カラーのユニバーサルデザイン

 

なんと、藤井寺市景観計画策定協議会の委員を拝命しました。

 

藤井寺は私が幼少のころから育った思い入れの強い地

ここ３年ほど親のことで大阪へ帰ることが多くなり、今は月の半分は藤井寺で過ごしています。

 

昨年、埼玉県のある商工会議所より依頼があって、「色彩学を活用した魅力的なまちづくり」という題目の講演をさせていただいたこともあり、まちづくりには最近特に興味があります。

東京商工会議所様からも毎年カラーコーディネートのセミナーをさせていただきましたが、各企業様からは「建物の色は？」とは「うちの看板の色は？」など質問をよく受けました。

 

環境色彩に関しては、学校での課題としてかなり勉強をしましたし、色彩検定の項目にもありますので、執筆などもさせていただいています。

 

ただ、まだまだ現場経験が少ない勉強中の身、大先生からのご指導を受けることができるのは非常に幸運としか言えません。

 

微力ながら、藤井寺の発展のためカラーでご協力ができたらと願っています

 

昨日は有志のまちづくり協議会では、ランドスケープの大先生のご指導のもと、駅前再開発のミーティングがありました。

「道路の色は？」という質問をちょこっと受けたのですが、私としては「点字ブロックの黄色」がとても気になっていました。

「美しい色のある街」公共の色彩を考える会編の本を読んでいた関係で

 

あの色がどうにかならないかなと思っていたところでしたので、さっそく調べました！

ＩＳＯ（国際標準化機構）で点字ブロックを世界で標準化するというニュースを聞いていたものですから、

国交省まで電話しちゃいましたよ

 

つづく