中国株の下落が止まらない。中国不動産関連企業(恒大)が破産に追い込まれ、破産処理が進むかどうかが、問題になってきている。中国のやることは、世界の常識とは違っているらしい。会社が破産しようが、中国共産党の判断によって、どのように「破産処理」がなされていくか・・・はっきりとわからないらしい。経済問題にしろ、中国共産党指導部(要するに、習近平)が、どうにかできると考えているらしい。
しかし、この方面の専門家に言わせると、とにかく「習近平の判断で、うまく運んでいることはほとんどない」との評価らしい。結果、多くの国民が苦しみだしている。政府(習近平)の打ち出すことに、がっかりしていることが、中国や香港の株式の動きに表れている。投資家の中国株からの脱出傾向が顕著になってきた。「株の世界」は、中国共産党の思うようにはいかないのでしょうね。この2、3年で(日本円で)○○○兆円の株価が消失してしまったというニュースが流れている。○○○兆円・・・と言われても、ピンとこない話ですがね?
巨大不動産会社に破産判決が出ても、中国共産党はどうしようとしているのでしょうね? どういうことが起こるのでしょうね?
金持ちの中国脱出の動きが激しくなってきたようです。中国の動きに目が離せませんね。
台湾の選挙で、民主主義政党が勝利しました。とにかく、「台湾の民主主義」は一応守られたようです。
地方政府の公務員(軍人も地方公務員に分類されている国)の給料がストップしているらしい・・・。公務員は「安定した職業」のはずですが・・・。暴動が起こらなければいいのですが・・・。中国の歴史によると、経済的混乱が暴動の引き金になっています。世界一多い監視カメラや盗聴器。さらにスパイ、密告制度によって、「暴動の芽」を摘んでいるようですが・・・。さて、いつまで暴動を押さえることができるのでしょうか?
監視カメラや盗聴器によって、中国国民は「自己主張の自由」をいつまでも奪われていくのでしょうか?
「株の世界」や「給料なしで働かされる苦痛の膿」を、習近平はどう始末をつけるのでしょうか?