2022/7/26
「世界は変わりつつ」 評論・随筆その他
アメリカはロシアと直接戦争をすることはないだろう。兵器をウクライナに送って、支援していく方法が続くだろう。ヨーロッパ諸国もアメリカと同様の行動をしていくだろう。
ロシアへの経済制裁がそれほどに効果を上げなかったが、長期的視点では徐々に効果を上げていくに違いない。「経済制裁」の効果は時間のかかるものだろう。
ヨーロッパ諸国はエネルギーの面で、ロシアに対して弱みを握られている。この冬のエネルギー問題を乗り越えるのに苦労するはずである。特にドイツ。
エネルギー問題では、ロシアの天然ガスに頼る比率が大きすぎた。今、変えようともがいているらしいが、なかなかうまくはいかないだろう。
一方ロシアは、石油や天然ガスなどのエネルギー資源国また小麦輸出国としての立場を有利に使って、欧米諸国と戦っている。
ロシアでは7割の国民がプーチンを支持しているらしい。プーチンにとって都合の悪い情報は、中国がやっているように「コントロール」している。プーチンに逆らうグループは押さえつけられて、「真実」は知らされない状況が続いている。
ネットがいきわたっているとはいえ、ネットの情報もコントロールされ始めている。テレビしか見ない(テレビの情報しか信じない)高齢者は多いようで、それらの高齢者にプーチンは支持されている。
あと半年は、プーチン政権は続くことであろう。プーチンが引退しても、後継者はプーチンの言いなりになって行動していくに違いない。
一方、アメリカは中国と台湾問題がきっかけで本気になって、軍隊を動かすかもしれない。ロシアとは、本気ではないが、中国とは本気になるだろう。
アメリカ議会が中国に関する法律では、「戦闘的」内容になっているから。
中国が台湾進攻開始したら、世の中がガラッと変わるだろう。日本も大きな影響を受ける。中国に進出している企業はほとんど中国に乗っ取られることになるだろう。それはほとんどの企業(社長)は覚悟していることであろう。
中国は台湾進攻をいつ始めるかの機会をうかがっている。ロシアがどういう方向へ行くか、じっと見守っている。ロシアがうまくいかなくてプーチン政権が失脚し、民主主義国になったら、中国は(台湾進攻を)あきらめるかもしれない。
ロシアがどうなるかによって、世界は激変していくことになるだろう。
たぶん(諸説あるように)アメリカが失脚したら、大恐慌に突入していくだろう。
最悪の事態は、アメリカの国債を買わされて持ったままの日本(一説では1700兆円?との説あり)は、(アメリカの国債が紙切れになり、)アメリカ同様にぼろぼろになってしまうことである。
没落したアメリカは、1700兆円の国債(日本からの借金)を返す力がなくなってしまうことになる。
大恐慌は、世界中の国々を不幸にするだろう。(帳簿の上では)世界一金持ちの国=日本は、大恐慌によって、すっからかんになって、実質貧乏国になってしまうことになる。
資源国は、大恐慌による影響は少なく、徐々に回復していくことになるだろう。
さて、日本はどうすればいいのか?
少なくとも、いつまでもアメリカべったり(=アメリカの国債を買い続けて、アメリカを助けるだけの方針)では、希望は見えないだろう。
私にはどうしたらいいかはわからないが、「中国の台湾進攻」が起これば、いろいろな人の考えを参考に考えていきたい。
(今は、素人の私には、それだけしか、近未来を予測できていない。)
ロシアへの経済制裁がそれほどに効果を上げなかったが、長期的視点では徐々に効果を上げていくに違いない。「経済制裁」の効果は時間のかかるものだろう。
ヨーロッパ諸国はエネルギーの面で、ロシアに対して弱みを握られている。この冬のエネルギー問題を乗り越えるのに苦労するはずである。特にドイツ。
エネルギー問題では、ロシアの天然ガスに頼る比率が大きすぎた。今、変えようともがいているらしいが、なかなかうまくはいかないだろう。
一方ロシアは、石油や天然ガスなどのエネルギー資源国また小麦輸出国としての立場を有利に使って、欧米諸国と戦っている。
ロシアでは7割の国民がプーチンを支持しているらしい。プーチンにとって都合の悪い情報は、中国がやっているように「コントロール」している。プーチンに逆らうグループは押さえつけられて、「真実」は知らされない状況が続いている。
ネットがいきわたっているとはいえ、ネットの情報もコントロールされ始めている。テレビしか見ない(テレビの情報しか信じない)高齢者は多いようで、それらの高齢者にプーチンは支持されている。
あと半年は、プーチン政権は続くことであろう。プーチンが引退しても、後継者はプーチンの言いなりになって行動していくに違いない。
一方、アメリカは中国と台湾問題がきっかけで本気になって、軍隊を動かすかもしれない。ロシアとは、本気ではないが、中国とは本気になるだろう。
アメリカ議会が中国に関する法律では、「戦闘的」内容になっているから。
中国が台湾進攻開始したら、世の中がガラッと変わるだろう。日本も大きな影響を受ける。中国に進出している企業はほとんど中国に乗っ取られることになるだろう。それはほとんどの企業(社長)は覚悟していることであろう。
中国は台湾進攻をいつ始めるかの機会をうかがっている。ロシアがどういう方向へ行くか、じっと見守っている。ロシアがうまくいかなくてプーチン政権が失脚し、民主主義国になったら、中国は(台湾進攻を)あきらめるかもしれない。
ロシアがどうなるかによって、世界は激変していくことになるだろう。
たぶん(諸説あるように)アメリカが失脚したら、大恐慌に突入していくだろう。
最悪の事態は、アメリカの国債を買わされて持ったままの日本(一説では1700兆円?との説あり)は、(アメリカの国債が紙切れになり、)アメリカ同様にぼろぼろになってしまうことである。
没落したアメリカは、1700兆円の国債(日本からの借金)を返す力がなくなってしまうことになる。
大恐慌は、世界中の国々を不幸にするだろう。(帳簿の上では)世界一金持ちの国=日本は、大恐慌によって、すっからかんになって、実質貧乏国になってしまうことになる。
資源国は、大恐慌による影響は少なく、徐々に回復していくことになるだろう。
さて、日本はどうすればいいのか?
少なくとも、いつまでもアメリカべったり(=アメリカの国債を買い続けて、アメリカを助けるだけの方針)では、希望は見えないだろう。
私にはどうしたらいいかはわからないが、「中国の台湾進攻」が起これば、いろいろな人の考えを参考に考えていきたい。
(今は、素人の私には、それだけしか、近未来を予測できていない。)
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