部メモリはminiSDカードに対応する。内蔵メモリは約41.5MB。メインディスプレイは、約2.2インチ、QVGA、約6万5,000色表示、サブディスプレイは、約1.0インチ、64×96ドット、約6万5千色のカラー液晶となる。文字入力は、「ATOK for au」と「APOT」の組み合わせ。

 また、パソコンやSD-Video(ASF形式)対応のAV機器などに保存したテレビ番組も、miniSDカード経由で楽しめる。このほか、カシオ計算機製の「W31CA」にも搭載されている「PCサイトビューアー」「PCドキュメントビューアー」も利用できる。着うたフル、安心ナビ、EZナビウォークなど既存サービスも利用可能。

 大きさは50×98×25mm、重さは126g。連続通話時間は200分、連続待受時間は220時間。ボディカラーはソリッドシルバー、フロストグリーン、ラピスホワイトの3色展開となるが用意される。
AV機能充実のおサイフケータイ「W32H」

 PCサイトビューアー、SD-Jukeboxなど一式添付の音楽ケータイ機能と予想外に機能が充実している。これはひょっとしてW32Sよりもいいかもしれない。

 ボタンも大きくて、好みかもしれない。

 しかし、これも2.2インチ液晶か~。カシオが2.6インチなだけにあまりに小さく感じるのが残念だ。

【W32S】着せ替え対応のおサイフケータイ

2005年08月03日 12時14分05秒 | au
 「W32S」は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。9月上旬に発売される予定。

 デザインコンセプト「Precious Compact」(上質なコンパクト)の名前の通り、コンパクトなボディに多彩な機能を搭載。EZ FeliCaをサポートしており、本体側面部の「FeliCaキー」を長押しすることで、端末を閉じたまま設定しておいたFeliCa用アプリを起動できる。また、FeliCa機能をロックしていた場合、側面部のボタンをあらかじめ登録しておいた通りに入力することで、一時的にロックを解除できる。このほか、FeliCaが利用できる場所でLEDが発光して通知する「FeliCaサイン」といった機能も用意される。

 なお、端末購入時には、ビットワレットの電子マネーサービス「Edy」のアプリがプリセットされる。このほか「au ICカード」にも対応。

 また、WIN端末初の着せ替えパネル「Style-Upパネル」もサポート。「A1404S」のようなパネルがオプション販売される。また、メニュー画面を変更できる「着せ替えメニュー」もプリセットされる。従来の「クロスメニュー」のほか、日付や時間帯でメニュー画面が変化する「ドラマメニュー」が新たに追加される。

 有効画素数125万画素のCMOSカメラを搭載し、撮影後に画像を補整する「ルミナスエンジン」も内蔵。側面部には、接写カメラ切り替えスイッチを配する。外部メモリはメモリースティックDuo/PRO Duoに対応。また、45.5MBの大容量内蔵メモリを搭載し、14本のアプリがプリセットされている。

 メインディスプレイは、約2.2インチ、QVGA、約26万色表示の微反射型低温ポリシリコン・システムTFT液晶、サブディスプレイは、約1.1インチ、96×96ドットのカラー液晶となる。文字入力は「POBox」と「Advanced Wnn V2」の組み合わせ。

 充電池側底面部3Dサラウンドスピーカーを搭載し、ダイマジックのサラウンドプロセッサ「DiMAGIC Virtualizer X」で高音質な音楽再生が可能。ミュージックプレーヤー機能では、音楽を楽しみながらメール作成やEZwebが利用できるバックグラウンド再生が行なえる。FMラジオチューナーも装備。

 このほか、着うたフル、安心ナビ、電子コンパス対応のEZナビウォークといった既存サービスも利用可能となっている。

 大きさは48×98×23mm、重さは118g。連続通話時間は200分、連続待受時間は250時間。ボディカラーはラグジュアリーピンク、ルナシルバー、フレームオレンジの3色が用意される。

着せ替え対応のおサイフケータイ「W32S」

 WIN初の着せ替えとか、電子コンパスとか、45.5MB大容量メモリーとか、カラー背面液晶は評価できる。

 しかし、2.2インチ液晶とか、AFじゃない125万画素カメラという点が物足りないなぁ。

 どう見ても、スペック的にW31Sの上級機種ではない感じだ。

【巨人】原監督なら、稼頭央巨人入り?

2005年08月03日 01時24分23秒 | プロ野球
 原辰徳氏が巨人監督に就任すればメッツ・松井稼頭央(29)が巨人入りする可能性が浮上した。稼頭央は03年にFA宣言した際、当初は原巨人入りするつもりでいたが、監督辞任で断念し、メジャー挑戦を決めたといわれる。2年目を迎えたメッツでは現在、戦力外状態になっており、タイミング的にはドンピシャ。あくまで原監督の就任が条件だが、巨人にとって待望のリードオフマンが誕生することになりそうだ。

 03年オフに西武からFA宣言しメッツ入りした稼頭央だが、当初移籍先として考えていたのは巨人だった。

 稼頭央のFAについてよく知る西武関係者が証言する。

 「原さんが監督になれば、稼頭央も日本に戻ってくると思う。稼頭央が野球を始めるきっかけは原さん。家には原さんの背番号の入ったユニホームを着た小さいころの写真がたくさんある」

 西武時代には、当時評論家だった原氏と、何度も会っていたという情報もある。

 あこがれの存在だった原氏が、03年オフにまさかの監督辞任。稼頭央の気持ちは宙に浮いた。結局、迷った末に巨人には入らず、メジャーに方向転換。メッツに入った。

 来季、新生・原巨人にとって、稼頭央は何としてもほしい選手だ。

 まず、人気面から稼頭央が入れば観客動員、視聴率アップに結びつくのは間違いない。

 また、阪神・赤星、ヤクルト・青木、中日・荒木ら俊足の1番打者にいいようにかき回されている現状を見るにつけ、リードオフマンの重要性は高まる一方。原巨人でも当然、ファンの喜ぶスピード野球を実行したいが、適任者がいない。

 現在の1番は鈴木だが、1年間通しての活躍となると、まだまだ経験不足は否めない。稼頭央なら、スピード野球には願ってもない存在だ。

 守備の面でも貴重な戦力になる。遊撃を守る二岡が足に故障を抱え、守備範囲が狭くなっている。それ以上に、覇気がなく、自分以外のことはわれ関せずといった姿勢に疑問を投げかける声は多い。あるコーチは、「二岡はもう少し考えないと。あのままではマズイ」とまで言い切る。

稼頭央、巨人入りも…原政権誕生なら超目玉

 う~ん、巨人は本気で稼頭央をとるつもりなのだろうか?なぜ若手を育てようとしないのか?

 これからの巨人を考えたら、鈴木とかの若手を育てることこそが重要だと思うのだが、ここで稼頭央を獲得して、また若手の芽を摘んでしまうのだろうか?

【FOMA】movaからの世代交代進む?

2005年08月03日 01時01分12秒 | DoCoMo
 FOMA901iSが出ろ揃って、700iSが出たかと思ったら、間髪入れずに早くも701iの発表だ。どうしてそんなに急いで発表しなければならないのかがまったくわからないが・・・。

 FOMAにもデザイン端末を追加したりして、これでほとんどmovaの範囲をカバーしたように見える。
 唯一カバーできていないのは、musicPORTERのような完全な音楽ケータイ端末くらいだろうか。
 しかし、PDCの頃はエントリー機にもカラーの背面液晶があったのに、なぜそれがFOMAにはないのだろうか?それが疑問であり、不満でもある。これは明らかな退化だ。

 とにかくこれで端末的にはmovaのほとんどのユーザーを取り込めそうだから、世代交代が加速しそうだ。

 この調子だと、ボーダフォンはいまだにPDCに依存していて、ますます世代交代に取り残されてしまいそうだ。V3G端末のラインナップ強化が最大の課題なのに、いまだにそれが進んでいないのが大きな不安材料だ。

【D701i】アシンメトリーデザインFOMA

2005年08月02日 23時40分56秒 | DoCoMo
 D701iは、着信メロディや通話中の声の大きさなどによって光り方が変化する「エモーショナルイルミネーション」機能を搭載した三菱電機製のFOMA端末。701iシリーズ共通の新サービス「iチャネル」が利用可能で、同サービスで配信される情報が背面の「インスピレーションウィンドウ」にテロップ表示する機能も用意されている。ボディには抗菌コートが施されている。

 閉じた状態のボディにはアシンメトリー(左右非対称)なデザインが施され、描かれるラインにエモーショナルイルミネーションを内蔵する。通話中の声の大きさや着信メロディなどでイルミネーションが変化するほか、異なる2色のイルミネーションを組み合わせた27パターンのグラデーションも用意されている。

 背面の液晶「インスピレーションウィンドウ」には「iチャネル」の情報を表示でき、端末を閉じたままで時間などに加えてiチャネルの情報も確認可能。

 また、シンプルメニューでは自動的に電話帳一覧やメール本文表示も大きなフォントに変更できる。701iシリーズ共通機能として、着うた・着モーション、テレビ電話、キャラ電、デコメール、バーコードリーダーなどに対応する。

 131万画素のCMOSカメラを装備しており、外部メモリはminiSDに対応する。カメラはカバーが付けられており、カバーを開けるだけでカメラを起動できる。メインディスプレイには2.2インチ、240×320ドット(QVGA)、65,536色表示のTFT液晶を搭載。背面には1.1インチ、128×32ドットのモノクロSTN液晶を搭載する。

大きさは103×49×21mm、重さは約104g。連続待受時間は移動時約360時間、静止時約500時間。連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は約90分。ボディカラーはチェリー、ブラックベリー、オリーブの3色。

音に合わせてイルミネーション「D701i」

 最近、無個性なデザインの端末の多い中、一際異彩を放つアシンメトリーデザインのFOMA登場だ。

 カメラにシャッター式カバーがつくなど工夫もされているが、スライド式とかでない点がやや物足りない。

 これもまたカラー背面液晶は採用されていない。

【N701i】着せ替えFOMA

2005年08月02日 23時35分41秒 | DoCoMo
 N701iは、着せ替えパネル「スタイルプラス」に対応したNEC製のFOMA端末。スタイルプラスのパッケージに同梱されているQRコードを読み取ることで、待受画面やメニューアイコンなどをコーディネートできる「スタイルモード」が利用可能。701iシリーズ共通の新サービス「iチャネル」が利用可能で、同サービスで配信される情報が背面の「イルミネーション・ウィンドウ」にテロップ表示する機能も用意されている。ボディには抗菌コートが施されている。

 スタイルプラスのパネルは、N701iに合わせて8種類が発売される。このうち4種類は各ボディカラーに合わせて用意されている色で、残りの4色はオプションのみの色となる。パネルに付属のQRコードを読み取れば端末のメニュー画面やアイコンなど、デザインを一括して変更可能。変更に通信は必要なく、あらかじめ隠されていたデータが利用できるようになる格好。

 一括変更機能では「Disneyモード」も搭載。同モードを選択すればメニューや待受画像を一括してディスニーのものに変更できる。

 シークレットモードでのみ閲覧できる「シークレットフォルダ」機能を搭載し、メールや画像などを同フォルダに入れれば、シークレット専用モード利用時のみ閲覧が可能になる。701iシリーズ共通機能として、着うた・着モーション、テレビ電話、キャラ電、デコメール、バーコードリーダーなどに対応する。

 有効画素数125万画素、記録画素数123万画素のνMaicoviconカメラを装備し、外部メモリはminiSDに対応する。メインディスプレイは240×345ドット(QVGA+)、65,536色表示のTFT液晶で、サブディスプレイは0.9インチ、120×30ドットのモノクロSTN液晶。

 大きさは102×48×23mm、重さは約112g。連続待受時間は移動時約350時間、静止時約430時間。連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約80分。ボディカラーはホワイト×シルバー、ブラック×ブラック、ライトブルー×ブラウン、オレンジ×ブラウンの4タイプ。

スタイルプラスで着せ替えできる「N701i」

 それにしても、これもカラー背面液晶が搭載されていない・・・。

【P701iD】FOMAのデザイン端末

2005年08月02日 23時31分37秒 | DoCoMo
 P701iDは、グラフィックデザイナーの佐藤 卓氏、開発元のパナソニックモバイルコミュニケーションズ、ドコモの3者のコラボレーションにより生み出されたFOMA端末。701iシリーズ共通の新サービス「iチャネル」が利用できるほか、SDオーディオプレーヤー機能も搭載されている。

 有効画素数125万画素、記録画素数123万画素のνMaicoviconカメラを装備しており、外部メモリはminiSDに対応する。背面にはイルミネーション「ヒカリドロップス」が搭載され、内蔵の着信メロディと連動して色や光の強弱が変化する。

 ボディカラーは各色につや消しのマット、つや有りのグロスが用意され、グロスホワイト、グロスブラック、グロスコーラル、マットコーラル、マットホワイト、マットブラックの3色6種類が用意される。また、マットタイプは角の取れたラウンドデザイン、グロスタイプは角のあるスクウェアデザインとなるなど、グロスとマットでは質感や手触りが異なる仕上がりとなっている。

 2日に行なわれた発表会では、NTTドコモの夏野 剛氏が「ケータイの原形を追い求めたもの」とP701iDを紹介したほか、会場にメッセージを寄せた佐藤氏は、「とてもベーシックで、ニュートラルな携帯を試みる時期にきたのではないか」と同氏が取り組む経緯を述べ、各色に2種類のタイプを用意したことについても「角がある、無しはとてもデリケートなことだけれど、それで端末を選んでいる人もいるのではないか」とし、デザインコンセプトの一端を明らかにした。

 なお、型番の最後が「iD」になっていることについては、会場の説明員は「アイデンティティーや、デザインといった意味が込められている」と説明していた。

 メインディスプレイには2.2インチ、240×320ドット(QVGA)、65,536色表示のTFT液晶を搭載。背面には0.6インチ、72×12ドットのモノクロSTN液晶を搭載する。内側に搭載されるカメラは11万画素のCMOSカメラ。701iシリーズ共通機能として、着うた・着モーション、テレビ電話、キャラ電、デコメール、バーコードリーダーなどに対応する。

 大きさは100×49×19.5mm、重さは約109g。連続待受時間は移動時約350時間、静止時約460時間。連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は約90分。

佐藤卓氏とのコラボモデル「P701iD」

 DOLCEもそうだが、いよいよFOMAでもデザイン端末を積極的に展開していく感じだ。

 音楽ケータイとして出遅れていたDoCoMoだが、これもSDオーディオに対応していて、徐々に強化している。