まだ種類によっては満開状態
田圃には代掻きのトラクターとシロサギが同居する昨年も観た光景
かと思えば、田植えも始まっていました
「山菜採りに行かない?」と誘った手前、道草しては居られない...
私の狙いは「ウド」
山中では小鳥のさえずりと心地よい風が山桜を揺らし桜吹雪 →桜日和 *1
ぜんまいは思った以上に良い状態で、なかなか採り切れずその先の確かこの先に出ているであろう
うどの生息地に辿り着かなかったのか、既に時期が外れているのか半ば諦めていた
採りたい気持ちが上回ったようで
更に近所に食べてもらおうとひと回りすると、日本酒に早変わり!!
「越州 桜日和 」 ~朝日酒造 *1
ほんのり桜の香りがしたような
黒姫山の中腹によくも先人は田圃を切り開いたものだと感心しながら
今はこごみ畑のように姿を変えた自然へ帰ろうとする力の威力を感じた
視界の開けた木陰に腰を下ろしひと息つく
近くに越後三山、遠くにまだ白い山々を観ながら
もこもこと柔らかい新緑にざわつく絶景を眺めながら...しおむすびを頂く
この時母の言った言葉がすべてを物語る!「山は爽やかで気持ちいいない!」
~元気な70代後半の両親と