「困ると言われても、須々木さんには課金しなくちゃって……あたし、そう思ってますから」
今日のライトノベルはGA文庫から発売されている「綾瀬さんは貢ぎたい!」です。
1巻初版は2019年10月に発行されました。
現在まで2巻出ています。
内容はラブコメです。
主人公の須々木に対して、やたら課金しまくるヒロインや独占欲と喧嘩が強すぎるヒロイン、夜這いをかけてくる妹、男子に女装をして欲しいフェチな男装系クラスメイトなど、やべー女性陣が登場します。
むしろ、他が危ないヒロインばかりなので、(主人公への)課金女こと綾瀬さんが相対的に一番まともに見えてくる始末です。
いや、話したことのない同い年の女子高生が、一緒に登校するための代金と言って札束を渡してきたら、それはそれで怖いと思いますが…
ただ、やたら課金したがるだけなので、他に比べると実害がそんなにないのでマシという( ・ω・)
しかもおっぱいが大きい美人だし!
たぶん須々木がYouTuberとしてデビューして生配信なんかしようものなら、赤スパを延々と投げ続けることでしょう。
同接1桁なのにスパチャは数百万とかありそう…
ちなみに個人的には、独占欲がすごくて返り血も様になって似合う倉刈さんが割と好きなんだけど…
コホン…
著者は空上タツタさん。
以前このブログでも取り上げた「路地裏バトルプリンセス」を書かれた方です。
ブログ記事
でもよくよく思い出せば、バトルプリンセスでも片鱗は多々あった気がする…
2巻ラストで綾瀬にどきまぎするようになってしまった須々木は果たしてどうなるのか、続きが気になります(`・∀・´)
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