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絵画の美しい色彩だけでなく、
色彩心理を考えるのも、この講座の大きな特徴!
絵画を見る場合、
テキスト的な解説も大切ですが、
自分自身がまず、「好き」か「嫌い」か??
どの部分が好きで、どこが嫌いか?
という見方で、じっくり絵画を鑑賞したことがありますか?
以前私はアートセラピーのお勉強をした時に、講師の先生から多くを学びましたが、
この授業が一番印象に残っていて、
これを「カラー」に特化して、オーラソーマを通した経験から皆さんへシェアしたいと思います。
通常、色彩心理では一つの学問として、色彩心理学というのがありますが、
これは、世界の多くの人がこのように感じる「統計的な色の心理」
です。
たとえば、赤は温かく感じ、青は冷たく感じる。
これは世界共通なので、色彩心理として、「暖色」「寒色」を分けられるのは、だれもが
異論がないでしょう。
ですが、赤が好きな人、赤が苦手な人、青が好きで青が苦手な人というのは、どうでしょう?
一人ひとり、色に対する反応は違います。
一人ひとりの色に対する反応を、見ていくのが、
投影分析的色彩心理で、
これは、大勢の人が感じるものではなく、
個人独特のいままので経験や思考、感情、体調によって、大きく左右されます。
絵画は画家の心理が投影されていて、
その絵画になぜか惹かれるということは、その心理と「共鳴」していることになります。
美しい色を見ること、そしてその心理を知ることで、
豊かな気持ちになっていただきたいと思っています。
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今日、久々に4つもブログ更新~。
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