先日、パーソナルカラーリスト講座でのモデルさんとしてお越しいただいたのは、
TokyoFM「Blue ocean」でお世話になったスタッフMさん。
ラジオインタビューの2日目は、パーソナルカラー診断をインタビューアーの住吉美紀さんに対して実演したですが、、、
住吉さんの顔映りが、色によってがらりと変わることに驚愕されていました。
実際「え~~~~!」って声がラジオから聞こえていたと思います。
収録のプロデューサーのMさんは、横でご覧になっていてご自身のパーソナルカラーのことがとても気になっていらした様子。
その日に着ていたオリーブグリーン(モスグリーン・カーキ)のジャケットの色がどうも違いますねと、
私が意味深に一言いったものですから余計気になりますよね。
「わ、私のパーソナルカラーはいったい何?」
収録が終わった後も、ご自身で布を当ててみたりされていたのですが、時間がなく、その日はあいにく診断をすることができなかったため
後日モデルさんとして是非ご参加ください!とお勧めしていました。
そして、オリーブグリーンの色はパーソナルカラーではない可能性が高いですが、それには意味がありますから、
似合わないからといって、決して捨てないでくださいねとお話していました。
ますます気になるMさんは、その日を楽しみに来てくださいました。
診断の結果は。「サマー」
やはり、モスグリーンのグループ「オータム」ではありませんでした。
サマーの色を見につけると、肌に透明感が出て、女性らしさが引き出されます。そして、色気まで出てくるから不思議ですね
オータムとサマーの共通項はあるものの、オータムのディープな色は肌をくすませてしまいます。
ただし、
いつもよく着るといわれているオリーブグリーン
これは心理的な意味があります。
オリーブグリーン(モスグリーン・カーキ)は迷彩色
迷彩色とは、土埃の色、草むらの色で、アーミー(陸軍)が使う色です。
大陸での戦場では、土や草むらの色に同化させて、自分の身をカモフラージュする必要があります。(カメレオン式)
日本では、「黒子に徹する」という言葉がありますが、
オリーブグリーンも同様の意味にとることができます。
裏方に徹して、主役を引き立てる
ラジオやテレビの裏方さんたちは、よくオリーブグリーン色の服を着ていることがあります。
(踊る大捜査線の青島刑事のコートの色もそう; 現場で戦う色でもあります)
なので、
オリーブグリーンは仕事上、とても意味があり必要な色として、無意識に身に着けていたのでしょう。
この場合、自分が似合う色を身に着けて、自分が輝くというよりも、
黒子となり、自分の仕事を黙々とこなし、主役であるタレントさんたちを引き立てて良い仕事をしてもらう役に徹する
ということになります。
似合う、似合わないという基準ではなく、仕事上必要な色というのもあるので、
人生すべて、昼も夜も、1年中、パーソナルカラーを使いなさいということではないことを
ここでもアドバイスします。
感覚的には、パーソナルカラーは、70%くらいの割合で利用するとよいでしょう。
あとの30%は、遊びを入れて
いろんなTPOに合わせて、色を楽しむようにしたいものです。
私の提案は、すべての色を味方につけて、使いこなすようになっていただきたいという事。
エクリュでは、パーソナルカラーを見つけるベーシックコースに加え、
新たな自分を発見したい方のための「ステップアップコース」
なりたいイメージになるための「イメージコンサルティングコース」もあります。
パーソナルカラーは、騙されたと思ってまずは3か月お試しください。その色に慣れ親しんだ後、さらにステップアップがしたくなる時があります。
その時には、目的に合わせたパーソナルカラー利用法を知るために「ステップアップコース」などの応用編にチャレンジしてみるとよいでしょう。
エクリュのパーソナルカラーリスト養成講座
3日間コースは以下の通り開講します
平日クラス
5月27,28,6月5日
土日クラス
6月14,22,28日
その他、ライセンスコース、プランナーコース、オンディマンドコースなどございます。
お問い合わせください。
各種マンツーマンコース、スクール、研修・講演・講座がございます。
カラーに関するお問い合わせ・お申し込みは
エクリュHP お問い合わせフォームより承ります。
エクリュHPでは、
スクール案内
についてのページもございますので
是非ご覧ください。
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