私の網膜(フィルム)に写るもの

そこに印象を添えて写し表わすのが写真?...音は好きなイメージで貴方が

不思議な体験

2006年11月29日 | ペット
日暮れまえ、ある犬に遭った。(写真の小芝犬)
東丹沢麓で紅葉見上げてると、タッタカ タッタカとつめ音とともに坂道の上(山)の方から現れた。
なんとも人なつこくて、思わず一枚、パチリッ!

その後、山を下って沢が違う所を再度温泉めがけて車で移動。
前に一度寄って、温泉の質が良かったので、淡い記憶を辿って行くと迷わず到着。

薄暗かったが、入り口に犬が居るのは分かった。以前も看板犬として湯上がり客に可愛がられていたのを思い出す。

さすがに平日、露天風呂を一人占め後、ピーチネクターの缶ジュースを飲んで帰ろうとしたとき、ヘッドライトに犬が浮かび上がった。

目の脇の傷...夕方遭ったあの小芝犬?

鎖に...繋がれていた。

賛美歌になった愛の歌

2006年11月28日 | 風景
先日某N○Kで「世紀を刻んだ歌『明日に架ける橋〜賛美歌になった愛の歌』」と言う番組をやっていた。改めて歌の力って素晴らしい・いいなぁと思った。

本題から外れて印象に残ったのは二人の女性
アパルトヘイト撤廃を世界に知らしめた歴史的コンサート(南アフリカ)を撮影した南アフリカ初の女性写真家ルイーズ・ダブさん。彼女は言った
「音楽は人々(同志)を近付けてくれます。音楽は問題を乗り越える橋、つまり『明日に架ける橋』ですから」

もう一人は、ナビゲータ緒川たまきさん(女優)
フィルム一眼(OLYMPUS)を肩にさげ、白魚のような指先でカメラを包み込むように扱う仕草が粋で格好良かった。
その緒川たまきさん、どこかで見たと思ったら...↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=mrpAD46_7Eg&mode=related&search=


写真:Nikon D70 ~明日に繋がる夕日

「新横黒船祭」レポート2 ~引き合う力~

2006年11月27日 | スナップ
昨日(正確には一昨日)は学生時代の先輩との久しぶりの再会
いざ広い日産スタジアム(あの2002FIFAワールドカップの決勝が行われた地)
唯一頼りの携帯が...繋がらない

とりあえず車を止めスタジアムに入り、とりあえず厠へ 
...っとそのとき携帯が鳴る。出るとかん高い先輩の声が”ステレオで”
見渡すと、すぐ後ろに! 「おー!久しぶり!」
なんとも、ロスのない以前会ったのはつい昨日のようなスタートでした。


写真は右手前のブースが「横浜幕末写真展」
外国人カメラマン フェリーチェ・ベアトによるもの。
文明開化以前の日本の姿の記録写真をみて、特に「箱根宿」という作品には坂道端に茅葺きの宿が並び、籠やとそれを道端で屈み込んで見つめる人、おそらくこの時勢めずらしいカメラマンの方を見る人...何が変ったのだろう、人が生きる目的ってなんだろう? なんて考えさせられた。

見えない力に導かれて...どこへ向かうのだろう...