エクリュのちょっと気になるカラーの世界

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没個性という個性、平凡という非凡

2020-10-22 | カラーの仕事

カラーコーディネーターって、

あまり個性が強烈すぎると難しいのかもしれないと

あらためて思ったこの頃。

 

相手に合わせて、自分の好みは横に一旦おいて

どんな色も提案できることが必要だからです。

 

最近、前から興味のあった写真を撮ることを

ステップアップさせたいなと

ソニーのレッスンに出てみたりして楽しんでいるのですが、

 

 

「感性でいいんですよ〜」「レンズの力」なんてよく言われても

全然思ったようにできない!

 

やはり基礎の知識を使いこなし

その上での「感性」であり、

「カメラの性能&レンズの力」だよな

とつくづく思う。

 

30年以上前になりますでしょうか〜

色の学校に通っていて

課題を提出して褒められたのは

色の幅があることだった。

 

 

 

 

時にはビビッド」でコントラスト強く

時には「中間色」でグレイッシュなパステなど

土地や目的により、それに合わせて自分の思う一番を

提案したら、

こういう色も出せるのね〜」と校長に感心してもらったのが

思い出される。

 

その時は、それが普通と思っていたが

どうもそれは私の個性らしい。

 

 

 

写真と同様

色彩も、感性と言われるけど

カラーの知識ってものがあった方が良いに決まってる。

 

私は最近

著書「色彩検定テキスト&問題集」(成美堂出版)3級・2級

(*旧本と混ざって販売されているのでご注意ください:今年は旧本でも試験対応できますが)

の改定執筆がやっと終わり

 

 

今や、燃え尽き症候群気味で

本業の方は、ほぼご紹介者のみに絞られています。

 

このご時世でもあるので、

なんとなく次なるステップは違った形というのは

漠然とイメージしています。

 

 

 

 

新しい知識を入れることも、好きなので

月末からは、

山本まりこ先生「エアリーフォト」のカメラ講座に通うことを決心しました。

すご〜く楽しみ

 

 

 

 

表現したいものを、自分なりに表せるようになったら楽しいだろうな〜

私の場合は、

個性は強くないし、平凡な人間と思っているので、

アーティストタイプではない。

 

でも、綺麗なものが大好きだから

美しいものを常に見ていたいし、囲まれていたい。

 

写真に関しては、

今までのようにただバシャバシャととっているだけでなく、

せっかくの機能を生かして見たい。

 

そのためにも

まずはカメラの基礎知識はどうしても必要になってきた。

プロになる気は全くないので、老後の脳トレとして

楽しみ、楽しみ

 

最終的には、自分のために

私らしい」を表現できるようになったらいいな。

今はまだまだ迷い中なので、いっぱい試しながら

模索していきたいな。

 

 

 

 

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