DVD鑑賞記録「レミーのおいしいレストラン」★★★☆☆

「信頼できるのは仲間だけだ」byレミーのお父さん

『レミーのおいしいレストラン』2007年・アメリカ
監督・脚本：ブラッド・バード
声の出演：パットン・オズワルト　ブライアン・デネヒー　ブラッド・ギャレット

ピクサーの映画を制覇しようかと、借りてみた。
料理が好きなネズミと、料理が苦手なコック見習いが出てくる、
という設定は知っていたので、
ネズミの指導で見習いがどんどん上達していく・・・という話かと思った。

まさか、ネズミが料理するとは

最初はレミーがリングイニを操っていたんだけどね～。最初だけだった。
最後まで、というか最後に行くにしたがってますます、
「ネズミが料理」ということに対する違和感が増してくる。

料理が本物よりもおいしそうで、食べてみたくなりました。
でもね～、ネズミが作ってるって知ったら行かないかも。

これって偏見なのか？！

印象に残ったのはレミーのお父さん。
冒頭のセリフは、レストランに戻ろうとするレミーを
殺鼠剤を売っている店の前に連れて行って諭す場面。
そのセリフの裏には、仲間を人間に殺されたつらい過去があるんだろう。
レミーを守ろうとしての、あのセリフなんだな。