フィールドの色彩学(1841)に掲載されている色相環から来ています。
その以前に、ゲーテの色相環があります。
(残像実験による、3組の補色で構成されています)
明治時代、日本でもこの色相環は教科書に載っていました。
ゲーテは、色彩学を著し、ニュートンと真っ向から対立しています。
ニュートンは、実験による物理学的客観的方法で、
ゲーテは自分の目で見た世界から現象学的主観法で論じています。
ゲーテは鋭い感性で、唯物論的思考を批判しています。
左脳的、右脳的見解、どちらも重要。
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