最後の帰宅路

決まった道なんてない
ただ行き先があるだけ…

連想の行方...

　　　　　陸前高田　岩手県　宮沢賢治...奇跡の一本松...

　　　　　うちの市（茅ヶ崎）にもこんな憲章が何処かにあるのだろうか...尊い誓いです。

　　　　　何度も、何度も

　　　　　我が愛車と同じ車種とすぐわかりました

　　　　　そして何度も視線向けてると、何か自分から自分へのメッセージがじわじわと...

　　　　　ボランティアガイドさんが紹介してるのは、震災前の松林の写真
　　　　　なぜこの一本だけ...と、不思議にさえ

　　　　　自分に一番印象に残ったのは、片親ないしは両親を一瞬で亡くした子供が86名も居ると。
　　　　　「そういう子らに、どう向い合って行けば良いのか」という問題
　　　　　一概にマニュアルには出来ないところ
　　　　　「ホメラレモセズ　クニモセズ」理想を追いつづける姿に感動します。
　　　　　「サウイウモノニワタシハナリタイ」　　　　　　　　～宮沢賢治

奇跡の丘に咲く花、笑顔

　　　　　　　　　　　　　　　陸前高田　海岸目の前の丘に今までどのくらいの方々が入られたでしょう

　　　前後しますがボランティアセンターで受付後、マッチング（需要と供給のすり合わせ）です。
　　　昨日は台風のため、活動中止だったそうです。絶妙のスケジュールです。

　　　この日の現場に到着

　　　作業開始です

　　　黙々と草刈りをしていると「鎌が作業しやすいよ」と話しかけて下さいました。
　　　このかたが、吉田さん。（ごめんなさい話に夢中で、勘で撮ったら切れました）
　　　片隅に元気にクローバーが茂っていて、雑草か否かの判断のつかない素人の自分が
　　　刈りかけてから心配で「これは刈りますか」と尋ねると、「残しましょう!」と。
　　　「運命なんてそんなもの、このクローバーはラッキーよ...略」この笑顔とサラッと言われた
　　　　言葉の裏に深い意味を感じました。
　　　～吉田さんは「人との出会いやつながりという財産は津波にも流されない。
　　　　他人と一緒に草取りなどをすることで、元気が出て一歩踏み出せる」と話している。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2011年11月20日 読売新聞）～

　　　若手はたくさん居たのですが、見えを張って一輪車で丘下の腐葉土運び上げを行いました。

　　　甲斐あって、当初は雑草と小石の除去の予定でしたが、吉田さんの計らいで
　　　植えさせていただきました！

　　　あっという間に、今日はここまで。

　　　最後に吉田さんから、皆さんに感謝のお言葉と

　　　昨年収穫したひまわりの種を頂きました。現地と同時に7/3に種まきを...何処に植えよう...

　　　そして素敵な笑顔と
　　　陸前高田の母ここにあり　といった印象が残りました。

　　　この後、市内視察をして宿へ移動する頃にはこの景色です。（市内視察は別途）
　　　台風もどこへやら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012.6.21　陸前高田
今回の集合写真 添乗員さん撮影
添乗員さんレポはこちら

三陸の海の恵みを頂く

　　　　　梅雨の晴れ間で、今日も茅ヶ崎辺りは過ごしやすいです。
　　　　　こんな日は、先日河の駅横田で購入した「いかめし」をベランダで
　　　　　ただのいかめしではありません、「いか豊漁めし（うに・ホタテ入り）」とあります。
　　　　　お犬様は残念！　烏賊はダメ...ごめんね（舌出してます）

任務遂行！

無事帰って来ました。
雨降ってません！ホントに今回の添乗員さん（晴れ男）に感謝です。ホントに皆さんお疲れ様でした！
そして、栄養補給には今はまっているアジアン料理『パラダイスAsian』へ直行！携帯も充電して復活！
気になるのは、今首相官邸前に5万人？ 何があった？新聞•TVから遠ざかってたので（これに参加した方が間接的にボランティアに繋がっていたかも…でも今回は、素敵な出会いがありました→帰ってからアップ予定）
被災地の人たちに希望を！！

iPhoneから送信