私の網膜(フィルム)に写るもの

そこに印象を添えて写し表わすのが写真?...音は好きなイメージで貴方が

少しずつ春らしくなって...

2008年02月27日 | ペット
一昨日のこと

愛犬のFOODが底をつき、いそいそと閉店間際に駆け込んで
買って帰ると、なにやらいつもと違う雰囲気...
頭を垂れて、上目使いにシッポは丸めて後ずさり...

「何した?」 「...」ケージに逃げ込む
キッチンのFOODストッカーに向かって行くと散らかした跡

何がない?...あれ、昨日買ったばかりのキャベツが1個丸ごとあったはずが、無い!
叱るより呆れて笑うしかない。

春キャベツ、といえば福岡の屋台でお通しで出てくる甘たれをかけたやつ、焼肉屋
で食べるやつ...買って来よ~


写真は先週末、久しぶりにサウザリーのRockくんと、お互いよそよそしい二人いや二匹

第一回茅ヶ崎市国際理解講座

2008年02月24日 | note
     2008.2.23 13:30〜16:30 茅ヶ崎市役所分庁舎5階A・B会議室


バイクで行く世界の旅→オモシロ旅と世界の話
 「走って、知って、考えた」
  トランザルプ650を駆使し、60ヶ国を駆け巡る...
        西岡 正樹さん(小学校教諭)


個人主義は自尊心につながる(西ヨーロッパ、アメリカ)
 欧州を旅すると、「成熟した個人主義」というものを強く感じる。
 人にはそれぞれのペースがあり、人に合わせていたら疲れてしまう...
 そのためには相手の(周りの)ペースを乱さない、乱したらすぐに謝る。
 ついさっきまで、ものすごい剣幕で言い争っていたような二人が、
 そのいきさつを知ると、何もなかったかのようにその場は静まる。

 すれ違いざま、荷物や肩が触れると振り向いた瞬間にはもう「エクスキューズ...」
 と声を掛けてくれる。
 メトロの改札、手動のゲートでは次の人のために支えてくれるのが常識
 言葉が面倒なら、ウインクだったり肩をすぼめたり...表情が豊かだ

 いろんな人種が住まう街、フランス・パリ
 陸続きの国境を守りながら来た国とは、こうなんだ...とつくづく感じる
 むしろ日本のような島国は珍しいのだから、大切にしなくてはいけないところ
 誇るべきところは多々ある。

 グローバルが進み、地球が狭く感じられるこの頃、
 これから お互いを知り、よいものは吸収しあっていくことは大切だ
 とつくづく感じた。

 強い想いがあれば、不可能も現実にできる。
 小学校の教諭がそんなに休めるのか?...休むのである。
 教え子たちも、こんなに素晴らしい体験談をまのあたりに出来ることに感謝しながら
 ところどころで冷やかしていた(笑)

 こんな私も影響されるの(されそう)だから、子供達へのインパクトははかり知れない。


p.s. この模様、3/1 J-COMで放送されるとのことです。