立候補した人が、別の立候補者を応援して、「自分とは別の応援した人が当選した」わけだが・・・。こういうことが可能なら、(そして、選挙活動違反でないなら)こういう方法をとる人が増えていくに違いない。
政府はこの状態を放置していくのだろうか? 「私に票を入れなくていいから、私が応援する人に票を入れてほしい!」という立候補者が、10人ぐらい立候補したら・・・と、予測したら、とんでもない選挙活動状態になってしまうだろう。選挙が終わって、少ない票数だったという結果が出たら、「供託金」没収になるが、金持ち(またはネット社会で高収入のある人など)にとっては、微々たる額に過ぎないだろう。
今回の兵庫県知事選挙は「変な選挙だったなあ」と、終わってからも思われる。私は兵庫県民ではないので、投票できなかったが…。「立候補した人が、別の立候補者を応援する」ことが、今後ともに「何の問題もない」のなら、それでいいのだろうか?
大きな疑問である。
ちなみに、例の立花氏は(ある情報によると)借金12億円ほどあるらしい。税金も滞納しているらしい。本当かどうか、わからないが・・・。あまりにも大きな借金なので、驚いてしまう。いつ「自己破産」するかも? 自己破産したら、泉大津市(または南あわじ市)の市長選に立候補できるのだろうか?