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2020年1月27日 東京大衆歌謡楽団が唄う「あの丘越えて」と、よみがえる思い出。

2020年01月27日 | 演奏・あの歌、この歌

 「あの丘越えて」は、何となく聞き覚えがある歌でしたが、東京大衆歌謡楽団の演奏で改めて知って以降、毎日、何度となく口ずさむ様になりました。曲の1番は、自然と覚えましたが2番~4番までは、つっかえて中々頭に入りません。楽団のレパートリーは、150曲以上と聞いていますから、凄いなあと思います。
「あの丘越えて」 歌:美空 ひばり 作詞:菊田 一夫 作曲:万城目 正
     
  美空ひばりさんは、12歳でデビュー「天才少女」と謳われました。「あの丘越えて」は、1951年(昭和26年)、同名の松竹映画の主題歌として唄われました。ひばりさんが、14歳の時でした。

1.山の牧場の 夕暮れに 雁が飛んでる ただ一羽 私もひとり ただひとり
  馬
(あお)の背中に 眼をさまし イヤッホー イヤッホー

2.お花畑の まひるどき 百舌が鳴いてる 雲の上 私はひとり ただひとり
  遠い都を 思い出し イヤッホー イヤッホー

3.山の湖 白樺の 影が揺らめく 静けさよ 私はひとり ただひとり
  恋しい人の 名を呼んで イヤッホー イヤッホー

4.山の牧場の 星の夜 風に揺れてる 灯は 私とおなじ ただひとり
  泣けば悲しい 山彦が イヤッホー イヤッホー
  イヤッホー イヤッホー

(余談) 歌詞の「イヤッホー」の所は「ヤッホー」になっている場合が有ります。ひばりさん自身がTV出演の際、テロップでは、「イヤッホー」と出ていますが、歌声は、何度聞き直しても「ヤッホー」と聞こえます。どちらにしても、楽団さんの演奏と歌は、何とも心地いいですね。

      映画では、上高地の大正池の畔で、少女(美空ひばり)と、家庭教師に招かれた青年(鶴田浩二)が出会うシーンが印象的でした。
  当サイトの管理人夫婦は、二人が、上高地の社内旅行の幹事になった事が、お付き合いのきっかけとなったので、とても懐かしく思い出されます。結婚50周年を迎える時に、東京大衆歌謡楽団の演奏と歌に共に親しめる事は、とても幸せな事です。
   (参考:YouTube、ウィキペディア)



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