最近、昔読んだ本を手にしてみることが多い。
「小さいことにくよくよするな!」(しょせん、すべては小さなこと)
これは、100編の「こうしてみよう、こう考えてみよう」が簡潔に紹介されている。
昔、「そうそう!、そうだよね!」と思いながら、くよくよ考えていたことを視点を変えてみるように努力した経験がある。
「そんなこと言ったって、できないから悩んでいるんだよー」と言う人もいるかもしれないけれど、「くよくよしない」ように意識するだけでも、相当元気になれると思う。
ストレス・コンサルタントのリチャード・カールトン著
最近文庫本として復活し、他の「家族編」「仕事編」「愛情編」「お金のことでくよくよするな!」が出ているようだ。
もう1冊、最近読み返している本は、
「SQ魂の知能指数」
SQ=Spiritual Intellegence
スピリチャルに興味を持ち始めたころ、本屋さんで見つけて読んだ本。
そのときは難しいと思ったけど、オーラソーマに携わってから、かなり理解しながら読めるようになった。
文字が小さめで、理論的な部分も多いので、興味のあるところから読んでもいいかもしれない。
20世紀はじめには、IQがもてはやされ、1990年代に心の知能指数EQが注目され始めた。
さらに新世紀では第三の知能SQが大切とこの本は解説している。
今までの哲学や科学、心理学から導きだされた、近代の考え方の一つかもしれない。
それともう1冊は、これから読んでみようかなと思っている本
「自分を知るための哲学入門」
~アマゾンの紹介文~
哲学とは自分を深く知るための、他者とほんとうに関わるための、もっともすぐれた技術(アート)なのだ。
哲学の読みどころをきわめて親切に平易に、とても大胆に元気にとらえなおした斬新な入門書。
もちろんプラトンもデカルトもカントもヘーゲルもニーチェもフッサールもハイデガーも大物はみな登場。この一冊で哲学がはじめてわかる。
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