シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

観て来たので簡単な感想を。
前作は最後の方をテレビで観た程度なので、このシリーズをちゃんと観るのは今回が初めてです。

いやあ、原作のキャラクターとはホントに違いますね。(笑)
ホームズは頭が良くて武闘派だから、もう完璧な人ですよね。^^;
でも、これはこれで楽しかったです。
ホームズに振り回されるワトソンも可笑しかったです。
ホームズのヘンなお兄さんも・・・。^^;

今回はモリアーティ教授が出てきます。
原作がどうだったかはすっかり忘れてたのですが、滝が出てきたので、ああ・・・って思いました。(笑)

謎解きを期待する映画ではありませんね。
アクションコメディかな。(笑)

でも楽しかったのでそれでいいです。(笑)
次回もあればまた観たいですね。



ほとんど更新してないのに沢山の拍手をありがとうございます。

ROCK MUSICAL BLEACH ２

１の続きです。
京楽隊長と浮竹隊長について必死で語ります。(笑)

京楽さんを演じるのはTHE CONVOYの石坂勇さん。
ファンの方ならサムさんでお馴染みですよね。
素でも京楽さんなイメージなのに、衣装を着けた姿はもうまんま！！(笑)
ホントにいたんだ、京楽さんって！！・・・って思いましたよ～。
話し方も聞き慣れたアニメ版の大塚さんのような緩い感じで、見ても聞いても京楽さん！！
良かったわ～。(笑)

それから一番、楽しみだった浮竹さん。
BLEACHの中で一番好きなキャラです。
演じるのがバレエダンサーの西島千博さん。
公式HPに衣装姿が出たときはホンットにビックリしました。
京楽さんはビジュアル的に似せやすいとは思うのですが、浮竹さんは日本人が扮装してもダメなんじゃ・・と思ってたのに、あのヅラ被って浮竹さんに見えるって凄いですよね。^^;
見た目は大満足しました。
んで、演技なのですが・・・・・・なんか色んな方の感想等を読ませて頂いて、色々とドキドキする要素があるようで・・・。^^;

まず第一声が素っ頓狂な声でちょっと驚きました。
浮竹さんって分からなかった。
それと滑舌も良くなくて舌っ足らずな感じ。
特にサ行が英語の「TH」の発音ぽくって、ソウルソサエティなんか「そるそさえてぃ」ってたどたどしい発音なので浮竹さんの台詞のたびに結構、手に汗握ってました。^^;
でも不思議と聞き取れるんですよね。
西島さん、普通に話してらっしゃるときは声も話し方も特にヘンだと思わないのですが、台詞になるとなんであんなふうに・・・。

それとやっぱり沢山舞ってらっしゃいました。(笑)
京楽さんも踊れる方なのに、いつも浮竹さんとセットで出てきて浮竹さんがバレエで踊りまくられるので、京楽さんのダンスの印象が弱くなってしまいました。^^;
でも踊る浮竹さんを見て、健康そうだとは別に思いませんでしたよ～。(笑)
古参隊長なんだし、戦い方も舞うように綺麗であって欲しいと思っているからかな。
京楽さんと二人で戦うとこなんて綺麗でした。

でも二人のデュエットは何なんだろう・・・。
えらい不協和音に聞こえるのですが・・・。^^;
CD出して欲しいなあ。
ちゃんと歌ったらどんな曲なのか知りたいです。
（酷い言いぐさだ・・・^^;）

とにかく皆さん、原作のイメージとアニメ版の声優さんの演技を大切にされてると感じたのですが、浮竹さんだけはアニメ版の石川さんの演技に似せようなんて端っから考えてな～いって感じが可笑しかったです。(笑)
それなのに・・・原作ともアニメとも違うのに、何故か紛れもなく浮竹隊長だ・・・と納得せざるを得ない不思議。(笑)
ホントに不思議です。


演出はパネルを使ってて面白かったのですが、日番谷隊長の氷輪丸や恋次の蛇尾丸はもうちょっとどうにかして欲しかったなあ・・・と思いました。^^;
千本桜や袖白雪は綺麗だな～って思ったのですが。
あとパネルを動かしてる人が端の席からだと見えちゃうんですよね。
あれはもう一工夫欲しいと思いました。
死神の人数も少なくて寂しい気もしますが、その分それぞれに見せ場があって良かったですね。
・・・でも、やっぱりもうちょっと人数欲しかったな。(笑)


ここから他にも色々と思ったことを書きますが、またダラダラ長くなりそうなので、続きからにしますね。


私が観てきたのは大阪公演の初日、二日目、楽でした。
初日に行って劇場内に入った時はあまりの人の少なさに驚きました。
大阪球場を思い出しちゃった。（←年バレバレ^^;）
色んな舞台を観てきたつもりでしたが、こんなにお客さんが少ない作品は初めてです。
今まではメジャー作品ばっかり観てきたのかなあ。

1,000人ほどのキャパのところで半分ぐらいだったかな。
それと前が空いてるんならそっちの席を取って欲しかったんだけど、何故か後ろの方に・・・。
劇場の窓口で当日券を購入する場合でも席は選べないと言われました。
んー、なんで？？
全体的にまばらなのと、とりあえず前の方は埋まってるのとどっちが見栄えするんでしょうか。^^;
照明が客席を照らす演出が多かったので、そのたびに熱演してらっしゃる役者さんに申し訳ないなあ・・といたたまれなくなりました。

2日目はもっと少なくなってた・・・。
んで、やっぱり席は後ろの方。(笑)
私の両隣にはとうとうどなたもいらっしゃいませんでした。
こんなの久々か初めてかもしれない。
まあ、お腹が鳴っても気にせずにいられたのは良かったですが・・・。(笑)

私は、自分が今観た芝居に対してキャスト、スタッフの方々に気持ちを表せるのはスタンディングオベーションをすることだと思っているのですが、この少なさで一人ぽつんと立つ勇気は流石にありませんでした。
しかも後ろの方だし。^^;

前の時はもっと入ってたんでしょうか？？
マンガ原作のミュージカルって難しいかもしれませんね。
原作ファンの方には良いけれど、普通？の演劇ファンの方はどうなんだろうと思います。
今回ベテラン組のファンの方は観に来られたんでしょうか？
しかも前のカンパニーの方が絶対良かったって言う方は、原作ファンでも観に来られないでしょうし・・・。
それと言い辛いのですが・・・原作自体が今、勢いがアレ・・ですよね・・・。^^;
原作が盛り上がっていればキャストや話が変わっても、もっと観客が増えてたような気はします。

とにかく浮竹さん、京楽さん目当てで行ったのですが、ブリミュ自体にすっかりハマっちゃったので、食わず嫌いの方もぜひ観て頂きたいです。
お金があれば東京にも観に行きたいのですが、流石に無職の身ではこれ以上は・・・。(笑)

初日、2日目とスタオベする勇気が無かったのですが、楽は流石に満員になったので皆さんと一緒にスタンディングオベーションで気持ちを表しました。

他の会場でも盛り上がることを期待しています。

ROCK MUSICAL BLEACH １

ブリミュと言われてるんですよね。
マンガ原作でアニメにもなってる「BLEACH」のミュージカルです。
大阪公演に3回行って来たので、今更ですがざっくり感想を・・・。
でもダラダラとすんごい長いよ。(笑)
それと大阪はほとんど関係ない感想です。(^^ゞ(笑)


今回はお一人を除いてキャストが一新されました。
私は前のキャスト版はテレビで1回観ただけですので、比べようがないのが良かったのかもしれません。
普通に作品を楽しめました。

残られたお一人はルキア役の佐藤美貴さんですが、皆さんが絶賛されてるのがよく分かりました。
ホントにルキアでした。
歌も演技もお上手で安心して観ていられました。
凛とした佇まいが素敵でした。

主役の一護役の法月康平さんと白哉の太田基裕さんは何か幼い感じでした。(笑)
でも、そこが良かったな。
一護は年齢的にもまだ高校生だし。
白哉も100年前は子供だったし。
青っぽい感じが出てて私は好きです。

ただ一護は殺陣の時、もうちょっと腰を落として欲しかったかな。
それに歌ってるときも、刀を止めるべきところでビシッと止めた方が見栄えが良くなるのに・・と思った箇所が色々ありました。
でも一生懸命さは伝わった！(笑)

白哉は第一声を聞いて「声、高っ！」って思いました。^^;
アニメの置鮎さんの声を聞き慣れてるからなー。
でも喋り方も表情もつんけんしてて歌ってるときでも一人つ～んとしてるのが可笑しかった。(笑)
でもそこが良い！(笑)
常に斜め45度を向いてるかのような立ち姿も好きです。(笑)
それに品もありました。

恋次役の鯨井康介さんも恋次っぽくて良かったなー。
役柄的には原作、アニメ同様かませっぽくてお気の毒だったのですが・・・。^^;
護廷十三隊の歌の時も恋次だけ不参加だったし・・・。
歌もなんだかリズムもメロディーもよく分からない曲だったので、手拍子も打てないし色々と残念な印象でした。
でも熱い恋次で私のイメージ通りでした。

日番谷隊長役の木戸邑弥さんは話し方はもちろん、声の出し方というか発声がアニメ版日番谷隊長役の朴さんのようで頑張ってらっしゃるなあと思いました。
地声はもう少し違う声の方なんですね。
常に低く構えて、あ～そうそう、日番谷隊長はこんな感じ！って思ってました。
もしかしたら原作版より好きかも。(笑)

今回はオリジナルストーリーですので、オリジナルゲストキャラの方もいらっしゃいます。
射真役の新納慎也さんと遥華役の彩乃かなみさんです。
新納さんは今回のキャストの中で唯一、生の舞台を拝見したことのある方です。
ただ今回のようにじっくり歌われてるのを観たことは無いので、上手な方だったんだなあと今更ながら思いました。
それに素は面白い方だったんですね！
すっかりファンになっちゃった。(笑)
今度新納さんの舞台を見られるのはラ・カージュだなあ。

彩乃さんも元宝塚娘役トップだった方だそうで、出番は少なかったのでファンの方には物足りなかったかと思いますが、私は印象に残りました。
新納さんとのデュエットは圧巻で今もサビの部分が頭の中でグルグル回っています。(笑)
このお二人は抜群の安定感でした。

それ故に主役の一護や、死神達が霞んでるといったご意見もあるようですが、この二人の関係をちゃんと見せないと射真の行動も説明できないので、私は良かったと思います。

そして最後に私的な真打ち登場です。(笑)
このキャラ達のためにDVDが待てなくて劇場まで足を運びました。^^;
1回の観劇のはずが結局3回観に行きました。
無職なのに・・・・・・・。(笑)

京楽隊長と浮竹隊長です。
でも、既にここまでめさめさ長くなってるので分けます。^^;
続きは２でどうぞ。
（需要あるんかいな・・・）

モーツァルト！観たよ～

この間、久しぶりにミュージカル「モーツァルト！」を観て来ました。
良かったなあ～。

5年ぶりの大阪公演だそうですが、今回から主役のヴォルフガング・モーツァルトを演じるのが中川晃教さんから山崎育三郎さんに変更されていました。
ヴォルフ役はダブルキャストなので、もう一人の主役の井上芳雄さんは初演からそのまま今回も演じておられます。
私にとって今回の公演は1回しか観る機会が無いので未見の山崎さんのヴォルフ、涼風真世さんの男爵夫人の日を選びました。

山崎さんのヴォルフはどちらかというと中川さんっぽいなーという印象を受けました。
歌い方は全然違うのですが、演技が何となく中川さんっぽいな、と。
とにかく熱演でした。(^^;)
意気込みが凄く伝わってきました。

涼風さんの男爵夫人は良い意味でお茶目な感じ。
歌は今まで聴いた男爵夫人の中で一番安定していました。

高橋由美子さんのナンネールは以前と少し印象が違って見えました。
演じ方が変わったのかな？？

ちょっと心配だった^^;コンスタンツェ役の島袋寛子さん。
良かったです！
SPEEDの曲の時のようにもっとキンキン声で歌われるのかと思っていたら、お上手なんですね。
SPEEDの曲では分かりませんでした。(^^;)

吉野圭吾さんのシカネーダー。
相変わらずチャーミングだったなあ～。
ホントに好きです、吉野さんのシカネーダー！

山口祐一郎さんは声の調子が悪かったのか、歌い方を変えられたのかえらくキンキン声でした。
もっとまろやかな歌声だったのになあ・・と少し残念でした。
それでも流石に圧倒的な存在感ですね。

市村正親さんも私の観た日は歌も安定してて良かったです。
父親としての苦悩はもうホントに切なかったです。

ただ作品全体の印象としては、ちょっと走ってるかな？と思いました。
なんというか、歌も演技も急いでる感じ。
以前に観た時はもっとゆったりしていたと思うのですが、今回は以前は溜めていた間が無くて余韻も感じてるヒマが無いという感じでした。

それでも久しぶりの「モーツァルト！」、感動しましたよ！
改めてこの作品が好きだあ～～！！と思いました。
残念なのが、井上さんのヴォルフ、香寿たつきさんの男爵夫人を観られないことです。
大好きな作品なのでホントはあと3回は観たいんですよね・・・。
それと、やっぱり中川晃教さんのヴォルフが観たいと強く思いました。
今回、山崎さんが凄く良かったので次回はトリプルキャストでお願いしたいです。
戻ってきて欲しいな～、中川くん。


連日、拍手をありがとうございます！！

ハリポタ観たけど・・・

何というか、もう惰性で観ている感じなので特に感想らしい感想は無いんですよね。(^^;)
原作は1作目しか読んでいませんし、映画も毎回、前作のことを結構忘れてて、ん？？ってことがよくあります。
今回も、そもそもハリーはなんで特別なんだっけ？？？と、「そこからかい！」って自分で突っ込んだほどもう設定から忘れてしまっていました。

映画は3作目ぐらいまでは普通に面白いと思ったのですが、だんだんダークになってくるとちょっと違うなーって感じになり、でも1作目からずっと観続けてるし、今更止められないし・・と今に至っています。(笑)
原作を読んでいませんが、結末はネットで何となく知ったので、結末知りたさに観続けてるわけでもないのですが・・・。
ここまできたら最後まで観ないと気がすまんって感じでしょうか。(笑)

そして今回もダークでしたね。
最初の方のシーンなんてお子さんが見て大丈夫なのかしらと思いました。
それからいつも映画を観るたびに思っていたのですが、ダンブルドア校長、教えるならハッキリ教えてあげてよ。
いつも謎かけだし。
命にかかわることなんだから、やっぱりハッキリ教えてあげた方がいいと思うんです。
でもそれをしちゃうとお話にならないかな。(笑)

今回、この映画を観たのは公開から2週間ほど経った日曜だったのですが、観客の少なさに驚きました。
1作目の時なんて、もの凄く並んだのに・・・。
というか、映画館そのものが給料日前でも無いのに閑散としていて、ちょっと寂しかったです。

さて、このシリーズも次でいよいよ終わりなんですね。
役者さんも大人たちはそれほど変わった感じがしないのに、ハリーたちはホントに大きくなりましたね。
私も1作目の時は仕事帰りに観ましたが、今は無職です・・・。
体重も1作目の時よりかなり増えました。
やっぱり時の流れを感じますね～。(笑)


拍手をいただきありがとうございました！！