エクリュのちょっと気になるカラーの世界

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カウンセリングの壁

2006-08-22 | カラーの仕事

こういう時期のことを、プラトーというそうだ。

わかりやすく言うとスランプ。

 

先日もそういう相談を受けた。

 

 

色の言語も覚えたし、リーディングは出来るのだが、最後のまとめ方がわからない・・・というものだ。

 

きっとそういう人、多いのではないだろうか?

ボトルの意味を、リーディング出来ても、せいぜい、30分くらいで終わってしまう。

そこで、カウンセリングスキルが必要になるのだが、そこにいたるまでに、まずリーディングで陥りやすい落とし穴について、考えてみよう。

 

 

クライアントさんのお話は、《夫と別れるかどうか?》がテーマ。

たとえば、3本目に「グリーン」、4本目に「クリア」があるとする。

そのとき、セラピストが、グリーンを「決断」、クリアを「心機一転」と読んだとする。

「あなたは、もうすでに決断して、心機一転しようとしていますね」

 

これってどうだろうか??

「夫と離婚する」という流れになってしまわないだろうか?

セラピストは、ただリーディングして、答えをだしていないつもりでも、結果は、結論を出してしまっていることになりはしないだろうか?

 

あぶない、あぶない!

さあ、あなたなら、どうする?

 

詳しいボトルは言えないので、この範囲内で、ここでの問題点を考慮して考えてみて

 

 

 

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