dynaboy's BLOG

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【SA700iS】GPSナビ搭載FOMA

2005年08月02日 23時23分28秒 | DoCoMo
  三洋製「SA700iS」は、GPS機能をサポートしたFOMA端末。三洋製のドコモ向け端末としては、6年ぶりの登場となる。OSは「BREW 2.1」をベースにしたものとのことで、NAVITIME製のGPS関連アプリはBREW上で動作している。

 「いちおしナビボタン」でナビ機能がワンタッチで起動できるようになっており、自位置検索のほか、目的地までのルート検索や道案内が行なえる歩行者ナビゲーション「かんたんナビ」が利用できる。なお、「かんたんナビ」は2008年末まで無料で利用できる。

 GPS関連では、撮影画像に位置情報を付加できるほか、メールで友人に現在地を通知することもできる。メールで通知する場合、相手には緯度・経度を含んだURL入りのメールが届けられ、クリックすることで地図を参照する形になる。

 外部メモリカードとして最大512MBまでのminiSDカードに対応する。ただし、ドコモスタッフによれば、現在、動作確認できている512MBのminiSDカードは、サンディスク製品のみとのことで、「現時点では日本国内では流通していないのでは?」と説明し、すぐには利用できない状況としていた。

 このほか、USBケーブル経由でプリンタと接続すると写真をダイレクトに印刷できる「USBダイレクトプリント(PictBridge)」対応となっている。デコメールやテレビ電話(キャラ電)、iモーションメール、着うた、FOMAプラスエリア、ウィルススキャン機能などもサポート。

 説明を行なったNTTドコモ執行役員の夏野 剛氏は「GPS機能を搭載した携帯電話は数多く登場しているが、実際はあまり利用されていない。SA700iSでは、なるべく簡単に使えることを目指した。当社の位置情報サービスであるiエリアは、ユニークユーザーが月間500万人。この方々がSA700iSを使うと、さらに精度が高い位置情報を利用してもらえるようになる」と語った。

 103万画素のCCDカメラを装備しており、外部メモリはminiSDに対応する。大きさは101×50×24mm、重さは117g。連続待受時間は約250時間(移動時)、連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は約90分。ボディカラーはメルティホワイト、グレイスブルー、シュプールレッドの3色が用意される。発売日は未定。オープンプライスだが、700iシリーズより若干高い価格帯になる見込み。

GPSナビ機能を搭載した「SA700iS」

 三洋のFOMA参入はDoCoMoの弱点であるGPSナビ搭載という形で実現してきた。DoCoMoとしてはF505iGPS以来のGPS端末だ。

 さすが三洋。auでトップメーカーに躍り上がっただけのことはある。目の付け所はなかなかだ。

 この調子だと、次の三洋FOMAはまさかTVチューナー内蔵とか??

【FOMA】DOLCEを5日に発売

2005年08月02日 23時15分53秒 | DoCoMo
 DOLCE(ドルチェ)は、“大人ケータイ”をキーワードに、ボディ表面に人工皮革を使用するなどして質感を追求したシャープ製のFOMA端末。8月5日発売。オープンプライスだが、700iシリーズ登場時とほぼ同じレベルの価格帯になる見込み。

 型番としては「SH851i」になるDOLCEは、人工皮革を採用することで、高品質を追求したモデル。その名称は、イタリア語で優しい、柔和という意味がある単語。2日に開催された説明会で、NTTドコモ執行役員の夏野 剛氏は「少し大人の方に受け入れられるのではないか。人工皮革採用で、安っぽさがなく、低機能には見えない。いかにも“高齢者向け”というデザインのらくらくホンには手を出しにくかったユーザー層に対して、格好良く大人が使える端末ということでリリースすることになった」と説明。

 701iシリーズと同時に発表されたが、新サービスである「iチャネル」には対応してない。シンプルに使いこなせるように、らくらくホンに似た使い勝手に仕上げられており、メインディスプレイ下部には、「1」「2」「3」と数字が割り当てられた「光るワンタッチキー」が配され、あらかじめ登録しておいた電話番号やメールアドレスなどをワンプッシュで呼び出せる。また、4種類のボディカラーのうち、ブラックは男性に好まれるカラーということで、他のカラーと異なり、数字キー上に配された各種ボタンのうち、右側にある電源(終話)ボタンとアドレス帳呼び出しキーは、どちらも日本語表記となっている。

 ディスプレイは、ワンタッチで視野角を切り替えられる「VeilView(ベールビュー)モバイルASV液晶」を搭載。約2.4インチ、QVGA、26万2,144色表示というスペックで、キー配列最下部の「視野切替」というボタンを押すことで、ワンタッチで視野角を狭くしたり、広くしたりできる。電車内で横から覗き込まれたくない場合は、狭くすることで真正面以外から見た場合は、格子状の模様が見えるようになっている。

 機能面では、着信メロディやiモーションなどに対応するが、デコメールは受信のみで送信できない。またiアプリ機能は用意されていない。またFOMAプラスエリア対応となっている。

 有効画素数126万画素(記録画素数123万画素)のCCDカメラを装備しており、外部メモリは、最大256MBまでのminiSDカードが利用できる。大きさは109×52×26mm、重さは129g。連続待受時間は約340時間(移動時)、連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約80分。ボディカラーはオレンジ、ブラック、ホワイト、ライトブルーの4色。

“大人ケータイ”がテーマの「DOLCE」

 ボディ表面の質感の追求、液晶の視野角切り替えなど、ちょっと他と一味違うFOMAの発売だ。

 DOLCEというとセイコーだったかの腕時計を思い出すなぁ。

【TVnano/番組サーチ】ケーブルテレビEPG対応

2005年08月01日 23時43分10秒 | ケータイ
 ナノ・メディアは、携帯電話向けテレビ番組情報配信サイト「TVnano/番組サーチ」で、全国各地のケーブルテレビのEPG(電子番組表)配信を開始した。

 新たに配信されるのは、全国各地のケーブルテレビのEPG。これまで同サイトでは地上アナログ放送のほか、BSアナログ、BSデジタル、スカパー!の番組情報が配信されてきたが、ケーブルテレビは各地で異なるサービス内容であり、EPG配信は難しかったという。今回、同社ではEPGコミュニケーションズと協力することで、全国58事業者(92エリア)のケーブルテレビのEPGを配信することになった。

 利用時には、出演者の名前やフリーワードなどでの検索ができるほか、あらかじめ登録しておいたキーワード、出演者名に合致する番組の情報がメールで通知される機能などが用意されている。ただし、同サイトで提供されているアプリから、ケーブルテレビのEPGを参照することはできない。

 同サイトの利用料は、iモード版・ボーダフォンライブ!版が月額210円、EZweb版が月額200円。また月額315円(EZweb版は300円)の「プレミアム」コースも利用可能となっている。

「TVnano/番組サーチ」、ケーブルテレビのEPG対応に

 ケーブルTVのEPG対応はうれしい。