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【DoCoMo】ポイントと電池パックを交換するサービスを開始

2007年11月15日 20時56分27秒 | DoCoMo
 NTTドコモは11月15日、ドコモプレミアクラブの新しい会員特典として「電池パック500ポイント交換サービス」の提供を12月1日から開始すると発表した。

 電池パック500ポイント交換サービスは、同一のFOMA端末を1年以上2年未満利用しているプレミアクラブ会員(ドコモビジネスプレミアクラブ会員含む)であれば、ドコモポイント500ポイントで新しい電池パック1個と交換できるサービス。交換はドコモショップなどの店頭で受け付け、電池パックは後日メール便にて配送される。店頭の在庫状況により、窓口で電池パックを受け取れる場合もあるという。

 現在ドコモプレミアクラブが提供する「電池パック無料サービス」では、同一機種を2年以上利用している会員に無料で電池パックをプレゼントしている。しかし、もっと短い期間で電池パックを入手したいという声に応えるため、新たに500ポイントで電池パックを交換するサービスを開始するという。

 なお、電池パック500ポイント交換サービス利用した日から1年間は同じサービスを利用することはできず、また2年間は電池パック無料サービスを利用できない。


ドコモ、ポイントと電池パックを交換するサービスを開始 - ITmedia D モバイル

 DoCoMoは以前からプレミア倶楽部の会員で2年以上同じ機種を使っていれば、電池パックを無料でプレゼントするサービスをしていたが、今度は2年も待てないユーザーのために1年以上でも500ポイントで電池パックと交換できるようにした。

 同じ機種を長く使うユーザーへの優遇策の充実ぶりではDoCoMoが一番のような気がする。

 ソフトバンクは他社の料金プランのコピーばかりに熱心だが、こういうサービスこそ真似して欲しいところだ。

 料金の安さばかり競争しないで、このような手厚いサービスこそ各社に競って欲しいものだ。

【SoftBank】21分以上話すと切断される通信障害、9月末から発生

2007年11月15日 14時14分26秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルの一部エリアで、一定時間以上通話すると切断されてしまう事象が発生していたことが15日、分かった。

 事象は大阪府大阪市(旭区、北区、城東区、中央区、鶴見区、西区、東淀川区、都島区、淀川区)、茨木市、門真市、吹田市、摂津市、豊中市、寝屋川市、守口市の周辺を含む一部地域において、3G携帯で発着信した一部の音声通話が、21分5秒前後経過すると切断されてしまうというもの。

 発生日時は9月24日7時19分頃から10月5日4時38分。11月15日現在、不具合が発生した基地局制御装置のソフトウエアを更新したことで事象は解消したとし、自動切断が起こった原因特定調査を進めている。


ソフトバンク携帯で21分以上話すと切断される通信障害、9月末から約10日間発生 - ITmedia D モバイル

 大阪市の一部地域で、3Gで21分5秒以上話すと、通話が切断されてしまう障害が9月末から約10日間発生していたらしい。

 基地局制御装置のソフトウエアを更新したことで事象は解消したらしいが、偶然的なパグで21分5秒以上で切断などという障害が発生するのだろうか?

 たまたまこの地域に長電話する人が多いので、ソフトバンクが意図的に切断していたのでは?などと勘繰ってしまいそうだ。

 6ケ月連続純増1位になり、「ホワイトプラン」も900万を超え、そろそろソフトバンク間音声通話無料によるトラフィックの増加の弊害が出てきてもおかしくないかもれしない。

 このまま「ホワイトプラン」のユーザーが増え続ければ、今回の不具合とは別に、そろそろ通信障害が出てきても不思議ではない気もする。

 その時には、「ホワイトプラン」の音声通話無料のサービス内容を変更せざるをえなくなってくるのかもしれない。

【au】買い方セレクトで変わった端末価格

2007年11月13日 00時50分19秒 | au
 KDDIの新たな携帯販売制度「au買い方セレクト」が本日11月12日に始まった。

 au買い方セレクトは、初期費用を抑えて携帯を購入しし、充実したサポートを受けたいユーザー向け(ただし基本2年縛り)の“フルサポートコース”と月々の利用料金を抑えたいユーザー向け(ただしKDDIが購入価格の一部、2万1000円を補助する「購入サポート金額」はなし)の“シンプルコース”のどちらかを選んでau携帯を購入・契約する制度。10月16日に発表した2007年秋冬商戦向けモデルの1つで、12日に発売された「簡単ケータイ A1407PT」に加えて、2007年夏モデルなど、すでに発売済みの端末や、今後販売するすべてのau携帯に適用される。

 12日に発売した新機種 簡単ケータイ A1407PTの価格は新規・機種変更ともに、シンプルコース選択で4万円前後、フルサポートコース選択で2万円前後(シンプルコース金額から、“購入サポート金額”分の2万1000円分が割引)となる。機種変更時は、従来までの契約期間により異なっていた価格差がなくなり、一律料金になる。

(中略)

 2007年秋冬モデルの発表にともない、11日まで現行機種も含めてすべて「0円/1円」とする販売店も多かったが、このau買い方セレクトの開始で、端末調達価格が高い新機種やハイエンドモデルとそれ以外の端末の価格差がややはっきりと表れるようになった。

 ただし売り場にはそれほど混乱した様子はない。「従来の方法で、安価に“年数縛り”なく契約したいと考えるお客様などは、とくに“au買い方セレクト”の特徴をよく分かっていらっしゃるようで、11日までに契約を済まされていたようです。

(中略)

 なお、販売店によっては今までと変わらない「0円」「1円」販売も行われている。

 これは「価格表」として店頭に貼り出すものではなく、販売店の定めるオプションサービスに同時加入すると、機種によって11日までとほぼ同価格で購入できるという“裏メニュー”のような形態で実施していた。例えば、新規または番号ポータビリティ利用者/フルサポートコース選択/販売店が定めるオプションサービスへの加入(安心ケータイサポート、プレミアメンバーズ加入、指定割、ダブル定額ライト、EZ待ちうたなど)といった条件を満たすとフルサポートコースの端末価格がさらに割り引かれ、機種によっては「0円」ないし「1円」になる。


「au買い方セレクト」開始、au携帯は最大4万円台に──ただし、条件次第で“0円”端末も継続 - ITmedia D モバイル

 今日からのauの「買い方セレクト」の導入で、「シンプルコース」の端末価格が従来よりも大幅に値上がりする事はわかっていたが、どれくらいの値段になるのかは始まってみない事にはわからなかった。「フルサポートコース」は従来並みの価格と言われていたが、どのように変化するのかも注目された。

 早速、ケーズデンキとヤマダ電機に足を運んでみた。

 「フルサポートコース」の端末価格はフルオプション加入時の割引価格は従来とほとんど変わりがなかった。ケーズデンキでは割引後の価格は、ほとんどの機種が新規0円になっていた。ヤマダ電機はそれよりも高かったが、割引後の価格はそんなに従来価格より大幅には上がっていなかった。

 しかし、一番変わったのは「フルサポート解除料」が高くなったために心理的な2年縛りの強制力が強まった感じだ。そのくせ、端末価格も基本料金等も据え置きでは、実質的な割高感が根強い。

 ユーザーにとって、端末価格と基本料金等では「フルサポートコース」のメリットがほとんど感じられないのに、2年も機種変更できないので「買い方セレクト」を改悪と感じるユーザーもいるだろう。auは「フルサポートコース」のメリットのユーザーへの説明や、今後さらなる特典を増やすなどの対策が必要になるのではないだろうか。

 このため、先月までは駆け込み需要でauが売れたが、しばらくは買い控えが起こるかもしれない。DoCoMoは従来機種は端末価格も基本料金等が従来通りのため、買い控えのauのスキをついて販売を伸ばす可能性もあるかもしれない。

 格安の基本料金で注目される「シンプルコース」はさらに複雑だ。

 昨日までは新規0円だった端末が「シンプルコース」の新規でも、3万円弱~4万円弱の価格となっていた。この価格ではとても手軽には買えない。いくら毎月の基本料が安くても、この端末価格ではかなりの敷居が高い印象だ。

 千円前後の料金プランなどで注目されたauの「シンプルコース」だが、この端末の価格差では「auは本当に売る気があるのか?」と疑問に感じるし、実際にauはあまり売りたくないというのが本音のようだ。

 さらに疑問なのは、「フルサポートコース」なら、フルオプション時には割引となり、結果的にほとんどの機種が0円になるショップもあるが、今のところは「シンプルコース」では同様の割引がない。このために同じ端末でも「フルサポートコース」と「シンプルコース」の端末価格の差が21000円以上の3万円前後になっているのは不公平な気がする。

 通常の「シンプルコース」新規はかなりの割高感があるが、ツーカーからの同番移行で1X(Aシリーズ)端末を購入する場合のみ0円となっているために、とても割安感がある。ツーカーユーザーからすれば、これはかなりの優越感で、「慌ててauにしないで待っててよかった!」と思える瞬間かもしれない。

 ただし、この場合も1X(Aシリーズ)端末のみで、WIN端末では通常の新規と同じ価格となっているために、ツーカーからの同番移行の優越感はなくなってしまう。

 auからすれば、WIN端末の方がAシリーズよりも高いので、差別化したのだろうが、その価格差が3万円前後となると、あまりに差が大き過ぎるように感じられる。しばらくすれば、ツーカーからの同番移行なら「シンプルコース」のWIN端末も0円になるのか?とても気になるところだ。

 auが顧客満足度1位になった結果が、auの自己満足度アップという最悪の事態を引き起こしてしまったようだ。そして、今回の「買い方セレクト」により、全体的にお買い得感が薄れてしまったので、いよいよDoCoMoの大反撃が始まりそうな予感がする。

 ソフトバンクも純増6ケ月1位で自己満足してしまって、ますます改悪をしない事を願うばかりだ。そうなったら、DoCoMoの大反撃をアシストする事になりかねない。

 この調子でいくと、年末から来年にかけて、MNPの勢力図にも変化が出るかもしれない。

「ディズニー・モバイル」ソフトバンクと協業で2008年開始

2007年11月12日 15時27分06秒 | SoftBank
 ウォルト・ディズニー・ジャパンは11月12日、ソフトバンクモバイルと協業でディズニーの携帯電話事業「ディズニー・モバイル」を2008年春に開始すると発表。同日、移動体通信事業サービス提供に関する電気通信事業の届出を総務省に行った。

 両社は互いの強みをいかし、端末や各種サービス、コンテンツの開発、マーケティング、実サービスの提供などで協力しあう。回線のみを使用するソフトバンクモバイルの単なるMNVO(仮想移動体通信事業者)ではなく、協業という形態で推進する考え。

 ソフトバンクモバイルの通信ネットワークや販売ネットワーク、技術、コンシューマサービス、そしてディズニーの持つブランドやエンタテインメント資産、クリエイティビティなどを融合し、これまでにない携帯電話サービスの提供を目指す。


「ディズニー・モバイル」、2008年開始──ソフトバンクと協業 - ITmedia D モバイル

 ディズニーモバイルはソフトバンクのキャラケー路線の延長線上にあるような感じだろう。

 ブランド力の弱いソフトバンクからすれば、ディズニーブランドを味方につけるのは得策と考えたのだろうが、果たして携帯電話事業でディズニーブランドはどれくらい力を発揮するのだろうか?

 やはり一番はディズニーらしい魅力的な端末、サービス、コンテンツをいかに用意できるかにかかってくるだろう。

 場合によっては、女性や子供のユーザーの比率がとても高くなる可能性があるので、女性向け端末はもちろんのこと、子供向け端末をどのように展開するのかが興味深い。コドモバイルのデザインを手直しするのか?それともコドモバイルの後継機種をディズニー用に新規開発するのか?コドモバイルはかなりの実力があるのに、名前やデザインのためにあまり高い評価を得られていない気がするので、それをどのように挽回するのかが注目だ。それとも今度はシャープ製コドモバイルが出てくるのだろうか?

 ディズニーランド内ではディズニーモバイル以外は圏外・・・などとすると面白いのだが、さすがにそんな事をしたらDoCoMoやauからクレームが来るだろうなぁ。

【SoftBank】705Pxが売れている?

2007年11月09日 23時13分24秒 | SoftBank
 ITmediaの携帯販売ランキングによると、705Pxの販売が好調らしい。

 ソフトバンクモバイルの販売ランキングもここ数週間は停滞ぎみ。登場する顔ぶれも変化がない。

 首位はシャープ製の“AQUOSケータイ 2nd model”「911SH」(2006年11月発売)が獲得。連続首位記録を「5」に伸ばした。続いてパナソニック モバイル製の「705Px」が2位、“フルスライド”「FULLFACE 913SH」が3位にランクインした。


携帯販売ランキング(10月29日~11月4日):いよいよ携帯冬商戦──「au買い方セレクト」で携帯売り場はどう変わる? 12 - ITmedia D モバイル

 なんと705Pxが3週連続で2位と好調に売れているようだ。

 薄型が人気なのかもしれないが、それ以外にも売れている理由がありそうだ。

 ベスト10を見ても、分割金が1280円の端末は705Pxだけで、それ以外は1780円以上の端末ばかりだ。

dynaboys BLOG 【SoftBank】980円端末、1280円端末がなくなる?

 以前からソフトバンクは今後980円端末と1280円端末は増やさないという噂があったが、それは本当のようで、それらの在庫処分が進んだ結果、限られた機種の1280円端末の在庫ぐらいしかなくなりつつある。そのために在庫が比較的豊富な705Pxが安いという事で売れているようだ。

 「新スーパーボーナス一括」セールを見ても、最近は705Pxや709SC、810Tあたりしかあまり出てこない状況が続いている。

 そのためか、最近はすっかり「新スーパーボーナス一括0円」はもちろん、「新スーパーボーナス一括9800円」ですら見かけなくなってきた。先週あたりからは「新スーパーボーナス一括14800円」がほとんどの状況だ。

 これは紹介キャンペーンが始まった影響で5千円値上がりした感じもあるが、コドモバイル以外の980円端末の在庫がどのショップにもほとんどなくなっているのが一番の要因と思われる。

 このまま980円端末や1280円端末がなくなってしまうのか?それとも冬モデル発売後に旧モデルが1280円あたりに値下がりするのか?その動向が気になる。

【10月契約数】ソフトバンク好6ケ月連続首位

2007年11月07日 21時57分16秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は11月7日、2007年10月末時点での携帯電話契約数を公表した。携帯電話の契約数は累計で9966万5100となり、9月末から33万1500の増加。商戦期の狭間であったこと、冬商戦向けモデルを見越した買い控えなどの理由から月次契約総数の伸び率はやや鈍化した。携帯とPHSの累計契約数は1億457万4000、普及率は81.8%(携帯:78%、PHS:3.8%)となった。

 キャリア別の結果は、NTTドコモが3万9100の純増、KDDIが13万3800の純増(auは16万6000純増、ツーカーは3万2200純減)、ソフトバンクモバイルが15万8600の純増。結果、ソフトバンクモバイルは5月から6カ月連続でキャリア純増シェアトップ。KDDIもauの単体契約数では16万6000の純増で、双方、ドコモに大差を付けている。

 10月は各社前月までに2007年夏商戦向けモデルをほぼ発売し終えていたため、新機種が少なかった。10月に登場した新機種はドコモの「L704i」と「A2502 HIGH-SPEED」(データ通信端末)やauの「W53S」など(ソフトバンクモバイルは新機種発売なし)。その中で、低調ながらも単月純増数で前月を上回ったドコモに対し、auとソフトバンクモバイルはそれぞれ3万ほど純増数が減る結果になっている。

 2008年3月にサービスを終了するツーカーは3万2200の純減で、累計契約者数は44万900。

 PHSの契約数は対前月比マイナス4万6900の大幅純減。累計は490万8900と落ち込んだ。

 特にウィルコムは2万3100の純減と、サービスを終了するドコモのPHSサービスと同等値の大幅純減となった。東京、東海、関西、九州など大都市圏を中心に純減が目立ち、純減数の半数以上は東京エリアとなっている。


auとソフトバンク好調維持、契約増加数はやや鈍化──10月契約数 - ITmedia D モバイル

 今月からauの「買い方セレクト」が始まり、実質的に端末価格が値上げになるため、先月はauユーザーの駆け込み需要がかなりあったようだ。あるソフトバンクショップでは、「ソフトバンクも11月から値上げする」と誤解したお客まで駆け込み契約しようとして来店してきたらしい。

 その結果、先月末はソフトバンクとauの純増数はかなり肉薄していたらしい。そのために月末のヨドバシカメラでは一時的に812SHの非「新スーパーボーナス一括9800円」まで飛び出したようだ。

 しかし、ソフトバンクは新機種の発売こそなかったが、紹介キャンペーンが始まったので、勢いはある程度維持でき、6ケ月連続首位をとれたようだ。

 先月のDoCoMoは目新しい材料がなく、低迷が続いたが、今月下旬からはFOMA905iシリーズの発売とバリュープランが始まるので、それによって、どれくらい反撃できるのかが注目される。しかし、発売開始が下旬のため、逆にその直前は買い控えが懸念される。おそらく11月までは低迷する可能性が高いが、12月から本格的なDoCoMoの反撃が始まるのかもしれない。
 DoCoMoの場合はauとは違い、従来機種は従来通りの販売方式のままとなるため、駆け込み需要はまったく期待できず、逆に905iとバリュープラン待ちの買い控えの方が影響すると思われる。

 auは今月初旬までは駆け込み需要が期待できるが、「買い方セレクト」開始後に落ち込むと、11月もソフトバンクの首位の可能性が高そうに思える。

 とても心配なのはウィルコムだ。

 8月に純減となり、慌ててW-VALUEの内容を改定して、かなりの機種を実質無料で購入できるようにした効果があって、9月は辛うじて純増となったが、それも10月には息切れしてしまい、2万以上の純減となった。

 とにかく端末ラインナップが少なくて、端末価格まで割高では純減して当然だったが、W-VALUEが実質的な値下げをしたが、最早時遅しという印象が否めない。

 ウィルコムがこのまま端末ラインナップを揃える事ができないのならば、キャンペーン等実施するなどの施策をしないと、本当に手遅れになってしまいそうだ。今危機感を持って、手段を選ばないくらい踏ん張らないと、取り返しのつかない事になりそうな状況だ。

Google、携帯向けオープンプラットフォーム「Android」発表

2007年11月06日 15時48分56秒 | ケータイ
 米Googleは11月5日、携帯向けの包括的プラットフォーム「Android」を発表した。携帯メーカーや通信事業者など33社とアライアンス「Open Handset Alliance」を組み、開発に当たる。

 Open Handset Allianceには、米T-Mobile、台湾のHTC、米QUALCOMM、米Motorola、NTTドコモ、KDDIなど33社が参加。より低コストでの携帯端末・サービスの開発や提供を実現するための技術の開発を目指すという。

 アライアンスが提供する技術の第1弾となるAndroidは、携帯向けのOSやミドルウェア、インタフェース、アプリケーションなどを含むオープンソースのプラットフォーム。端末メーカーや通信事業者はAndroidをカスタマイズすることで、より革新的な新型携帯電話をより低いコストで市場に提供できるようになるとしている。


Google、携帯向けオープンプラットフォーム「Android」発表――33社が参加 - ITmedia D モバイル

 Googleの発表したアンドロイドがどのような操作性や機能なのかがわからないと判断できないが、携帯電話のプラットフォームに選択肢が広がるのは良い事だと思う。

 アンドロイドを搭載した携帯電話が商品化されるのは2008年後半という事なので、どんな端末が登場するのか楽しみだ。携帯電話に新風を吹き込んでくれる事を期待したい。

 DoCoMoやauが参加しているという事だが、ソフトバンクは参加しているのだろうか?

【SO905iCS】Cyber-shot+ウォークマン+ジョグ

2007年11月01日 21時39分25秒 | DoCoMo
 “ウォークマンケータイ”と“BRAVIAケータイ”の次は「Cyber-shotケータイ」──。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO905iCS」は、ソニーのデジタルカメラ“Cyber-shot”ブランドを冠したデジカメケータイとして登場する。

 注目のカメラスペックは有効511万画素のCMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」に、折り曲げ式レンズ機構による光学3倍リニアズームレンズ、高輝度LEDフラッシュ、顔検出オートフォーカス(AF)、手ブレ補正機能など、“Cyber-shot”の名に恥じない、携帯最強クラスの仕様が大きな特徴。撮像素子はソニー独自開発によるもの。カラムSD変換による高速化と高画質を実現する。裏面のレンズカバーをスライドするとカメラが起動する、Cyber-shotシリーズと同様のギミックも備える。

 撮影機能はファインダー内の人の顔を検出・追尾し、ピントや明るさも最適な状態で自動調整する顔検出AF機能「顔キメLite」や、夜間や室内でもくっきり撮影できる高輝度LEDフラッシュ、手ブレ補正/高感度撮影機能、3センチまで寄れる「スーパーマクロモード」、連続7.5枚/秒の連写機能、360度パノラマ撮影機能などを備える。

 そのほか、撮影時のGPS情報をもとに写真を地図上にプロットする機能や、容易な操作でSNSやBlogに投稿できるメニュー、ダウンロードした着うた/着うたフルデータに合わせて再生できるスライドショー機能「音フォト」など、撮ったあとに楽しむ機能も充実する。

 ディスプレイはフルワイドVGA(480×864ピクセル)表示対応の2.7インチTFT透過型液晶を採用。FOMAハイスピード(HSDPA)、国際ローミング(3G/GSM)、着うたフル/SD-Audio/WMA/うた・ホーダイ対応の音楽機能、おサイフケータイ、直感ゲーム、ビデオクリップ、デコメ絵文字などの機能に対応する。発売は2008年1月から2月を予定する。


“Cyber-shotケータイ”登場、光学3倍ズーム/511万画素/顔検出AFを搭載──「SO905iCS」 - ITmedia D モバイル

 う~ん、これはある意味で最強の5メガカメラケータイかもしれない。

 光学3倍ズーム、顔検出AF、手ブレ補正機能、スーパーマクロ、連写機能、GPS連動と最新のテクノロジーが満載という感じで、ソニーの意気込みが感じられる。

 最終的には写真の画質を見てないと判断できないが、これは機能的には910SHやW53CAを超えた最強のカメラケータイと言えそうだ。シャープとカシオが今頃慌てているかもしれない。早く910SHが値崩れしないだろうか?

 あまりにカメラに特化したために、大型液晶やワンセグ機能などはSO905iに任せたという事なのかもしれない。

 ソニーファンはSO905iを選ぶか、SO905iCSを選ぶか悩むことになりそうだ。

 スライド式なので、W31Sの正統派の後継機種という感じもして、とても魅力に感じる。

 光学ズームのためか、厚さがややあるのが気になるが、これだけの機能を盛り込んであれば、しょうがない気もする。ジョグがズームに連動していたら最高なのだが、どうなっているのだろうか?

 これもマイクロSDになってしまったのが残念だ。内蔵メモリーがどれくらいなのか説明がないのでわからないが、もし1GBくらい搭載していたら、とてもうれしい。

 できれば、Bluetoothか無線LANにも対応してくれて、パソコンに簡単に大量の写真を転送できるようになっていると嬉しかったのだが、さすがにそんな機能はないようだ。

 ソニーの2機種を見ただけでも、FOMA905iシリーズの力の入れようが他社とは比べ物にならない事を感じる。

【SO905i】BRAVIA+ウォークマン+ジョグの充実ぶり

2007年11月01日 17時22分29秒 | DoCoMo
 FOMA端末として初めてジョグダイヤルを搭載したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ端末が「SO905i」。このジョグは、auの「W53S」と同じく上下スクロールと十字キー操作が可能な「+JOG」を採用した。

 そのほか、FOMAハイスピードのほか、国際ローミング(GSM、3G)をサポート、ワンセグ、GPS、フルブラウザ、2in1、うた・ホーダイ、直感ゲームなど、多くの機能やサービスに対応。日本語入力環境システムは、より効率的に文字を入力できるという「POBox Pro2.0」を採用した。

 ディスプレイは約3インチのフルワイドVGA(480×864ピクセル)液晶で、画面のアスペクト比16:9を実現。

(中略)

 音楽機能も同じくソニーの“ウォークマン”に採用される「Virtual Mobile Engine」を採用し、65時間以上の連続再生が可能。従来の着うたフルやATRAC形式のファイルに加え、WMAファイルも再生できるようになった。


HSDPA、GSM、ワンセグ、ワイドVGA、GPS対応:“BRAVIA”&“ウォークマン”の技術とFOMA初の“ジョグ”搭載――「SO905i」 - ITmedia D モバイル

 DoCoMoのソニーファンからすれば、FOMAにジョグダイヤルが採用されただけでも嬉しいが、BRAVIAとウォークマンの技術が投入されるなど、とても充実している。

 2軸式ボディというのはあまり個性が感じられず、やや物足りない。どうやらスライド式は「サイバーショット携帯」の方に譲ったようだ。個人的にはサイドジョグの復活を願っているのだが・・・。

 65時間以上の連続音楽再生やWMAファイルも再生できるようになるなど、ウォークマン機能の充実ぶりは嬉しい。

 逆に、メモリーカードがマイクロSDだけになってしまったのは、残念でならない。SO903iのようにメモリースティックDuoも使えるようにして欲しかったところだ。今までずっとメモリースティックDuoで蓄積してきた資産が使えなくなってしまうのは、ちょっとひどい気もする。

【DoCoMo】905iシリーズ10機種を発表

2007年11月01日 17時02分52秒 | DoCoMo
 NTTドコモが発表した905iシリーズは、全機種がHSDPAとワンセグ、国際ローミング(3G/GSM)とGPSに対応。さらに、アスペクト比16:9を実現するフルワイドVGA表示対応の3インチオーバークラスの液晶ディスプレイと、3Mピクセル以上のカメラ機能を備えた。

 HDDレコーダー“楽レコ”シリーズに搭載されるハイライト再生機能を採用した三菱電機製の「D905i」、ヨコモーションとプライバシーモードをさらに進化させた富士通製「F905i」、5.2Mカメラとダブルブレ補正に加え、NEC端末として初めてワンセグを搭載した「N905i」、横にも開くダブルオープンスタイルでワンセグやメガゲームを楽しめるパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」、TOUCH CRUISERで手書き認証が可能なシャープ製スリムワンセグ「SH905i」、ディスプレイ側ボディの両面にあるタッチパネルでAV機能を楽しめるソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「SO905i」をラインアップする。

 また、有効510万画素CMOSと光学3倍ズームレンズを備える“Cyber-shotケータイ”「SO905iCS」のほか、フルスライドボディに3.5インチの大型液晶を搭載する“VIERAケータイ”「P905iTV」、3.2インチ液晶とドルビーモバイルを搭載した“AQUOSケータイ”「SH905i」など、デジタル家電の有名ブランドを冠する企画端末も登場する。


NTTドコモの2007年冬モデル:“VIERA”に“Cyber-shot”、フルワイドVGAにワンセグ、HSDPAを標準装備──ドコモが905iシリーズ10機種を発表 - ITmedia D モバイル

 予想通りにDoCoMoの渾身の力作のFOMA905iシリーズが発表になった。いよいよDoCoMoの本気の反撃が始まったと感じさせられるシリーズだ。DoCoMoはこのタイミングでこそ「DoCoMo2.0」を宣言すべきだったと思う。

 全機種がHSDPAとワンセグ、国際ローミングとGPS、フルワイドVGAAの3インチ以上の液晶、3M以上のカメラ機能を備えていて、メガピクセルカメラを全機種搭載したmova505iシリーズの時のようなインパクトがあり、エポックメーキングなシリーズとなりそうだ。

 ハードウェア的にはとても魅力的だし、ワイドVGA面を生かす「地図アプリ」を905iシリーズ全機種にプリインストールしたり、気象庁が配信する緊急地震速報などに対応したり、「ミュージックチャネル」が動画にも対応するなど、サービス面でもさらに進化している。

 ハードウェア面での充実ぶりは他社を圧倒しているが、気になるのは新しい販売方法になって、905iシリーズの販売価格がどれくらいになるのかが気になるところだ。

 やや期待はずれだったauとソフトバンクの冬モデルは905iシリーズとどのように販売合戦するのかが気になるところだ。かなり高くなりそうだが、DoCoMoは分割払いで乗り切る作戦なのかもしれない。

 905iシリーズがかなりインパクトがあるだけに、逆にそれが発売になるまではユーザーの買い控えが懸念される。そうなると、11月の中盤まではDoCoMoの販売は苦戦する可能性もありそうだ。それを補うために旧モデルを値引き販売するのだろうか?