「オレの想いよ労基署に届け! 帰宅超新星(ゴーホーム・スーパーノヴァ)!」
休みの日は2回行動!(昨日は行動すらしてないけど)
というわけで、今日2回目に取り上げるライトノベルは角川スニーカー文庫から発売された「星降る夜は社畜を殴れ」です。
1巻初版は2014年8月に発行され、全3巻です。
内容としては「社畜」をテーマにしたアクションコメディですね。
登場キャラは恐ろしいまでの長時間労働の成果として「社畜スキル」という特殊能力が使えます。
一応この作品は第19回スニーカー大賞の特別賞を受賞している作品なのですが……
世間的な評価はイマイチが多いんじゃないだろうか(´・ω・`)? という気がします。
この手のコメディに必要な“勢い”は全然あるんですが、何か全体的に滑ってる感あるんですよね…
以前取り上げた「のうりん」も同じようなコメディですが、あっちは滑ってる感そんなにないんですよ。
「社畜」というテーマのせいなのか、キャラ設定の方向性の問題なのか…いろいろ複合的な要因がある気がしますが。
もちろん、全部が全部終始滑ってるわけではないですし、なんなら係長のセリフなんかは割とセンスあるなぁとは思ったり。
それにこの作品を購入してからこれまで、2回引っ越しをしてますが、まだ手元にある時点で何か引っ掛かったものがあったのでしょう(´ω`)
著者は高橋祐一氏。
角川スニーカーでダークファンタジーだったり歴史物だったりの他シリーズ作品も出されています。
そして、来月7/1には「特上カルビ無双」という新作も出す予定みたいです。
タイトルからしておそらく、この作品のようにコメディなのかなって感じですね。
果たしてどんな感じなのか、気になるところです(・ω・ )
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