先のブログで、パーソナルカラー(似合う色)の原点が、
イッテンから来ている可能性について書きましたが、
実は、選ぶ色が内面と関わっていることも発見し、言及しています!
主観的色彩論の中で、
「個人が選ぶ色には、主観的な特性があり、
その特性は内面を導き出す色であり、内面的な人格を表している。」
生徒の容姿や性格の特徴と、彼らが描く絵に表れる色の嗜好との関連を考察し、論じています。
まさしく、内面と外面の融合というエクリュが目指している考え方が
イッテンによって、すでに考察済みであったということです。
さらに、イッテンは、
人は個人的な嗜好とは別に、客観的な色彩感覚を持っており、
訓練と学習によって習得することができる
としています。
エクリュで開講予定の
「カラーコーディネートとカラーセラピー講座」では、外見的な美と、内面的な美について
ワークを通じで体得しますよ。
色彩センスをトレーニングにより磨ぎ、
さらに、深層色彩心理について、体感しながら学びます♪
色感トレーニングによって、色彩のセンスはどんどん磨くことができますよ~。
ちょっと余談ですが、
先日、ある生徒さんが、「カラーの勉強は公式に当てはめれば、良いんですよね~?!」と問われました。
私は、ある意味 大正解で、ある意味、全然違うと答えました。
最初の学び始めは、公式に当てはめると一番上達が早いです。
ですが、色の世界は宇宙レベル!?なので、公式では到底扱いきれません。
そういうものだと思っておくのが良いと思います。
ですが、最初から難しいと思わないで、公式から理解し、さらにその枠を破り
創造していくのが楽しいでしょう。
型破りって、個人的に大好きです。
イッテンは、こんな言葉も記しています
「人間は生まれながら、自己に適している職業につかない限り、
そしてまた自分が必要とされる能力を持つ職業につかない限り、
最善を尽くすことはできないのである。」 「イッテン色彩論 P25」
彼らの持つ外面的特徴と、さらに彼らが選ぶ色の配色によって、
イッテンは向いている職業を関連付けて論じています。
イッテン、おそるべし~~!
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ピンタレストより
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