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ドコモ「D902i」などのバッテリーに異常発熱や破裂の恐れ

2006年12月07日 21時35分32秒 | DoCoMo
 NTTドコモは12月7日、三菱電機製FOMA端末「D902i」などで採用しているバッテリーパック「D06」の一部に不良品があることを確認したと発表した。

 バッテリーパックD06の一部は、製造工程上の問題により、電池内部の電極板が変形することがあり、電池内部で電極板と絶縁シートが接触して絶縁シートが損傷を受ける場合がある。絶縁シートが損傷した電池パックを利用し続けると、外部からの衝撃により電池内部で短絡(ショート)が発生する可能性があり、短絡が起こると異常発熱が発生し、場合によっては破裂に至る。

 交換の対象となるバッテリーパックD06は、2006年5月以前に製造されたもので、バッテリーパックの側面に貼り付けられているラベルに「OKA」「OLA」「PAA」「PBA」「PCA」「PDA」「PEA」と記載されているもの。バッテリーの製造元は三洋ジーエスソフトエナジーで、取り替え対象となるバッテリーパックは約130万個に上る。

 すでに1件、不良電池パックが破裂するという事故が起きているほか、現在調査中のものを含め、外部からの衝撃に起因すると考えられる異常発熱や破裂の申告が17件あったという。

 対象バッテリーパックを利用していると思われるD902iと「D902iS」ユーザーには、ダイレクトメールを約180万件発送して告知を行い、後日良品を送付する。また、現在利用中のバッテリーパックの表面に傷やへこみが認められる場合や、継続して利用するのが心配なユーザーには、ドコモショップ店頭での交換も行う。

 なお、対象のバッテリーパックD06は、製造年月日の関係から主にD902iで利用されているとのことだが、D902iSや「D903i」でも同型のバッテリーパックを利用しているため、当該機種のユーザーはバッテリーパックを確認してほしい。実際、編集部のD902iSにも交換対象と思われるバッテリーパックが入っていた。

 既存ユーザーに対するバッテリーパックD06の交換を優先するため、共通のバッテリーパックを利用する「D902i」「D902iS」「D903i」の販売を12月7日から一時停止する。販売再開の見通しについては「未定」としているが、改修に伴う交換分の130万個が確保できる時期を「1月下旬頃」としており、販売再開時期も1月下旬前後になることが予想される。


ITmedia D モバイル:ドコモ「D902i」などのバッテリーに異常発熱や破裂の恐れ──回収・交換を実施

 ノートパソコン用ソニー製バッテリーの破裂騒ぎの次はD902i用三洋ジーエスソフトエナジー製バッテリーの破裂騒ぎだ。

 くしくも三菱久々のヒット作のD902シリーズのバッテリーでのトラブルのため、130万台が対象となるらしい。

 ちなみに手元のD902iSのバッテリーを確認したら、「PKA」だったので安心した。

【11月の携帯・PHS加入者数】DoCoMoが初の純減

2006年12月07日 20時06分58秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は、2006年11月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。

 携帯電話契約を見ると、NTTドコモが1万7,500人の純減を記録した。これまで一部地域で純減を記録したことはあったが、全体としては今回が初めて。またKDDIは32万4,900人の純増となっており、その内訳はauが47万9,600人の純増、ツーカーが15万4,600人の純減となっている。また、ソフトバンクモバイルは、6万8,700人の純増を記録している。

 第3世代携帯電話では、ドコモが98万8,900人、auが50万1,900人、ソフトバンクモバイルが48万3,800人の純増となった。今月でNTTドコモのFOMAは3,000万人を、ソフトバンクモバイルの3Gは500万を超えている。

 インターネットサービスでは、iモードが5万6,200人の純減を記録した。こちらも過去に一部地域でマイナスを記録したことはあったが、ドコモ全体としては初めての純減となる。また、EZwebは36万7,300人の純増となった。純増数が延びたソフトバンクモバイルだが、Yahoo!ケータイは、3,600人の純減となっている。ソフトバンクでは「11月には大口の法人契約を獲得したことで純増数アップに繋がったがS!ベーシックパックを伴わないものだった。また2Gから3Gへ移行するユーザーでS!ベーシックパックを契約しない場合があること、プリペイドの有効期間延長などが、純増にもかかわらずYahoo!ケータイの純減になったのではないか」と説明している。

 PHSでは、ウィルコムが2万4,900人の純増となる一方、ドコモが2万4,600人の純減で、アステルは変動なしという結果になった。ウィルコムは前月度よりも純増数がさらに減少したが、11月15日にはウィルコム喜久川社長が「MNPの影響で音声ユーザーの10%程度が影響を受けている」との分析を示している。

 MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用した11月の契約数については、ドコモは約16万人のマイナス、auは22万5,300人のプラス、ツーカーは7,800人のマイナス、ソフトバンクは5万3,900人のマイナス(転入:9万3,900人、転出:14万7,800人)となっている。


11月の携帯・PHS加入者数、ドコモが初の純減

 11月は、ついにDoCoMoが全体で初の純減を記録するという、ある意味で記録に残る月となった。

 DoCoMoはMNPによるユーザー流出に備えて、FOMA902iと902iSシリーズばかりでなく、新発売直後の903iシリーズまで大幅値引きするなど必死の値下げで対抗したが、その甲斐も無く、全国で初の純減となってしまった。DoCoMoブランド神話の終焉と言ってもいいのかもしれない。もしくは、携帯電話の一つの時代が終わったとも言えるかもしれない。

 しかし、純減数は17500だが、iモードは56200も減っており、実際は56200の純減と思ってもいいのかもしれない。それにしても、ここまで極端にDoCoMoが減るとは・・・。とてもドラスティックな結果だ。

 それでもFOMAは928900も増えており、それ以上にmovaが減ったということのようだ。まぁ、あれだけ90xシリーズを安く売れば、FOMAが売れるのも当然と思える。別の意味で言うと、FOMA90xシリーズを安く買うのなら、今が絶好のチャンスという事だ。

 もはやauの勢いは止まらない。ツーカーを引いても324900の純増と、今回も完全に一人勝ちとなった。EZwebはそれ以上に伸びており、順風満帆といった感じだ。あまりに絶好調過ぎて、不気味なほどだ。

 ツーカーは154600の純減となり、このペースで行くと1年くらいでゼロになる計算だ。それを見越してなのか、KDDIはツーカーのサービスを2008年3月末で終了すると発表している。

 そして、気になるソフトバンクは、新プランが人気なのか、持ち帰り0円の「新スーパーボーナス」が人気なのかわからないが、68700と純増数を伸ばした。これでソフトバンクはDoCoMoとウィルコムを抜いて、一気に2位に躍り出たことになる。店頭の様子を見ていると、新プラン発表当初の勢いが衰えたかと思っていたが、そうではなかったのだろうか?

 ソフトバンクの3Gも大幅に伸びていて、やっと全体の1/3を越えた。逆に言うと、まだ2/3弱はいまだにPDC(2G)となっている。

 しかし、Yahoo!ケータイは3600の純減となっていて、音声通話のみの大量の法人契約とプリペイドの有効期間延長がその原因とコメントしているらしい。でも、プリペイドの期間延長はあくまでも継続であって、その数はプラスにもマイナスにも影響しないはずだ。真相としてはYahoo!ケータイの純減の理由は法人契約とプリペイドの水増しの可能性がある。これはどちらも店頭には直接影響がない。従って、一般ユーザーが店頭で実感する以上のプラスが見えない部分であったという事であり、店頭での雰囲気では純増ではなく、むしろ純減と見ていいだろう。それをある意味で証明しているのが、MNPでは53900のマイナスという数値だ。

 見せかけの数字が好きなソフトバンクだけに、この純増数にはかなりグレーな部分がありそうだ。良く解釈すると、ウィルコム定額が始まった時にも、法人需要がかなり増えたという話があったので、今のソフトバンクも個人よりも法人から「ゴールドプラン」で人気に火がついたということなのかもしれない。今回の純増が見せかけなのか、それとも本物なのかはここ数ヶ月様子を見る必要がありそうだ。特に、「ゴールドプラン」の予想外割の終わる、来年1月後半にどうなるのかがとても興味深い。

 DoCoMoの次に深刻なのはウィルコムかもしれない。まだ24700の純増こそしているが、このところは携帯電話各社の秋冬モデル攻勢に押されてばかりで、純増数はどんどん減少している。また、ソフトバンクの「ゴールドプラン」の影響も大きいと思われる。
 いまだに冬モデルの発表がないだけに、このままでいくと、12月は純減の危機かもしれない。おそらく、その危機を救うべく、そろそろ冬モデルが発表になると信じたいのだが、その気配は今のところないのが心配でならない。1年前のW-ZERO3ショックのようなサプライズがあるのだろうか?

【ツーカー】2008年3月31日でサービス終了

2006年12月07日 15時39分44秒 | ケータイ
 KDDIは12月7日、現在提供しているツーカーの携帯電話サービスを2008年3月31日に終了すると発表した。機種変更用のツーカー携帯電話の販売は、一足早く12月31日に終了となる。

 ツーカーは、1994年4月にツーカーホン関西がサービスを開始し、その後1994年6月からツーカーセルラー東京、1994年7月からツーカーセルラー東海も加わって、「シンプルさ」「使い勝手のよさ」を特徴とするサービスを展開してきた。しかし2005年10月にツーカーグループ3社はKDDIと合併し、2006年6月30日をもってツーカーの携帯電話サービスの新規契約の受け付けを停止していた。サービス終了時期については、「ユーザーの利用状況を踏まえて検討する」としていた。

 KDDIは、同一電話番号、同一Eメールアドレスでツーカーからauへの契約変更を行っており、現在順次移行が進んでいる。今後はサービスをauに一本化する考えだ。なお、ツーカーには2006年11月末時点でまだ160万9500件の契約があり、auへの契約変更を促していく。新たな施策として、2007年1月から、ツーカーからauへの同一電話番号での契約変更にかかる事務手数料2835円を無料とするほか、ダイレクトメールや広告を通じて利用者への周知に努める。

 現在ツーカーで提供している1年単位または2年単位の定期契約料金プランは、2008年3月31日ですべて満了する。またプリペイドサービスの通話可能期間及び電話番号の有効期間、プリde EZ/プリdeメールの利用期間、プリケーカードコールの有効期限の有効期限などもすべて2008年3月31日までになる。ツーカーポイントの有効期限も2008年3月31日までとなるが、auに契約変更すればポイントは引き継ぐことが可能だ。


ITmedia D モバイル:ツーカー、2008年3月31日でサービス終了

 いつかは訪れると思っていたツーカーのサービス終了がついに2008年3月31日と決まった。

 今年の6月末で新規受付を終了してから、2年足らずでサービス終了となる事になる。せめて新規受付終了してから2年くらいは継続して欲しい気もする。

 通常契約に関してはauに乗り換えてもほとんど問題はないが、一番問題なのはプリペイド携帯電話だ。

 ツーカーのプリペイドのプリティとプリケーは音声通話とスカイメール、さらにEメールも利用できる。しかし、引き受け先のauのぷりペイドは、音声通話とCメールのみしか利用できない。しかも、プリティとプリケーはEメールの受信も無料だ。(ただし、Eメールの件名や添付ファイルは受け取れず、長文の場合は途中までしか読めない。)こうなると、プリティとプリケーのユーザーがぷりペイドに移行するには、百害あって一利なしとなってしまう。

 さらにプリティの場合千円カードを使って、受信専用として使う場合、2ヶ月利用できるので、年間6000円の維持費で済んだ。しかし、auのぷりペイドの場合は年間1万円(送信も可能)しかサービスが用意されていないため、実質的な値上がりとなってしまう。

 auはこれらのプリペイドユーザーの移行問題に対してどのように考えているのかを明確にアナウンスすべきだろう。本来であれば、ツーカーのユーザーに不安を与えないためにも、サービス終了のアナウンスと同時にプリペイド問題の対策も発表すべきであったと思う。

 こうなると、Eメールのできるプリペイドサービスはソフトバンクのみとなってしまう。しかし、ソフトバンクはプリペイドへのMNPはもちろん、2GへのMNPすら受け付けていない。このため同番移行でのソフトバンクのプリペイドへの乗換は不可能となっている。

 ツーカーのプリペイドがなくなってしまう2008年4月以降はEメールのできるプリペイドはソフトバンクのみとなってしまうため、ツーカーのプリペイド難民がソフトバンクに大量に移行する可能性も出てきた。
 せっかくのチャンスなのだから、ソフトバンクはツーカーのプリペイドユーザー限定で、MNPによるプリペイドへの移行を実施すれば、かなりのユーザー獲得が無競争で得られる絶好のチャンスだと思うのだが・・・。

Gacktのミュージックビデオに学校生活の思い出を残す

2006年12月07日 12時31分36秒 | 音楽・芸能
 Gacktの「野に咲く花のように」という曲が出来た背景に兵庫県立舞子高校の環境防災科の定員割れの危機のエピソードがあったというのを初めて知った。

 そして、今度はミュージックビデオに自分の学校生活の思い出を映像で残すという企画が始まって、応募が始まっているらしい。Gacktのファンのみならず、興味のある人は応募してみるといいかもしれない。

Gackt


 自分の学校生活の思い出となると、趣味に没頭した事とか、中学の水泳部でのクラブ活動とか、恋愛という事になる。

 高校時代は写真部に入った事もあって、当時買ってもらったオリンパスの一眼レフのOM-2で色々な写真を撮影して、それを現像しまくった思い出が懐かしい。その頃の写真撮影の下地があって、今はデジカメや携帯電話のカメラに移行した形となっている。

 学生時代に趣味に没頭する事から、集中力とかを学んだと思っている。現在問題なのは、集中力を注ぎ込めるものがイマイチ見つかっていないという点なのかもしれない。そのためにやや不完全燃焼中が続いているのが残念でならない。学生時代のように夢中になれるものが欲しい。

【WS004SH】買い換えたい

2006年12月07日 12時04分24秒 | W-ZERO3
 ウィルコムストアでもいよいよ明日から007(W-ZERO3[es])とワンセグチューナーセットが34800円(ウィルコム定額+データ定額かリアルインターネットの場合)で発売になる。

 本体単体では24800円、専用ワンセグチューナーが14800円なので、4800円ほどお買い得になっている。とても魅力的なのだが、個人的にはW-ZERO3のメモリー容量が倍のタイプの004(WS004SH)が一番欲しい。

 すでに003を使っているが、最近はメモリー不足で悩んでいるので、 FLASHメモリーの容量が003の倍の004がとてもうらやましい。

WILLCOM STORE|★W-ZERO3シリーズ


 現在、メモリー不足でインストールできないソフトがいくつかあるので、004に機種変更できたら色々と試してみたい。特に試したいのがSkypeだ。PHS回線でのSkypeはどの程度の音質なのか?無線LAN経由ならどの程度の音質で使えるのかを是非試してみたい。

 それとロケフリもどの程度の映像が楽しめるのか試してみたい気がする。ワンセグとは直接は比較できないが、ロケフリが実用になるとしたら、かなりW-ZERO3シリーズの可能性も広がる気がする。

 今はW-ZERO3のシルバーを使っているので、今度は004の白が欲しいところだ。

 本当はそろそろW-ZERO3発売一年になるので、フルモデルチェンジ機がどうなるのか楽しみにしているのだが、いまだに発表にならないしな~。007のメモリー増強モデルでもいいから出して欲しいくらいだ。

【三菱】2画面タッチパネルの端末を展示

2006年12月06日 13時28分55秒 | ケータイ
 「ジャパン・パビリオン」内の三菱電機のブースでは、携帯電話関連のコーナーでNTTドコモと共同開発している「2画面ユニバーサルデザイン携帯電話試作機」を展示している。また、デバイスでは立体表示が可能な液晶ディスプレイも展示されている。

 折りたたみ型で2つのタッチパネルを搭載する試作機は、ユニバーサルデザインの端末として2005年9月にNTTドコモから発表されたもの。会場では実際にデモ機に触れることができたほか、ハーフミラー仕上げで浮き上がるような背面のイルミネーションも確認できた。


【ITU TELECOM WORLD 2006】 三菱、2画面タッチパネルの端末や立体表示液晶を展示

 ニンテンドーのDSならぬ、携帯電話のDS(ダブルスクリーン)という感じだ。

 是非、こういうユニークな端末は商品化して欲しいところだ。

 この2画面モデルは以前も試作機が展示されていたので、そろそろ商品化も近いのだろうか?

 普通に考えると商品化する場合はDoCoMoから発売という可能性が高いが、予想外にソフトバンクに三菱がこれで再参入とかなると、ソフトバンクの端末ラインナップがとても面白くなると期待してしまうのだが・・・。

 これがDoCoMoから発売になれば、D902i以降大画面のスライド端末が人気だが、もう一つの人気機種となる可能性もあり、DoCoMoでの三菱のシェアが拡大する起爆剤になるかもしれない。

【W41SH】恒例となってしまった不具合?

2006年12月06日 13時08分51秒 | au
 KDDIは12月6日、auのシャープ製端末「W41SH」に、電話やCメールの着信時に登録済みの名前が表示されなかったり、操作中にリセットしたりする不具合が見つかったと発表した。すでにソフトウェアアップデートの準備はできており、「ケータイアップデート」を利用することで修正済みのソフトウェアをダウンロードできる。

 具体的な現象としては、以下の4つが挙げられている。

1.au Music PortなどでPCからアドレス帳データを書き込むと、アドレス帳に登録してある名前が、Cメールの着信時に表示されないことがある。また「市外局番メモリ」を設定した場合、着信時に名前が表示されないことがある

2.EZWeb接続画面にグラフィックデータを登録後、このグラフィックデータを別のフォルダへ移動した場合、お小遣い帳機能で30件入力済みの状態で合計確認を行った場合、待受画面に「カレンダー表示1ヶ月大」を設定した場合、および発着信履歴の表示画面での十字キーを操作をした場合にリセットすることがある

3.譲渡されたW41SHで、EZサービスの初期設定に失敗し、Eメールを受信できない場合がある(新規や機種変更で購入したものについては問題なし)

4.文字入力時にコピー/切り取りをしたデータが貼り付けできないことがある

 なお1の現象については、アドレス帳データが外部メモリからコピー・移動されたもの、あるいは手入力されたものであればCメールでも正常に表示される。市外局番メモリを設定している場合も、着信時に名前が表示されなくても着信履歴は正しく名前の入った状態で表示される。また2のリセットが発生した場合でも、データの消失などは発生しない。

 ソフトウェアアップデートにかかる情報料や通信料は無料。電波の状態にもよるが、アップデート作業は最大15分程度かかる。


ITmedia D モバイル:「W41SH」に4つの不具合──ソフトウェアアップデートで修正

 W41Hは発売直後にも不具合が見つかり、一時販売停止になっていた。

 それで不具合はなくなったのかと思っていたが、その後も別の不具合は発生していて、それが今回のアップデートの公開で、たまっていた不具合も発表になったということのようだ。

 1から3の不具合は特殊なケースの不具合ということもできるので、それほど被害はなさそうだが、4は実に単純な操作での不具合なので、不自由をしていたユーザーも少なくはなさそうだ。

 W41SHは発売になってまだ2ヶ月も経っていないのに、早くも2回目の不具合公表となっている。どうしても、シャープ端末は多機能だが、不具合がつきまとうという印象が残ってしまう。限られた開発期間で端末を開発しなければならないので、発売前に完全にデバッグする事は困難なのかもしれない。「発売してからユーザーにバグを出してもらって、それからデバッグすればいいや」という印象がしてならない。
 これでW41SHの不具合がなくなる事に期待したい。シャープ端末を購入する場合は発売直後ではなくて、数ヶ月経って不具合問題が落ち着いてから購入するのか良さそうだ。(他社も同様だが)

1月のiPhone登場は「ほぼ確実」とアナリスト

2006年12月06日 12時58分06秒 | ケータイ
 米Apple Computerが1月に待望のiPhoneの製造を開始し、「iTV」「iPod」の強化とともに発表するのは「ほぼ確実」だと、ウォール街のアナリストは伝えている。

 Piper Jaffrayの上級アナリスト、ジーン・マンスター氏は最新の調査報告書で、これら3つの新製品が1月9日にMacworld ExpoでAppleからデビューするだろうと述べている。

 9月以来、Appleが2007年に投入する携帯電話に取り組み始めたという噂や憶測が高まってきた。マンスター氏は9月11日に、Appleが4~6カ月以内にiPhoneを発表すると記していた。

 11月11日には別の金融アナリストが、Appleが2機種目のiPhoneへの取り組みを開始したと伝えた。30日に米特許商標庁(USPTO)公開された特許公報からは、iPhoneのデザインがうかがえる。

(中略)

 「初期の音楽対応携帯で市場の動向が分かった今、Appleは携帯電話市場に参入する上でいい位置にいると思う。同社はiTunesとMac・PCの統合を提供し、メディア再生機器向けソフト開発の知識を活用することで差別化するだろう」とマンスター氏は12月5日のAppleに関する報告書に記している。

 報告書の中で同氏は、約11種類のApple製品について述べ、それぞれの製品に「ほぼ確実」「可能性が高い」「拡大解釈」のラベルを付けている。

 「ほぼ確実」のカテゴリーで、同氏は、Appleは2~6カ月以内に約1200万台のiPhoneを製造し、これらはMacworld Expoでデビューする可能性が高いと述べている。さらに同氏は、299ドルのiTVも改良されて同イベントで発表されるだろうとしている。

(中略)

 同氏は「可能性が高い」カテゴリーでは、「ストレート型フォームファクター」のiPhone、タッチスクリーンとワイヤレス機能搭載のiPod、キーボード搭載の2機種目のスマートフォン、iPhone向けの4Gあるいは8Gバイトのストレージ付きiSight、iPhoneへの複数のキャリアのサービス提供を挙げている。

 これらの製品は6~12カ月以内に登場するかもしれない。

 それほど可能性は高くないが12~18カ月以内に登場するかもしれないとマンスター氏が考えている製品には、12インチMacBook Pro、電波透過性の素材のiPhone筐体、ビデオチャットとインスタントメッセージングが可能な「iChat Mobile」が使える携帯電話などがある。

(省略)


ITmedia D モバイル:1月のiPhone登場は「ほぼ確実」とアナリスト

 アップルにはiPhoneだけでなく、iSightやiChatMobileという計画もあるようだ。

 すでにDoCoMoはすでにNapsterとWindowsMediaAudioをメインに音楽配信を推進している。auは当然LISMOで、着うたフルとかを推進している。そうなると、取り残されたソフトバンクからiPhoneが出るという可能性は高いように感じられる。しかし、その場合はソフトバンクのアップル以外のメーカーはiPhoneにならない可能性が高い気がする。そうなると、ソフトバンク全体としてiPhoneというわけではなくなり、足並みが揃わないという事になるかもしれない。

 iPhoneが本当に1月に米国で登場するとしたら、気になるのは日本国内投入がいつになるのかだ。
 遅くともそれから半年遅れでソフトバンクからiPhoneが発売になると仮定したら、iPhoneに興味がある人は今慌ててソフトバンクで2年ローンで端末は購入しない方が良さそうだ。1年半もの間、iPhoneへの機種変更を我慢させられるという事態になるからだ。こういう意味でも「新スーパーボーナス」は怖いので、決して705SH+iPodセットの目先の持ち帰り価格0円などに惑わされないようにした方がいいだろう。

 個人的にはiPhoneよりもむしろキーボード付きスマートフォンのiSightの方が気になる。アップルは過去にNewtonでPDAにん進出して撤退した過去があるだけに、それのリベンジとなるかどうかが注目される。
 国内ではWindowsMobileのスマートフォンが主流になりつつあるが、その代表格であるW-ZERO3にしてもハード的にはとても魅力的だが、ソフト的にはとても使いづらい面がある。その理由はWindowsMobileにあると言ってもいい。それだけに、WindowsMobileよりもはるかに使いやすいiSightが登場するのならば、大いに期待したくなる。

 iChatMobileがIP携帯電話という位置付けであるのならば、それもとても興味があるが、単にチャットの域にとどまっているような感じもする。

 iPhoneがソフトバンクから出たりしたら、なおさらライバルのソニーはソフトバンクには端末供給しなくなりそうで、その方がソフトバンクにはマイナスになるのではないだろうか?

【MNP】“今後もキャリアを変更しない”は68%

2006年12月06日 02時12分43秒 | ケータイ
 MM総研は12月5日、携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)利用意向の第2回調査結果を発表した。11月13日から11月28日まで、Webアンケートおよび郵送アンケートで調査した結果をまとめたもので、全国の15歳から79歳までの携帯電話利用者を対象に行われた。有効回答数は2313件。

 同調査によれば、MNPを利用して携帯キャリアを変更すると答えたユーザーは、第1回調査(6月15日の記事参照)時点の11.1%から4.9%に減少。MNP制度を利用して既にキャリアを変更したユーザー0.5%を合わせても、半減したことが明らかになった。

 一方で、今後もキャリアを変更しないと回答したユーザーは、56%から68%に上昇した。MM総研では、キャリア変更に伴う手数料や、メールアドレス変更を余儀なくされるなどのデメリット情報が浸透したことが、大幅減少につながったと見ている。

 なお、キャリア別のMNP利用希望者の比率は、NTTドコモユーザーが11%から5%、auユーザーが8%から2%、ソフトバンクユーザーが16%から9%に減少した。


ITmedia D モバイル:番号ポータビリティ、“今後もキャリアを変更しない”は68%──MM総研調べ

 MNP制度を利用して既にキャリアを変更したユーザーを合わせても、半減したらしい。

 番号は引き継げるがメールアドレスが引き継げない点がその原因ということだが、利用期間が引き継げずに新たに1年目からになってしまう(1月15日までのソフトバンクを除く)という点も大きいと思う。1年目にリセットされてしまうと、割引率が低下してしまうために、実質的に値上がりになってしまうケースもあるからだ。

 DoCoMoやauもソフトバンクを見習って、MNP転出元の利用期間を引き継げるようにして欲しいところだ。それが実現されれば、MNPの利用もかなり増えるのではないだろうか。

 MNP利用希望者はDoCoMoが11%から5%と半減、auは8%から2%へと1/4に、ソフトバンクは16%から9%と半減まで行っていない。この数値からも顧客満足度がau、DoCoMo、ソフトバンクという順位と言えるのかも知れない。相変わらずソフトバンクはMNPによるユーザー流出率が一番多く、DoCoMoは総数が多いだけにユーザー流出数は一番多そうだ。

【PHS販売ランキング】11月20日~11月26日

2006年12月05日 21時32分10秒 | WILLCOM
 今回のウィルコム販売ランキングは、……(略)。

 今週、某大手量販店のウィルコムコーナーで黒nico.を見た。ホワイト基調の什器に飾られた黒nico.はなかなか目立っていたわけで、手にとって眺める男性ユーザーも多かったようだ。「どう? どう? ぼくはどう? なかなかいいでしょ。ねぇ、ねぇ」と、なんだかペットショップで目をうるうるさせる、“ぬこ”のように見えてしまったのであった。

 さて、間近となった「9(nine)」の発売。12月中旬予定とまだ具体的な発売日はアナウンスされていないが、予定通りならば再来週の週末あたりになるのだろうか。


ITmedia D モバイル:きょうの“にこ”

 PHSのランキングは今回も前週と同じだった。相変わらずほとんど目新しい材料がないので、順位変動はしにくいのが現状だ。

 nicoの黒バージョン(写真)がヨドバシカメラとBICカメラで発売になったらしいが、まだ両店に行く機会がないので見ていない。これでさらにnicoの販売に勢いがつくといいのだが・・・。

 実質的に11月は目新しい材料がなかったので、MNPで盛り上がっている携帯電話各社にユーザーを奪われていないか、11月の純増数が低下していないのか、不安でならない。










順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1 京セラ WX300K
2 2 ネットインデックス nico.(WS005IN)
3 3 三洋電機 WX310SA
4 4 シャープ W-ZERO3[es](WS007SH)
5 5 京セラ WX310K