当て逃げ事故

2005年05月01日 08時20分54秒 | 自動車
警察署から一本のがあなたのお客様がスーパーの駐車場で車をぶつけたようです。
本人はぶつけて記憶が無いようだがお互いの傷を合わせると高さが同じ相手の車両についている塗料の色も同じ・・・

本人はぶつけていないと言っているが・・・どうか来てくれないか?

現場に行ってみると契約者が警察官ともめていた。
被害者は、その事故があったことと被害を立証責任がある。
ある意味こちらとしてはつっぱなるてもある

被害者は、買い物終えて自分の車に戻ったところバンパーからフェンダーに傷があることに気がつきスーパーの警備員へ通報し隣の車両の傷等を含め確認してもらいスーパーのインフォメーションで車のナンバーで呼び出ししてもらったが1時間たっても現れずその場を離れて戻ってきたら相手はすでにいなくなっていた。困り果てて警察へ通報しナンバーから相手を探し出してもらった。

一方、契約者は久しぶりにスーパーに買い物にきて駐車ペースがあいていたのでそこへ頭から車庫入れをしたのだからぶつけるわけが無いぶつけたとしたらこちらから呼び出しをするよ。または、別のところにおいて知らないフリをするかもしれないよ。まさかぶつけておいて隣においておくはずが無いだろう?

今回の傷は塗装にわずかに傷がある程度で仮にぶつかっても気がつかないのであろう

仮にぶつけたことを立証された場合は、それにかかった費用や裁判費用や刑事罰・・・・
さまざまな不利益となるのである。
損害額は約4~5万円程度であるならば最悪の事態は避けたいところです。
名誉かけてとことん戦うのか・・・が問題点となる。
契約者はまったく目撃者が無い中で不本意ながら事故があったことを認めた。

考えを変えてみるとこんな事故に巻き込まれないためには、加害者でないことが立証できるようにする必要があるのかもしれません。


どうもすっきりしない事故の解決となった。