風がつよく吹く中を、線路向こうにある地区センターで開かれている
通級仲間のおしゃべり会に参加してきました。
先ほどから、雲の切れ間から時おり明るい光が差し込んできましたね。
気の置けないお友だちとのおしゃべりに、気持もやわらいで
こんな集まりも良いなぁと想いつつ
さて、来週からの「はじめのい~っぽ!」のイメージを
アレコレと思い巡らせてみました。
『子どもとすごす生活や自分自身を見つめるひと時を
よろしかったら、ゆっくりとご一緒しませんか~?』という言葉を
最初に思いついて、皆様にお声をかけましたが
どうなることか…ワクワク・ドキドキしてきました。
一つ一つ、集まってくださった方々とお話し合いをしながら
進めていけたら良いなぁと想っています。
ようやく金曜日、今日の6時間目からクラブ活動が始まります。
kirikouは希望通り「手芸クラブ」になったそうです。
5年生からは家庭科も始まりますし、また新しいことに取り組むことになりそうですね。
そして今週末は…土曜日は、私が大学に出かける予定で
kirikouは、日曜日からお天気ならばソフトボールの練習が始まります。
連休も近づいてきましたし、5月末にはスポーツフェスティバルも予定されています。
季節は、確実に過ぎていき…
日々の暮らしが、少しずつ積み重ねられていくのでしょう。
私も…自分の生活を見つめつつ
やっぱり、外の世界にも目を向けていきたいと感じておりますので
もう少しの間、できれば両方のバランスを上手に取りながら
ペース配分を考えながら、ポチポチやっていこうと想っています。
こんな私のおしゃべりをお聴きくださって、ほんとうにありがとうございます。
これからも…お付き合いいただけましたら、とってもうれしいです。
そういえば…いくつかお知らせもありましたので、コチラでご紹介しておきますね!
★神奈川LD等発達障害児・者親の会「にじの会」講演会(以下転載)
講師:横浜市立日野中央高等特別支援学校 進路担当: 瀧田 美紀子先生
保護者のみなさんと同様、発達障害(LD・ADHD・アスペルガー症候群等)を持つお子さんが幸せな人生を送ることは私たち教員の願いでもあります。 理想とする幸せの中身はそれぞれ違うけれど、「就労」は幸せな人生を送るための有効な手段になるものと考えて進路支援に取り組んできました。
価値観も働き方も多様化している現在、どのようにして将来への希望を抱かせ、労働意欲や就労、社会生活のスキルを育てていけばよいか?など日々感じていることをお伝えできればと思います。 (瀧田先生からのメッセージ)
「学齢期は周りに見守られて何とかなったけれど、いざ就労となると・・・。」と、良く耳にします。学齢期よりもずっと長い成人期、そして社会人としての生活。子どもを社会に出すためには何が必要でしょうか? 小学校・中学校の今から準備しておかなくてはならないこと、日常生活で心がけたいことを瀧田先生と共に考えていきたいと思います。
日 時: 2008年 4月26日 (土) 12:30~14:00 (開場:12:00)
会 場: 横浜市健康福祉総合センター4階大ホール(JR桜木町駅前)
対 象: 教育・福祉・医療関係者・学生・保護者など
参加費: 500円 (「にじの会」会員は無料)
定 員: 300名 保 育: 20名 ( 先着順 )
詳しくは、にじの会HPをご覧ください。
★東京LD親の会連絡会主催 講演会
LD等発達障害児・者のライフステージを見据えた支援
~それぞれの年代をより良く生きる~
会 場:東京ウィメンズプラザ ホール 東京都渋谷区神宮前5-53-67
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
都バス:渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
地 図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
日 時: 2008年5月10日(土) 午前10:00~16:30
昨年4月より特別支援教育が始まり、支援の狭間におかれていたLD・ADH
D・高機能自閉症等をもつ子どもたちもその対象になり、一人ひとりのニーズ
に合った教育がスタートしました。
この特別支援教育では、「個別の教育支援計画」が作成され、幼児期から成人
までの適切な指導や必要な支援が受けられるシステムが造られつつあります。
LD等発達障害児・者の教育や生活をどのように組み立てていけば良いかにつ
いて、それぞれのライフステージについて専門の先生方をお招きし、指導と支
援の両面から適切な対応をお話いただきます。
この機会にもう一度、LD等発達障害児・者の指導と支援について再認識をし
ていただければと思います。
講 師: 小貫 悟(明星大学 准教授)
勉強が出来れば良いのか
講 師: 山田 純子(植草学園短期大学 教授)
思春期・青年期をどう乗りこえるか
講 師: 松為 信雄(神奈川県立保健福祉大学 教授)
働きつづけるために
資料代: 1,000円 (当日受付にて申し受けます)
後 援: 東京都教育委員会・東京都発達障害者支援センター・東京障害者職
業センター・21東京パイロットクラブ・全国LD親の会
申し込み: 参加希望者全員の [1] お名前 [2] 住所 [3] 連絡先(電話・メ
ールアドレス) [4] 所属 をお書き添えください。定員(250名)
に達し次第締め切らせていただきます。
申込先: pop@mix.club.ne.jp ※ 保育室はありませんのでご注意下さい。
★博報賞受賞記念 第7回 全国LD親の会公開フォーラム
http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/
特別支援教育のネクスト・ステージ
発達障害向けの教材・教具の実証研究 展示会同時開催
日 時:2008年6月22日(日) 10:00 - 16:45(開場 9:30)
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール
<交通> 小田急線 参宮橋駅 下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線 代々木公園駅下車
(代々木公園方面4番出口)徒歩約10分
資料代:事前申込1,000円 当日1,200円 (LD親の会会員 無料)
定 員:750名
文部科学省が特別支援教育の体制整備に取り組み始めてから5年が経過し、「よく、ここまで出来たな」「こんな支援をぜひ地元でもやって欲しい」と、驚きと羨望を感じさせるような先進的な事例が見られるようになってきました。
ここ数年、特別支援教育への転換に向けた文部科学省の取り組みや、発達障害者支援法の施行を受けた厚生労働省の積極的な取り組みにより、特別支援教育や発達障害支援の体制整備は格段に進展してきました。しかし、一人ひとりの発達障害のある当事者・家族が実感できる位、支援が行きわたっているかと言えば、まだまだであり、ようやく第一ステージに立った所というのが実態です。
特別支援教育が目指す姿は、発達障害を含め障害のある一人ひとりの子ども達の、自立や社会参加を目指し、一人ひとりのニーズに合わせた乳幼児期から学校卒業後までの一貫性のある支援を行うことであり、極めて高い目標です。これを実現させていくためには、先進的な事例を一般化させていくなどにより、全体のレベルを着実にステージ・アップさせていくような、長期的展望に立った不断の取り組みが必要です。
今回のフォーラムでは、こうしたことを踏まえ、特別支援教育の現状や課題、先進事例の紹介等を通して、特別支援教育体制をさらに進化させていくためのあるべき姿や次に進むべき方向性「ネクスト・ステージ」について、参加者とともに考えていきたいと思います。
また、会場では、全国LD親の会が2006~2007年度に、文部科学省からの委嘱事業として取り組み、440項目のデータ・ベース作成等を行った「発達障害向けの教材・教具の実証研究」の中で開発した教材・教具の一部のギャラリー展示会を併せて行います。
多くの方のご来場をお待ちしています。
主 催:全国LD親の会
後 援:文部科学省、厚生労働省(申請中)、東京都教育委員会、神奈川県教育委
員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、財団法人博報児童教育振
興会、日本発達障害ネットワーク、日本障害者協議会、日本障害者リハ
ビリテーション協会、日本LD学会、(社)日本作業療法士協会、社団
法人日本自閉症協会、NPO法人えじそんくらぶ NPO法人アスペ・
エルデの会、NPO法人エッジ、NHK厚生文化事業団
[プログラム]
10:00-10:05 開演挨拶:山岡 修 (全国LD親の会・会長)
10:05-10:55 講演1:特別支援教育の過去・現在・未来
上野 一彦 (東京学芸大学・教授)
10:55-11:45 講演2:特別支援教育の先進的な取り組みとネクスト・ステージ
柘植 雅義 (兵庫教育大学大学院・教授)
11:45-12:00 事業報告:発達障害児向けの教材・教具実証研究
(文部科学省委嘱事業)
内藤 孝子 (全国LD親の会・副会長)
12:00-13:00 昼食休憩
13:00-13:30 提言1:特別支援教育の現状と目指すべき方向性
山岡 修 (全国LD親の会・会長)
13:30-14:00 提言2:国の特別支援教育への取組の現状とネクスト・ステージ
古川 聖登 (三条市教育委員会教育部長、前文部科学省
特別支援教育課 課長補佐発達障害支援専門官)
14:00-14:15 休憩
14:15-16:40 シンポジウム 「特別支援教育のネクスト・ステージ」
● 幼稚園での先進事例
秦 昌子 (松江市立雑賀幼稚園・教頭)
● 通常の学級、通級指導教室のネクスト・ステージ
米田 和子 (堺LD研究会・代表、堺市教育センター専門指導員)
● 外部専門家との連携の先進事例
辻 薫 (大阪府作業療法士会 発達部門代表)
● 学力向上や不登校・いじめ対策などと連携した取り組み
松田 裕可 (山形県鶴岡市教育委員会朝日分室教育課・指導係長)
● 指定討論 柘植 雅義 (兵庫教育大学大学院・教授)
山岡 修 (全国LD親の会・会長)
● 司会 内藤 孝子 (全国LD親の会・副会長)
申し込み方法等は、HPをご覧ください。
また…皆様とお会いして、いろいろなお話できますように~!!
通級仲間のおしゃべり会に参加してきました。
先ほどから、雲の切れ間から時おり明るい光が差し込んできましたね。
気の置けないお友だちとのおしゃべりに、気持もやわらいで
こんな集まりも良いなぁと想いつつ
さて、来週からの「はじめのい~っぽ!」のイメージを
アレコレと思い巡らせてみました。
『子どもとすごす生活や自分自身を見つめるひと時を
よろしかったら、ゆっくりとご一緒しませんか~?』という言葉を
最初に思いついて、皆様にお声をかけましたが
どうなることか…ワクワク・ドキドキしてきました。
一つ一つ、集まってくださった方々とお話し合いをしながら
進めていけたら良いなぁと想っています。
ようやく金曜日、今日の6時間目からクラブ活動が始まります。
kirikouは希望通り「手芸クラブ」になったそうです。
5年生からは家庭科も始まりますし、また新しいことに取り組むことになりそうですね。
そして今週末は…土曜日は、私が大学に出かける予定で
kirikouは、日曜日からお天気ならばソフトボールの練習が始まります。
連休も近づいてきましたし、5月末にはスポーツフェスティバルも予定されています。
季節は、確実に過ぎていき…
日々の暮らしが、少しずつ積み重ねられていくのでしょう。
私も…自分の生活を見つめつつ
やっぱり、外の世界にも目を向けていきたいと感じておりますので
もう少しの間、できれば両方のバランスを上手に取りながら
ペース配分を考えながら、ポチポチやっていこうと想っています。
こんな私のおしゃべりをお聴きくださって、ほんとうにありがとうございます。
これからも…お付き合いいただけましたら、とってもうれしいです。
そういえば…いくつかお知らせもありましたので、コチラでご紹介しておきますね!
★神奈川LD等発達障害児・者親の会「にじの会」講演会(以下転載)
講師:横浜市立日野中央高等特別支援学校 進路担当: 瀧田 美紀子先生
保護者のみなさんと同様、発達障害(LD・ADHD・アスペルガー症候群等)を持つお子さんが幸せな人生を送ることは私たち教員の願いでもあります。 理想とする幸せの中身はそれぞれ違うけれど、「就労」は幸せな人生を送るための有効な手段になるものと考えて進路支援に取り組んできました。
価値観も働き方も多様化している現在、どのようにして将来への希望を抱かせ、労働意欲や就労、社会生活のスキルを育てていけばよいか?など日々感じていることをお伝えできればと思います。 (瀧田先生からのメッセージ)
「学齢期は周りに見守られて何とかなったけれど、いざ就労となると・・・。」と、良く耳にします。学齢期よりもずっと長い成人期、そして社会人としての生活。子どもを社会に出すためには何が必要でしょうか? 小学校・中学校の今から準備しておかなくてはならないこと、日常生活で心がけたいことを瀧田先生と共に考えていきたいと思います。
日 時: 2008年 4月26日 (土) 12:30~14:00 (開場:12:00)
会 場: 横浜市健康福祉総合センター4階大ホール(JR桜木町駅前)
対 象: 教育・福祉・医療関係者・学生・保護者など
参加費: 500円 (「にじの会」会員は無料)
定 員: 300名 保 育: 20名 ( 先着順 )
詳しくは、にじの会HPをご覧ください。
★東京LD親の会連絡会主催 講演会
LD等発達障害児・者のライフステージを見据えた支援
~それぞれの年代をより良く生きる~
会 場:東京ウィメンズプラザ ホール 東京都渋谷区神宮前5-53-67
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
都バス:渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
地 図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
日 時: 2008年5月10日(土) 午前10:00~16:30
昨年4月より特別支援教育が始まり、支援の狭間におかれていたLD・ADH
D・高機能自閉症等をもつ子どもたちもその対象になり、一人ひとりのニーズ
に合った教育がスタートしました。
この特別支援教育では、「個別の教育支援計画」が作成され、幼児期から成人
までの適切な指導や必要な支援が受けられるシステムが造られつつあります。
LD等発達障害児・者の教育や生活をどのように組み立てていけば良いかにつ
いて、それぞれのライフステージについて専門の先生方をお招きし、指導と支
援の両面から適切な対応をお話いただきます。
この機会にもう一度、LD等発達障害児・者の指導と支援について再認識をし
ていただければと思います。
講 師: 小貫 悟(明星大学 准教授)
勉強が出来れば良いのか
講 師: 山田 純子(植草学園短期大学 教授)
思春期・青年期をどう乗りこえるか
講 師: 松為 信雄(神奈川県立保健福祉大学 教授)
働きつづけるために
資料代: 1,000円 (当日受付にて申し受けます)
後 援: 東京都教育委員会・東京都発達障害者支援センター・東京障害者職
業センター・21東京パイロットクラブ・全国LD親の会
申し込み: 参加希望者全員の [1] お名前 [2] 住所 [3] 連絡先(電話・メ
ールアドレス) [4] 所属 をお書き添えください。定員(250名)
に達し次第締め切らせていただきます。
申込先: pop@mix.club.ne.jp ※ 保育室はありませんのでご注意下さい。
★博報賞受賞記念 第7回 全国LD親の会公開フォーラム
http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/
特別支援教育のネクスト・ステージ
発達障害向けの教材・教具の実証研究 展示会同時開催
日 時:2008年6月22日(日) 10:00 - 16:45(開場 9:30)
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール
<交通> 小田急線 参宮橋駅 下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線 代々木公園駅下車
(代々木公園方面4番出口)徒歩約10分
資料代:事前申込1,000円 当日1,200円 (LD親の会会員 無料)
定 員:750名
文部科学省が特別支援教育の体制整備に取り組み始めてから5年が経過し、「よく、ここまで出来たな」「こんな支援をぜひ地元でもやって欲しい」と、驚きと羨望を感じさせるような先進的な事例が見られるようになってきました。
ここ数年、特別支援教育への転換に向けた文部科学省の取り組みや、発達障害者支援法の施行を受けた厚生労働省の積極的な取り組みにより、特別支援教育や発達障害支援の体制整備は格段に進展してきました。しかし、一人ひとりの発達障害のある当事者・家族が実感できる位、支援が行きわたっているかと言えば、まだまだであり、ようやく第一ステージに立った所というのが実態です。
特別支援教育が目指す姿は、発達障害を含め障害のある一人ひとりの子ども達の、自立や社会参加を目指し、一人ひとりのニーズに合わせた乳幼児期から学校卒業後までの一貫性のある支援を行うことであり、極めて高い目標です。これを実現させていくためには、先進的な事例を一般化させていくなどにより、全体のレベルを着実にステージ・アップさせていくような、長期的展望に立った不断の取り組みが必要です。
今回のフォーラムでは、こうしたことを踏まえ、特別支援教育の現状や課題、先進事例の紹介等を通して、特別支援教育体制をさらに進化させていくためのあるべき姿や次に進むべき方向性「ネクスト・ステージ」について、参加者とともに考えていきたいと思います。
また、会場では、全国LD親の会が2006~2007年度に、文部科学省からの委嘱事業として取り組み、440項目のデータ・ベース作成等を行った「発達障害向けの教材・教具の実証研究」の中で開発した教材・教具の一部のギャラリー展示会を併せて行います。
多くの方のご来場をお待ちしています。
主 催:全国LD親の会
後 援:文部科学省、厚生労働省(申請中)、東京都教育委員会、神奈川県教育委
員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、財団法人博報児童教育振
興会、日本発達障害ネットワーク、日本障害者協議会、日本障害者リハ
ビリテーション協会、日本LD学会、(社)日本作業療法士協会、社団
法人日本自閉症協会、NPO法人えじそんくらぶ NPO法人アスペ・
エルデの会、NPO法人エッジ、NHK厚生文化事業団
[プログラム]
10:00-10:05 開演挨拶:山岡 修 (全国LD親の会・会長)
10:05-10:55 講演1:特別支援教育の過去・現在・未来
上野 一彦 (東京学芸大学・教授)
10:55-11:45 講演2:特別支援教育の先進的な取り組みとネクスト・ステージ
柘植 雅義 (兵庫教育大学大学院・教授)
11:45-12:00 事業報告:発達障害児向けの教材・教具実証研究
(文部科学省委嘱事業)
内藤 孝子 (全国LD親の会・副会長)
12:00-13:00 昼食休憩
13:00-13:30 提言1:特別支援教育の現状と目指すべき方向性
山岡 修 (全国LD親の会・会長)
13:30-14:00 提言2:国の特別支援教育への取組の現状とネクスト・ステージ
古川 聖登 (三条市教育委員会教育部長、前文部科学省
特別支援教育課 課長補佐発達障害支援専門官)
14:00-14:15 休憩
14:15-16:40 シンポジウム 「特別支援教育のネクスト・ステージ」
● 幼稚園での先進事例
秦 昌子 (松江市立雑賀幼稚園・教頭)
● 通常の学級、通級指導教室のネクスト・ステージ
米田 和子 (堺LD研究会・代表、堺市教育センター専門指導員)
● 外部専門家との連携の先進事例
辻 薫 (大阪府作業療法士会 発達部門代表)
● 学力向上や不登校・いじめ対策などと連携した取り組み
松田 裕可 (山形県鶴岡市教育委員会朝日分室教育課・指導係長)
● 指定討論 柘植 雅義 (兵庫教育大学大学院・教授)
山岡 修 (全国LD親の会・会長)
● 司会 内藤 孝子 (全国LD親の会・副会長)
申し込み方法等は、HPをご覧ください。
また…皆様とお会いして、いろいろなお話できますように~!!
「はじめのいっぽ」期待していますよー。
さて、双子家のこの2-3年を振り返ると、特別支援に関しても、周囲の理解、親の会の活動などなど「隔世の感」があるほど激変しています。当然よい方向、進化する方向に行っているのですが、日々の中では「悪戦苦闘」そのものにしかすぎません。
いろいろな方と出会い、お話をきき、自分でも学習し
「こうありたいなあ」と思う姿が思い浮かぶことって皆さんだれでもあると思うのです。
実現への行動にどうつなげていくか・・。
小さな山を越えるとそこにつながる道があるのですが、
山は険しく思えて一歩が出ない、
そんな感じだと思います。
山登りもそうですが
「頂上」には一足飛びには到達できません。
足元みつめてもつらい一歩一歩の積み重ねです。
そして、あるところまで行くと視界が開かれていく。
人生も同じかなと思います。
最初は「高尾山」程度の目標のはずがのぼってみたら
「大山」が見えてきて、「登れ」という声もする。
ここの頂上に立てたら「丹沢山系」の走破をしろという声が。
次から次に実現には困難がともなう「命題」が
徐々に難度を上げてやってきて、私にのしかかっている感じ。
自分で言うのもなんですが
「困難に立ち向かい、これを踏破することが趣味?」
なのかもしれません。
3年前、風待人さんにIDOBATAでお会いした頃
双子の現状の環境・状況は全く予想できませんでした。
この3年で「努力」の大切さと「信頼」という言葉の意味を改めてかみしめています。
そうそう、双子は「PC部」と「家庭科部」に入部します。
越境した上に、小学校よりもスムースな学校生活、そして部活もできるなんて、本当に「ありがとうございます。皆さん」です。
「中学は大変」「中学は魔物」とこの子らに場合言われていますが、事実は違いました。
時代は変わってきています。未来のためにも親が、地域が、学校が連携、子供を支えましょうね。
この言葉を、伺いたくって~!!
双子の母さまの力強い言葉を伺って、勇気と元気が湧いてきます。
まだ周囲では、特に公立の『中学は厳しいよ~』と
いわれていることは確かですね。
けれど、双子君たちの様子を伺うと
『時代は変わってきています。
未来のためにも親が、地域が、学校が連携、子供を支えましょうね。』と改めて思いました。
少しずつ各学校ごとでも、まずは働きかけていくことの重要性を
痛感しますね。
できれば、「はじめのもいっ~ぽ!」も小さな集まりでも
何らかの「前向きな方向性を探ることにつながるような」
役割ができるようにしていけら良いなぁ…と想っていますので
どうぞ、よろしくお願いいたしますね!!
kirikou君が、希望通りのクラブに入られるということで…本当に、よかったですね。
やりたい事、新しいことに大いに取り組み、自分の未知の部分を切り開いてほしいと思いました。
kirikou君やそのほかの、同じハンディを抱えている子供達が、これから厳しくなるであろう世間の嵐に負けずに、元気に強くしなやかに、逞しく生きていくことを願って止みません。
お話は変わって…。昨日、午前中の仕事を終えてから、東京は文京区の小石川植物園に行って来ました。
植物園の奥まった雑木林の中で、珍しいものを見つけました。あめ色をした半透明の、球形の殻に入った木の実です。振るとカラカラと音がします。
この実は、欅の大木の周りに沢山落ちていたものです。
何だろうなぁ、と訝しがりながら園内を散策していました。本当に若々しい緑が映え、庭園にはきりしまつつじが真っ赤に燃えるように咲いていました。
帰り際、係の人にこの実は何ですか?と伺ったら、それは“むくろじ”の実だと教えていただきました。お正月の羽根突きの羽根についている真っ黒な、あのむくろじのことだったのです。
なるほど…むくろじ、自然界では、こんなあめ色の丸い莢の中に入っているんですね・・・。
内にこもらず、外の世界、事に緑溢れる世界に触れるのって、本当によいですよね…!
それでは、このへんで失礼致します。
ようこそ、お越しくださいました。
あたたかいお言葉を頂きまして、ありがとうございます!
小石川植物園には、よくいらっしゃるんでしたかしら~?
この時期の新緑は、ほんとうに気持がよくって私も大好きです。
“むくろじ”の実の自然に成っているところは、観たことがありませんでした。
ほんとうに良いものを、見つけましたね~!
また、素敵なお話をお聞かせくださいね~!!