小出裕章助教の講演、ほぼ満席です。
『柏崎•刈羽のみなさんに伝えたいこと』
御用学者云々のコメントもありましたが、いかに自分が放射線量についてあやふやな感覚で居たか…
事故以前の放射線管理区域の規定値4万ベクレルをユウに超えている所が多いとのこと。(X線作業主任者のテキスト見返さなきゃ)
タイトルに戻って、『我々大人には少なからず責任がある。しかし子供達には、ない』
もう我々の世代は10代に比べると、放射線によるガン死亡数(一万人シーベルト)は二桁いや三桁違う…
先日の川内原発再稼働に際し、規制委員会委員長は「新規制基準に適合したと認めたが、安全だとは申し上げないと言っている」
パネルディスカッションで助教が思わず「あれだけの事が起きたのに、誰一人責任をとっていない!」
「原発は即刻ゼロ、いずれ枯渇するウラン、石油、石炭…再生可能エネルギーへ向かうことと、節電!」
観衆が少し元気よすぎ(手も挙げずガヤガヤと…)
蓮池さんが元東電社員として発言…
廃炉産業化、避難計画は自治体任せ…
感動したのは、下の写真!
最後に質問が許され、司会にもう少し声を大きくと促されると、先生が降壇して質問者に近づく