2016/8/20
「『水力発電が日本を救う』に期待」 つれづれ思うこと
『水力発電が日本を救う』の著者、竹村公太郎氏は水力発電に関してのプロ中のプロとのことである。まだ、本を購入していないが、大いに期待できる内容のようだ。
ダム増設の考え方ではなく、ダムの活用・利用方法を変えることによって、年間2兆円超の電力を増やせるという内容らしい。
日本のダムは50年も前の法律によって、(その法律があるために)満水にできないらしい。満水にすることができず、半分ぐらいしか水は溜められていないとのことである。なぜ、半分しか溜められないのか? 理由は、大水被害が発生しないように大雨の時に降った雨を溜めるダムとして、満水にできないとのことである。
台風シーズンや大雨が発生しそうな予報が出た段階で、ダムの水を半分すればいいらしいのだが、今の法律のままでは、それができないとのことである。
天気予報は衛星などの活用でかなり当たる時代になっている。50年も前の法律に縛られて、ダムを自由に活用できない点を、問題提起している竹村氏。
この人の考えを応援したい。すぐにでも法律を変えて、水力発電での発電量を増やしてほしい!
水力発電量を増やす考え方に、国民の多くは反対しないだろう。
反対する人々は、たぶん「原発推進一派」に組み込まれている人たちであろう。水力発電によって、年間2兆円も電力を増やせるとなると、ますます「原発はいらない!」という考え方に賛同する人が増えていくからだ。
水力発電および小水力発電の今後に期待したい。
水の国(=日本)の水力発電(21世紀にふさわしいダム活用・発電方法)が、日本を救ってくれるだろう!
原発はいらない!
ダム増設の考え方ではなく、ダムの活用・利用方法を変えることによって、年間2兆円超の電力を増やせるという内容らしい。
日本のダムは50年も前の法律によって、(その法律があるために)満水にできないらしい。満水にすることができず、半分ぐらいしか水は溜められていないとのことである。なぜ、半分しか溜められないのか? 理由は、大水被害が発生しないように大雨の時に降った雨を溜めるダムとして、満水にできないとのことである。
台風シーズンや大雨が発生しそうな予報が出た段階で、ダムの水を半分すればいいらしいのだが、今の法律のままでは、それができないとのことである。
天気予報は衛星などの活用でかなり当たる時代になっている。50年も前の法律に縛られて、ダムを自由に活用できない点を、問題提起している竹村氏。
この人の考えを応援したい。すぐにでも法律を変えて、水力発電での発電量を増やしてほしい!
水力発電量を増やす考え方に、国民の多くは反対しないだろう。
反対する人々は、たぶん「原発推進一派」に組み込まれている人たちであろう。水力発電によって、年間2兆円も電力を増やせるとなると、ますます「原発はいらない!」という考え方に賛同する人が増えていくからだ。
水力発電および小水力発電の今後に期待したい。
水の国(=日本)の水力発電(21世紀にふさわしいダム活用・発電方法)が、日本を救ってくれるだろう!
原発はいらない!
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2016/8/12
「伊方原発再稼働反対」 つれづれ思うこと
伊方原発の避難路・避難方法が安全でなくても「再稼働」しようとする。
住民の命を軽く考えているとしか思えない。アメリカなら、伊方に原発を造るはずがない。日本は原発立地に関して、世界でもかなり緩い基準に違いない。
政府は「厳しい基準」だから安全だというが、ウソである。アメリカでの原発立地基準なら、「伊方原発」は即廃炉である。アメリカの安全基準・避難ルートの基準をマスコミも報道しようとしない。
日本の原発は「世界一安全」だと、口先だけで言っている政府。アメリカの基準との比較データはまったく口にしない。国際比較データや数値は出さないで、「世界一安全」だと宣伝している。
国民は催眠術にでもかけられたように「日本の原発は安全なのだ」と思い始めているようだ。福島で痛い目にあっても、催眠術にかけられているかのように、原発反対運動はもりあがってこない。
唯一、裁判所の判決によって、「再稼働」を停止できている。
伊方原発再稼働停止を求めての裁判が、3カ所で開始されるはずだ。その裁判所の裁判官に期待したい。再稼働停止に判決を出す裁判官は、出世できないだろうが、それでも頑張ってくれる裁判官がいる何人もいる。
高等裁判所や最高裁の裁判官は、あてにならない。常に自民党政治に有利な判決を出す裁判官が多い。しかし、地方裁判所の裁判官でも、原発を停止できる。だから、彼らの判決に期待したい。3カ所の裁判の中で、最低一箇所は「伊方原発稼働停止」の判決を出してくれるであろう。
がんばれ! 裁判官。
私の教え子たちの何人かは、法曹界で活躍してくれている。検事や弁護士などで頑張ってくれているようだ。彼らにも期待している。直接、原発裁判にかかわっていなくても、「原発再稼働停止」の思いでいるなら、応援してほしい。
国民の7割は、原発再稼働反対なのだ。政府は原子力ムラのためではなく、国民のための政治をしてもらいたい。原発再稼働を支持しているのは、「原子力ムラ一派」とその一派によって恩恵を受けている人たちだけである。
マスコミ(上層部のメンバー)も自民党政権に協力している。
政府が困る内容の報道は、ほとんど流れなくなっている。原発関係の報道内容・報道姿勢を見ていればわかる。
伊方原発で事故があって、海が荒れたり津波が発生するような状況になれば、佐田岬半島に住んでいる人たちは孤立し、放射能汚染にさらされ続けることになる。
そうなる確率がかなり高い。それなのに、再稼働した。佐田岬半島の住民は孤立してもいいらしい。つまり、見捨てているのだ。
住民の安全を無視している伊方原発。
あんな逃げ場のないところに原発を建設したことそのものに「原子力ムラ一派」の無謀さを感じる。
「地盤がしっかりしたところに建設したから大丈夫だ」と、今日のニュースでも言っていた。
原発立地の地盤のことは言っても、「住民の脱出方法の安全性」は言わない。いや、言えないのだ。
アメリカでは、住民を見捨てるような場所では、そもそも建設許可は出ないはずだ。
日本では、住民の避難については、無茶苦茶甘い基準でも許可が出ている。
東京に原発を建設しないのに、「貧乏な田舎」に建設してきている。
「原発はやっぱり危険」だからでしょう。
補助金などのお金で、田舎を一見豊かにしているが、実質は「危険地帯」にしていっている。
気の毒なのは、原発地域住民たち。
原発建設・稼働によって、過疎化も進んでいくにちがいない。
伊方原発は、熊本地震・大分地震の延長線上にある。再稼働すべきではない!
住民の命を軽く考えているとしか思えない。アメリカなら、伊方に原発を造るはずがない。日本は原発立地に関して、世界でもかなり緩い基準に違いない。
政府は「厳しい基準」だから安全だというが、ウソである。アメリカでの原発立地基準なら、「伊方原発」は即廃炉である。アメリカの安全基準・避難ルートの基準をマスコミも報道しようとしない。
日本の原発は「世界一安全」だと、口先だけで言っている政府。アメリカの基準との比較データはまったく口にしない。国際比較データや数値は出さないで、「世界一安全」だと宣伝している。
国民は催眠術にでもかけられたように「日本の原発は安全なのだ」と思い始めているようだ。福島で痛い目にあっても、催眠術にかけられているかのように、原発反対運動はもりあがってこない。
唯一、裁判所の判決によって、「再稼働」を停止できている。
伊方原発再稼働停止を求めての裁判が、3カ所で開始されるはずだ。その裁判所の裁判官に期待したい。再稼働停止に判決を出す裁判官は、出世できないだろうが、それでも頑張ってくれる裁判官がいる何人もいる。
高等裁判所や最高裁の裁判官は、あてにならない。常に自民党政治に有利な判決を出す裁判官が多い。しかし、地方裁判所の裁判官でも、原発を停止できる。だから、彼らの判決に期待したい。3カ所の裁判の中で、最低一箇所は「伊方原発稼働停止」の判決を出してくれるであろう。
がんばれ! 裁判官。
私の教え子たちの何人かは、法曹界で活躍してくれている。検事や弁護士などで頑張ってくれているようだ。彼らにも期待している。直接、原発裁判にかかわっていなくても、「原発再稼働停止」の思いでいるなら、応援してほしい。
国民の7割は、原発再稼働反対なのだ。政府は原子力ムラのためではなく、国民のための政治をしてもらいたい。原発再稼働を支持しているのは、「原子力ムラ一派」とその一派によって恩恵を受けている人たちだけである。
マスコミ(上層部のメンバー)も自民党政権に協力している。
政府が困る内容の報道は、ほとんど流れなくなっている。原発関係の報道内容・報道姿勢を見ていればわかる。
伊方原発で事故があって、海が荒れたり津波が発生するような状況になれば、佐田岬半島に住んでいる人たちは孤立し、放射能汚染にさらされ続けることになる。
そうなる確率がかなり高い。それなのに、再稼働した。佐田岬半島の住民は孤立してもいいらしい。つまり、見捨てているのだ。
住民の安全を無視している伊方原発。
あんな逃げ場のないところに原発を建設したことそのものに「原子力ムラ一派」の無謀さを感じる。
「地盤がしっかりしたところに建設したから大丈夫だ」と、今日のニュースでも言っていた。
原発立地の地盤のことは言っても、「住民の脱出方法の安全性」は言わない。いや、言えないのだ。
アメリカでは、住民を見捨てるような場所では、そもそも建設許可は出ないはずだ。
日本では、住民の避難については、無茶苦茶甘い基準でも許可が出ている。
東京に原発を建設しないのに、「貧乏な田舎」に建設してきている。
「原発はやっぱり危険」だからでしょう。
補助金などのお金で、田舎を一見豊かにしているが、実質は「危険地帯」にしていっている。
気の毒なのは、原発地域住民たち。
原発建設・稼働によって、過疎化も進んでいくにちがいない。
伊方原発は、熊本地震・大分地震の延長線上にある。再稼働すべきではない!
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タグ: 原発再稼働
2016/8/9
「中国の動きについて」 つれづれ思うこと
中国は200隻以上の漁船を尖閣諸島近海に行かせたり、艦船に日本領海侵入させたりと・・・日本に対する「刺激行動」回数を増やしている。
この動きをどう見るか、考えるか・・・。
中国の動きに対して、私が思うに・・・
たぶん、中国国内で何かが起こっているのであろう。
中国政府へ不満があっちこっちで起こってきているのであろう。その「政府への不満」のエネルギーを中国国民にため込ませないために、「日本との領土問題」を利用しているのであろう。(と、私は考えているが、的外れかな?)
中国のインドネシアにおける「新幹線工事」はさっぱり進んでいない。日本は新幹線工事受注競争において、中国に負けた。
勝った中国は、一向に工事に取り掛かろうとはしない。たぶん工事をやりきる実力がないのに、後から(日本より格安にしますよ、という内容の)ちゃちゃを入れて日本の新幹線工事を奪い取ったのであろう。
契約がなされたにもかかわらず、工事が始まらない。インドネシア政府はしびれをを切らせていることであろう。中国は何らかの方法で、日本の工事内容の情報を(盗み取ることができ)コピーした内容をもとに工事をするつもりであったらしい。
インドネシアの新幹線工事はコピーを見ただけでできるほど甘くはなかったようだ。たぶん、インドネシアにおける(中国が受注した)新幹線はできないまま何年もほったらかしにされるであろう。
インドネシアばかりではなく、いろいろな国において、中国は受注した工事は中断しているか、ほったらかしにしているようだ。その数が多くなってきている。
この付けは、「中国という国の信用度」ダウンとなって、中国自身に回ってきつつある。
インドネシアも、「やっぱり日本にしてもらえばよかった」と後悔しているようだ。たぶん、今後は日本に新幹線工事を発注することになるだろう。
工事をする実力がない国が無理(たとえば、産業スパイなどに情報を盗ませるなどの無理)をして、工事をやろうとしてもうまくできない。そういうことが多くなっているらしい。科学や技術が進歩して、昔とは違って「真似が簡単にできない」時代になっているのだ。
中国は世界中で信用を失いつつある。「パクリ・コピー」を平気でする国家は息詰まるであろう。新幹線工事などで、その兆候が表れ始めている。
中国の株式状況においても、無理やり株価下落を防止する操作している。泣きを見ているのは、多くの国民だ。
国内問題が山積している中国。どこかで暴動が起こっているらしい。その情報は隠しまくっているようだ。
東シナ海や南シナ海に国民の関心を向かせないと(中国は)とんでもないことになっていくのかもしれない。
中国政府の危機感の表れが、東シナ海・南シナ海で動きになっているのであろう。
日本は、中国の動きにカッカ、カッカしないで、冷静であることが一番であろう。
マスコミも冷静であってほしい。
この動きをどう見るか、考えるか・・・。
中国の動きに対して、私が思うに・・・
たぶん、中国国内で何かが起こっているのであろう。
中国政府へ不満があっちこっちで起こってきているのであろう。その「政府への不満」のエネルギーを中国国民にため込ませないために、「日本との領土問題」を利用しているのであろう。(と、私は考えているが、的外れかな?)
中国のインドネシアにおける「新幹線工事」はさっぱり進んでいない。日本は新幹線工事受注競争において、中国に負けた。
勝った中国は、一向に工事に取り掛かろうとはしない。たぶん工事をやりきる実力がないのに、後から(日本より格安にしますよ、という内容の)ちゃちゃを入れて日本の新幹線工事を奪い取ったのであろう。
契約がなされたにもかかわらず、工事が始まらない。インドネシア政府はしびれをを切らせていることであろう。中国は何らかの方法で、日本の工事内容の情報を(盗み取ることができ)コピーした内容をもとに工事をするつもりであったらしい。
インドネシアの新幹線工事はコピーを見ただけでできるほど甘くはなかったようだ。たぶん、インドネシアにおける(中国が受注した)新幹線はできないまま何年もほったらかしにされるであろう。
インドネシアばかりではなく、いろいろな国において、中国は受注した工事は中断しているか、ほったらかしにしているようだ。その数が多くなってきている。
この付けは、「中国という国の信用度」ダウンとなって、中国自身に回ってきつつある。
インドネシアも、「やっぱり日本にしてもらえばよかった」と後悔しているようだ。たぶん、今後は日本に新幹線工事を発注することになるだろう。
工事をする実力がない国が無理(たとえば、産業スパイなどに情報を盗ませるなどの無理)をして、工事をやろうとしてもうまくできない。そういうことが多くなっているらしい。科学や技術が進歩して、昔とは違って「真似が簡単にできない」時代になっているのだ。
中国は世界中で信用を失いつつある。「パクリ・コピー」を平気でする国家は息詰まるであろう。新幹線工事などで、その兆候が表れ始めている。
中国の株式状況においても、無理やり株価下落を防止する操作している。泣きを見ているのは、多くの国民だ。
国内問題が山積している中国。どこかで暴動が起こっているらしい。その情報は隠しまくっているようだ。
東シナ海や南シナ海に国民の関心を向かせないと(中国は)とんでもないことになっていくのかもしれない。
中国政府の危機感の表れが、東シナ海・南シナ海で動きになっているのであろう。
日本は、中国の動きにカッカ、カッカしないで、冷静であることが一番であろう。
マスコミも冷静であってほしい。