ネコのひたい

暴力ネコと映画、写真、音楽を楽しんでます。

セラピストさんの手

2005-12-21 21:19:19 | アロマ
汗が出なくて残念だったゲルマニウム温浴ですが、その時にマッサージもしてもらいました。
服の上からだったのですが、首だとか膝下とか肌に直接あたる部分もありました。
その時感じたのが、担当して頂いたセラピストさんの手が冷たいということ。
こんなに手だけじゃなく、体も動かしてマッサージしてるのに全然手が温まらないなんて・・・と思いました。
冷え性の方だったのでしょうか。(^^;)
やはりこの時期に手が冷たいとマッサージを受けてる方もちょっと辛いなーと思います。

それともう一つ気になったのが、どうも指先が荒れてらっしゃるみたいで、固くなった角質でひっかかれてるみたいに肌が痛い事が何度もありました。
これは冷たい手よりも辛かったです。

私は今月の上旬までアロマスクールに通っていました。
理論もトリートメントの手順も覚えられない落ちこぼれでしたが、たったひとつだけセラピスト向きかも・・と自分で思ったのは手が熱いということです。(それ以外にとりえはまったくありませんでした。

私は若い頃から手がいつも熱く、手が熱いと体も熱があるみたいに熱く感じるので、それがずっと嫌でした。
「ほら、手ぇ熱いやろ」って友達の腕に触れたりすると、みんな「熱っ!」と言って気味悪がりました。
でも、アロマトリートメントの練習をして初めて、人の肌に直接触れるときは手が暖かい方がいいんだと分かったのです。
服を脱いで施術してもらうアロマトリートメントでセラピストさんの手が冷たかったら、冬はちょっと辛いですよね。
こういうことって努力でどうにかなるものではないし、もしかしたら手が冷たい事で悩んでらっしゃるセラピストさんもいるのでしょうか。


ただ指先の荒れはお手入れで改善されると思うので、常に気をつけていないとダメなんですね。
爪も伸ばせないので、私もスクール在学中はマメに切ったり削ったりしていましたが、そうすると今度はむき出しになった親指の腹と爪の際の部分(意味分かりますか?^^;)が固く角質化してきちゃったんです。
その指で自分の皮膚を押すと、やっぱり痛い・・・。
必死でクリームを塗って柔らかくしていましたが、プロのセラピストさんは常に気をつけてらっしゃるのでしょう。

いつもアロマトリートメントをしてもらう時、セラピストさんの暖かく柔らかい手で至福の時を過させてもらい、それが当たり前だと思っていましたが、改めて施術以外の努力も欠かせないんだなあと感じました。
コメント (6)
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