ネコのひたい

暴力ネコと映画、写真、音楽を楽しんでます。

ちーちゃん 永眠

2007-05-03 00:15:59 | 
ちーちゃんが5月2日、永眠しました。
今年11歳ですが、秋生まれのはずなのでまだ10歳だったかもしれません。
その生涯のうち、7年間を通院に費やしていました。

交通事故の後遺症で便が自力で出しにくくなり、病院で肛門に指を入れて便を掻き出してもらっていました。
そのせいで、何度も体調不良になり死を覚悟した事もありましたが、その都度頑張って元気になってくれていました。

今回も1週間前位から吐くのが酷くなり、食欲も落ちていましたがそれでもまだ元気だったのです。
吐き気止めをいつもより多い量で投与してもらってから、急にグッタリしてしまったのですが、体調に波のあるちーちゃんは今までもグッタリする事があったので、薬が切れたら元気になると思っていました。
全然心配してなかったんです。

それなのに、あっという間に死んでしまいました。
1週間前には考えもしなかったことです。
現在の私は茫然自失の状態です。

物凄く個性の強い子で、ウチの歴代ネコの中で文句無くルックスNo.1でしたが、気性の激しさも1番でした。(^^;)
お喋りで1日中鳴き声が絶えることがありませんでした。
天敵の元気くんとの攻防もスゴイものがありました。
詳しいことはカテゴリーの暴力ネコの3から読んで頂けるとお分かりになると思います。

色々とちーちゃんに関してはお話したいこともあるのですが、まだ気持ちの整理がついていませんので
後日改めて、ということにさせて下さいね。

最期くらい可愛い写真を載せてあげたいと思ったのですが、写真自体が少なく、撮ってるのはヘン顔がほとんど・・・。
ホントに私は愛情のない飼い主でしたね。(^^;)


今まで、ちーちゃんを可愛がって下さり、ありがとうございました。
これからもブログに名前や写真が登場するかもしれませんので、その時は思い出してやって下さいね。


ちーちゃん、ありがとう!よく頑張ったね。
ゆっくり休んでくれっ!


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

2007-05-01 01:17:35 | 映画・舞台
友人が薦めてくれたので観て来ました。 原作は未読です。

この映画に限らず何故か、昨年末位から映画を観てると前半が眠くて仕方ありません。
例外ももちろんあるのですが・・・。
この映画も前半、ウトウトしてしまいました。
東京の生活がメインになってからは多分、眠くなかったと思います。(^^;)

以下ネタバレです。



もっと泣くかなーと思ったのですが、じわ~ときた程度で助かりました。(^^ゞ
結構、我慢したんですけど。(笑)

ほとんどの方はやはりオカンが亡くなる前後の場面で涙ぐむと思うのですが、動物好きの私はオカンが確か2度目の入院をする際(うろ覚えですみません)に、飼ってるうさぎの事を心配するシーンで涙が溢れそうになりました。

「動物はモノが言えないから・・・」と、常日頃私も思ってる事を口にしたオカンは、前回の入院中に死なせてしまったうさぎに謝り泣き崩れます。
(ここらへんの状況をちゃんと覚えていませんので、間違っていたらすみません。間違ってそうな気がします。
このシーン、何とか涙をこぼさずに堪えましたが、家で観てたらきっと大泣きしてました。
動物を飼ってる方なら痛いほどわかる心情ですよね。
うさぎは2羽いて、死んだのは1羽ですがどちらもかけがえの無い命ですし、何よりオカンの人柄が率直に表れていて、本当に泣けました。

オカンの入院以後の描写は怖かったです。
抗がん剤治療に苦しむ様子や、親を亡くすというのがどういう事なのかというのがリアルに分かった気がして、非常に恐ろしかったです。

主人公のオカンへの愛情が溢れている映画ですが、それ以上の愛情をオカンから感じました。
確かトミーズの雅さんが何かの事件のコメントで「子供が親を思う気持ちよりも、親が子供を思う気持ちの方が強い」とテレビで発言されてたと思うのですが、この映画を観て私も強くそれを感じました。

オダギリジョーさん、樹木希林さんをはじめ、キャストの方は皆さん素晴らしかったですね。
ありきたりですが、やっぱり親孝行しなきゃなあ、したいなあと思わせてくれた映画でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

更新したいけど・・・

2007-05-01 00:07:46 | 
やっと「ぷち復活」した私ですが、思うようにブログの更新ができません。
元気くんもパソデスクで寝る事を「復活」させてしまったのです。

寒い冬の間はお布団で寝ていた元気くんですが、暑くなってくると布団ではイヤらしく、パソデスクに乗ってきます。
迷惑です・・・。

元気を今までのように布団で寝かせようと、布団まで誘導して添い寝していたのですが、元気は寝ずに私が寝てしまいました。

元気くんのパソデスクでの詳しい状況は以前書いた記事の通りです。
参照して下さいね。
元気くんがパソデスクに居座るので、ディスプレイもマウスパッドも私の顔も元気くんの毛だらけです・・・。
顔、痒いです・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニメ デスノート 「沈黙」

2007-05-01 00:04:06 | テレビ
デスノートは映画版のみしか知らないので、原作も未読ですし、アニメもほとんど観た事がありませんでした。
でも、6~7回前くらいからかなー、なんとなくアニメ版デスノートを観るようになりました。

私の地方では3週遅れだそうで、「沈黙」も先週やっと観ることができました。
ネット上で色々とこの回について見てましたので、どんな展開かは分かっていました。

デスノート、映画は好きだけど原作を読むのを躊躇してた理由というのは・・・
映画も原作もアニメも皆さん、展開はご存知だと思いますが、もしも知りたくない方がいらしたら申し訳ないので、「続き」に書きますね。
以下ネタバレにご注意下さい。
えっと、原作を躊躇していた理由のひとつが「本」という荷物を増やしたくないっていうことですね。(笑)
でも、それだったらアニメはOKですよね。
やっぱり一番大きな理由は原作やアニメでLが死ぬのを何度も見たくないということです。
もう映画だけで十分だと。

私はハッピーエンド、勧善懲悪が大好きなので、Lに限らずいわゆる「イイもの」がバタバタ殺されるのを見るのがイヤだったんです。
(「イイもの」って関西弁ですか!? 悪者じゃない方です。(笑))
それなのに何故かアニメを観だしてしまって、そうなると続きも観たくなりLが死ぬ「沈黙」も観てしまいました。

そして初めて月が憎いと思いました。(笑)
映画を観た時はそんなふうに思わなかったのに。
映画の月は、まあ気持ちは分からなくはないけど・・・って気になるのですが、アニメの月はホントに憎たらしかったです。^^;

同じようにLが死ぬといっても、原作、映画では死に方も違いますし、キャラクター設定も映画は微妙に違うそうですね。
そこらへんの比較が面白そうで、やっぱり原作も読みたいなーと最近は思っています。

アニメ版も「沈黙」に限ってかどうかは原作未読なので私には分からないのですが、オリジナルの要素が入っていたようで、その辺りは原作ファンの方はどうなのでしょうか。


それにしても原作ファンの人はやっぱりいいなあと思いますね。
映画化されるという時点で、キャストは!?ストーリーはどうなるの!?って一喜一憂できる。
キャストが決まるとイメージ通りとか、イメージが違う!!(多分、こちらの方が多かったんでしょうね。^^;)ってまた一喜一憂する。
実際に映画を観ればやっぱり原作と違う!!とか、原作と違うけど、これはこれで楽しめるとか、またまた一喜一憂できますよね。

何度もハラハラドキドキできて、原作ファンの方がホントに羨ましいです。(笑)
やっぱり魅力的な原作なんですね。

・・・って、結局アニメ版「沈黙」についてほとんど語ってなくてすみません。(^◇^;)
今夜、こちらでは「再生」が放映されます。
面白いかなー。
映画版しか知らないので、Lの死後のデスノートって分からないんですよね。
ついていけるかな?? 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする