不労所得って・・・

2005年05月09日 07時04分52秒 | インフォメーション
不労所得を直訳すると 労働しないで得る所得。 一般辞書ではこのように訳します。

所得の分類と不労所得
所得には大きく 分けて不労所得、勤労所得、臨時所得、その他の所得の4つに分類されますね

<不労所得>不労所得とは利子・配当・不動産などで、働かずに得る所得などです。

<勤労所得>勤労所得のなかの事業所得は実際に働いて得たもの、給与所得は自分の労働力を提供しその提供した実務の代価として給料という形でもらうもの、退職所得は給与の後払い、山林所得というのは、木々を伐採して売ってまた植林してまた大きくなって伐採して・・・を繰り返して得たものなどですよ~~~
<臨時所得>臨時所得には土地や建物を売って得た譲渡所得と宝くじであたったりして得た一時所得など。

<その他の所得>その他は雑所得といい、どれにも当てはまらないものなど。


本当の経済的な豊かさと理想の所得は不労所得ですよね。自分は働かずに、黙っていても周りが働いていてくれる。こんないいことないですよね。

でも、ほとんどの私たちの所得は勤労所得です。事業所得や給与所得として、汗と涙で得たお金です。これらを元手に増やして、最終的に不労所得までもっていかれればよいのですが、そこまでの財産形成はなかなかできませんね。
最近、あるサイトででったロバート・キヨサキの「金持ち父さん」を読んでとても自分が変わったと言う人の話を聞いて、不労所得というものに興味を持ち、お金のことに関心をもち始め、もっとしっかりとお金というものを考えてみようという気持ちになりました。

この「金持ち父さん 貧乏父さん」でも紹介されてましたが、最初は英語版しか発売されていないにも関わらず、日本中ではもちろん 世界中で大ヒットしている、現在は日本語版も発売されています
ルール説明はもちろん、ボード、カードも全て日本語で、初めての方にも簡単に理解でき、お金の知識、資産・負債の本当の意味、不動産投資の本質、ローンの知識等々、とても多くの事が楽しみながら学べるようになっています。


「金持ち父さん 貧乏父さん」の著書であるロバートキヨサキ氏が「私がファイナンシャル・インテリジェンスを高めるのは お金を早く作りたい為だ」 と言っているとおり、勉強しなければお金持ちにはなれませんね。

生命保険にもに多様な保険がありますね。
最近では配当が下がってしまったので美味しいものでなくなってしまいましたが・・・

確定拠出年金などは、毎月積み立てた年金を自ら運営し多くの年金をもらうと言うことなのだが
これは、途中でやめてもお金は戻らない・・・・

このお話は、次回することにしますが・・・
いずれ、不労所得が増えると働かずして所得があるなんて「夢」のようですね・・・