新学期も、3週目に入った月曜日。
明るい光の差し込む曇り空を見上げて、はじめはそろそろと…
リズムが掴めてきたら、一気に窓を開け放って新しい風を招き入れるように
新しい一週間の幕を開けるといたしましょうか~!
いつものようにkirikouの話題を、お話したいところですが
先日来のsonoさまのご指摘も鑑みつつ
このところkirikou本人とも、ブログの記事について
いろいろと話し合いを重ねて参りました。
私としては、「チョッと変わった面白いヤツ」と
「生真面目だ(った?)けど、オッチョコチョイでアワテンボーの母」とのやりとりを
記述するのは、存外楽しかったのですが
そろそろ「母と子の間の意識の分離」も必要ですし、「微妙なお年頃」に突入したらしく
「個人情報」の点に配慮して(やや大げさにすぎますが)登場人物としては残しつつも
会話記録や細かな行動観察については、極力書かない(又は、kirikouの了解を取ってから)
書いていくことにいたしました。
それ以外でも、お目にかかってお話した方との会話についても
なるべく、皆様のご迷惑にならないように十分考慮しつつ
「これは、是非に~!」ということに関しては、
ご了解を頂きながら、お話させていただきたいと想っておりますので
その節は、ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
(というほどの、大げさなことを取上げることも
そうそうはないとは想いますが、念のため。)
さて、7時45分からのBSの「瞳」を観ながら
kirikouに声をかけて、8時15分にはkirikouが登校して行きました。
それから、ごみ出しをして…まずは「クオリア日記」のチェックです。
週末から「韓国」へお出かけの茂木先生の日記は
韓国での様々な「異文化との邂逅」や
先生のまなざしを通した「人との交流や自然や風景のお話」が満載です。
私は、韓国には行ったことがありませんが
距離的にも一番近く、歴史的にもさらに現在も深い関わりを持つ隣国として
大いに興味を持っております。
作家の島田雅彦氏とご一緒とのこと。
美味しくって刺激的なご旅行のご様子を、写真とともに
ほぼリアルタイムに近い感覚で、届けてくださっています。
それから、このところ毎日のように
「英語で記述されたアフォリズム集(と、今朝の編集者の方のお話にありました。
おそらく3月26日の「真・クオリア日記」にあった『英語で書いている意識についての論考』のこと?)を、
日記にアップしていらっしゃるようです。
「脳を活かす勉強法」や「英語」について、さらに「アカデミックな変人待望論」などを
エネルギッシュに発表なさっている茂木先生の意気込みが伺えて
毎日「クオリア日記」を読むことで、
私も一日を元気で過ごすことができるような気がしています。
(それぞれ、NTT出版の林望先生との対談記事と
朝日新聞の「どらくひとインタビュー」の記事をリンクしておきますので是非、ご覧ください。
そうそう、先週の金曜日の朝カルの林望先生と茂木先生の対談について
銀鏡反応さんがブログにご紹介なさっていました。)
さて…そろそろ、私の身近な話題に目を向けますと
先週の火曜日…
授業参観の「漢字の成り立ち」では、「創作漢字(?)」を考える授業の様子を観て
5年生の学年懇談会と学級懇談会の役員決めも
意外にスンナリ決まって、無事終了しました。
(そうでした!ベネッセの教育ニュースで読みましたが
あの藤原先生の「和田中」では、PTAのあり方を考えるような…方針が打ち出されたようですね。
詳しくは、コチラをご覧頂くとして。【ベネッセ教育情報サイト】教育ニュース
『問われるPTAの在り方……和田中の「廃止」で』
先鞭をきって何かを変えたり、行っていくことは
風当たりも強くって、なかなか大変なことが多いこととは思いますが
今後、学校と保護者と地域との連携の進展する過程などを
期待を持って見守って行きながら、いろいろなことを学ばせていただきたいと想っております。
さて、「新年度からは、各市町村に「学校支援地域本部」を設置する
文部科学省の事業も始まります。」とのこと。
新たな取り組みに期待しつつ、
必要なところに、ぜひ適正な予算を配当していただけますように!!
そういえば…「クオリア日記」によると
杉並区の中瀬中学校の藤川章校長先生の、「中瀬検定システム」が紹介されていました。
また、先日「公立の中高一貫校」について検索していた際に見つけたサイト
「教育改革かわら版」の小林さんからも「リンクフリーです」とのメールを頂きましたので
こちらで、お知らせしておきます。)
kirikouの小学校のPTA総会は、来週の30日に予定されておりますが
昨年度からの継続で「PTA組織を考える会」の正式発足の議案が、提出される見込みです。
コチラも注目していきたいですね~!
そして、水曜日は旭区役所新館で旭区教育相談員の及川先生のお話を伺いました。
先生とは「そたいろのたね」でお話したことがあって
どこでしたか…通級設置校の校長先生をなさっていらしたことを伺っておりました。
会合には、地域の児童相談員の方や子育て支援活動をしている方が参加していたようで
今の学校が置かれている状況や保護者や先生や地域との関わりなどについての先生のお話のあと
数人のグループに分かれて、感想を述べたり意見交換などをしました。
kirikouの入学説明会でお話を伺って、その後にお電話でご相談させていただいた
地区の主任児童員の方も一緒のグループでしたので
思い切って「発達障害が背後にある不登校や家庭での課題などについて
是非、皆様に知っていただいて、
保護者と学校とのつなぎ役やクッションのようになっていただけるとありがたいです。」
というようなことを申し上げました。
その後、福祉保健センターに伺って及川先生にお会いして
これからもたくさんの方に理解していただけるような機会が設けられますように
ご協力をお願いいたしました。
それから、「そらいろのたね」に参加している保健師さんにも
「はじめのい~っぽ!」の予定などをお知らせしました。
日々のことを相変わらず、バタバタとこなしつつ
土曜日は、星槎大学の友人のつてで
友人のお知り合いの方に「WISC-Ⅲ」の被検者を、お願いいたしました。
お二人のお子さんをお持ちのお母さんで、
これから星槎大学での履修を考えていらっしゃるとのこと。
検査のほうは…全然スムーズにできなくって、しどろもどろでしたが
約2時間ほどお付き合いいただきまして、ほんとうにありがとうございました。
そのあと、二人でお話しながらお弁当を食べて
私も、いつもお世話になっている大学のスタッフの方に説明して頂きながら
今年度の履修登録を済ませました。
科目は…昨年度、レポートが間に合わなかった「学社連携教育論」と
(発達障害検討委員会を傍聴したり、実務者向けの初任者研修セミナーに参加して
福祉分野の勉強の必要性を感じていたので)
とりあえず「社会福祉原論」と「児童福祉論」と「地域福祉論」の3科目と
全く趣味的に興味のある「地球生命の歴史」の合計5科目を取ることにしました。
日程が合えば、ぜひ「福祉特別講義:星槎の目」も伺いたいと思っています。
いろいろと、学びたいことは山ほどありますが…欲張って、無理をするよりは
ペース配分と日々の生活とのバランスを考えながら
ボチボチと・・・けれど、「今年こそは~!ギリギリまで持ち越さないように」
もう少しトライしてみようと想っております。
そして、昨日の日曜日は…
kirikouが、珍しく時間に遅れないでソフトボールの練習に参加して
(理由は…ゲームをやりたいばっかりに「約束を守ろう」という意欲が出たらしく)
途中で「気持が悪いらしいので、迎えに来てください」と連絡を貰って…
学校まで、迎えに行きました。
結局、たいしたことはなかったので、役員さんのお手伝いをしてから…
その後おばあちゃんと一緒に川崎大師にお参りに行くことになっていたので
途中で早引けをしました。
おばあちゃんも、思いたつとなかなか待てなくなってきているようで…
土曜日に誘われて、急遽おばあちゃんの知り合いの方と一緒に
夫の車で出かけることになりました。
数年ぶりの川崎大師でしたが…
ご祈祷の始まる前の和尚様のお話も、なかなか興味深く
またそれを熱心に聴いている人の表情を時おり横目で眺めたり
お経を聞いたり、大きな太鼓の響きを身体に感じながら
「日本における仏教と人との関わり」について、アレコレと思いを巡らせておりました。
それから…そろそろ図書館の返却期限が迫ってきておりますが
『「生きる力」としての仏教』も、なかなか面白かったですよ~!
「おわりに」の中の上田紀行氏の言葉を引用すると
『すべてのものは関係性の中にある。一つのきっかけが新たなものを生み出し、それがまたきっかけとなって世界が動いていく……。それが悟りを開いたブッダが最初に説いた、縁起の法であった。
長い間仏教になどまったく無関心だった私が、今こうやって仏教の可能性を熱っぽく語っている。我ながら驚くべき人生の展開はさまざまな「ご縁」のたまものだが、その中でも強烈な覚醒効果をもたらしたのは町田宗鳳氏との出会いであった。(中略)
仏教は「生きる力」をわれわれに与える。それとともに、仏教そのものが「生きている」ことを忘れてはならない。アジア諸国はもとより、キリスト教・イスラム教という一神教が政治と結びついて引き起こす暴力を目の当たりにして、欧米で沸き起こる仏教への期待の高まりを知るとき、日本仏教にこそがんばってほしいと熱い期待を抱くのは、私たち二人のみではないだろう。仏教にこの時代を「生きる力」を与えたい、という僭越ではあるが魂から湧き上がる強い思いとともに、本書をこの時代のただ中へと送り出したい。』(引用ここまで)
この上田氏の言葉を読んだすぐあと
(上田紀行著『目覚めよ仏教!―ダライ・ラマとの対話』は、図書館の予約待ちなので)
近くの書店で「かけがえのない人間」に、偶然めぐり合って購入しました。
ダライ・ラマとの対談のお話やご自身のこれまでの越し方にも深く触れるような
とても正直な語り口が、とても印象的な本になっていました。
チベット関連のニュースでも、取上げられているダライ・ラマですが
今読みかけの「ダライ・ラマ科学への旅」は、
いよいよ、6章「意識とは何か」7章「意識の科学へ向けて」8章「意識の世界を探る」にさしかかっています。
何度も読み直しても…そう簡単に理解したり感得したりできるテーマではありませんが
何事にも率直で真摯な態度で取り組んでいくダライ・ラマの姿勢と言葉が
読んでいる者にも強く伝わってきて、
言葉を越えた何ものかを感じることができるような気がします。
また、機会があったらじっくりと取り組んでみたい本です。
そうこうする間にも、「アタマの中のカナリの部分」を
いよいよ明日開く「はじめのい~っぽ!」のことが渦巻いておりますので
眠りに着く前のひと時や、目が覚めてからのしばらくの間にも
みんなでお話しする際のイメージなどが、アレヤコレヤと湧き上がってきています。
「こんなふうに、お話してみようかしら…
ホワイトボードに思いついたキーワードを、書き上げていこうかしら…」などなど
皆さんとのお話しの向かう方向なども気になりつつ
ドキドキワクワク感が、どんどん高まってくる私です。
まずは…気負いすぎずに、深呼吸をしてから…
ノンビリ、ゆっくり…始めましょうね~!!
サテ、今日の午後は、おばあちゃんの検査の付き添いです。
家族のこと、家のこともしながら…
自分の興味のあることにトライしたり、まわりの世界にも目を向けていきたいなぁ…
と想う今日この頃デス。
陽射しも明るさを増して…スッカリ暖かくなりましたね~!!
明るい光の差し込む曇り空を見上げて、はじめはそろそろと…
リズムが掴めてきたら、一気に窓を開け放って新しい風を招き入れるように
新しい一週間の幕を開けるといたしましょうか~!
いつものようにkirikouの話題を、お話したいところですが
先日来のsonoさまのご指摘も鑑みつつ
このところkirikou本人とも、ブログの記事について
いろいろと話し合いを重ねて参りました。
私としては、「チョッと変わった面白いヤツ」と
「生真面目だ(った?)けど、オッチョコチョイでアワテンボーの母」とのやりとりを
記述するのは、存外楽しかったのですが
そろそろ「母と子の間の意識の分離」も必要ですし、「微妙なお年頃」に突入したらしく
「個人情報」の点に配慮して(やや大げさにすぎますが)登場人物としては残しつつも
会話記録や細かな行動観察については、極力書かない(又は、kirikouの了解を取ってから)
書いていくことにいたしました。
それ以外でも、お目にかかってお話した方との会話についても
なるべく、皆様のご迷惑にならないように十分考慮しつつ
「これは、是非に~!」ということに関しては、
ご了解を頂きながら、お話させていただきたいと想っておりますので
その節は、ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
(というほどの、大げさなことを取上げることも
そうそうはないとは想いますが、念のため。)
さて、7時45分からのBSの「瞳」を観ながら
kirikouに声をかけて、8時15分にはkirikouが登校して行きました。
それから、ごみ出しをして…まずは「クオリア日記」のチェックです。
週末から「韓国」へお出かけの茂木先生の日記は
韓国での様々な「異文化との邂逅」や
先生のまなざしを通した「人との交流や自然や風景のお話」が満載です。
私は、韓国には行ったことがありませんが
距離的にも一番近く、歴史的にもさらに現在も深い関わりを持つ隣国として
大いに興味を持っております。
作家の島田雅彦氏とご一緒とのこと。
美味しくって刺激的なご旅行のご様子を、写真とともに
ほぼリアルタイムに近い感覚で、届けてくださっています。
それから、このところ毎日のように
「英語で記述されたアフォリズム集(と、今朝の編集者の方のお話にありました。
おそらく3月26日の「真・クオリア日記」にあった『英語で書いている意識についての論考』のこと?)を、
日記にアップしていらっしゃるようです。
「脳を活かす勉強法」や「英語」について、さらに「アカデミックな変人待望論」などを
エネルギッシュに発表なさっている茂木先生の意気込みが伺えて
毎日「クオリア日記」を読むことで、
私も一日を元気で過ごすことができるような気がしています。
(それぞれ、NTT出版の林望先生との対談記事と
朝日新聞の「どらくひとインタビュー」の記事をリンクしておきますので是非、ご覧ください。
そうそう、先週の金曜日の朝カルの林望先生と茂木先生の対談について
銀鏡反応さんがブログにご紹介なさっていました。)
さて…そろそろ、私の身近な話題に目を向けますと
先週の火曜日…
授業参観の「漢字の成り立ち」では、「創作漢字(?)」を考える授業の様子を観て
5年生の学年懇談会と学級懇談会の役員決めも
意外にスンナリ決まって、無事終了しました。
(そうでした!ベネッセの教育ニュースで読みましたが
あの藤原先生の「和田中」では、PTAのあり方を考えるような…方針が打ち出されたようですね。
詳しくは、コチラをご覧頂くとして。【ベネッセ教育情報サイト】教育ニュース
『問われるPTAの在り方……和田中の「廃止」で』
先鞭をきって何かを変えたり、行っていくことは
風当たりも強くって、なかなか大変なことが多いこととは思いますが
今後、学校と保護者と地域との連携の進展する過程などを
期待を持って見守って行きながら、いろいろなことを学ばせていただきたいと想っております。
さて、「新年度からは、各市町村に「学校支援地域本部」を設置する
文部科学省の事業も始まります。」とのこと。
新たな取り組みに期待しつつ、
必要なところに、ぜひ適正な予算を配当していただけますように!!
そういえば…「クオリア日記」によると
杉並区の中瀬中学校の藤川章校長先生の、「中瀬検定システム」が紹介されていました。
また、先日「公立の中高一貫校」について検索していた際に見つけたサイト
「教育改革かわら版」の小林さんからも「リンクフリーです」とのメールを頂きましたので
こちらで、お知らせしておきます。)
kirikouの小学校のPTA総会は、来週の30日に予定されておりますが
昨年度からの継続で「PTA組織を考える会」の正式発足の議案が、提出される見込みです。
コチラも注目していきたいですね~!
そして、水曜日は旭区役所新館で旭区教育相談員の及川先生のお話を伺いました。
先生とは「そたいろのたね」でお話したことがあって
どこでしたか…通級設置校の校長先生をなさっていらしたことを伺っておりました。
会合には、地域の児童相談員の方や子育て支援活動をしている方が参加していたようで
今の学校が置かれている状況や保護者や先生や地域との関わりなどについての先生のお話のあと
数人のグループに分かれて、感想を述べたり意見交換などをしました。
kirikouの入学説明会でお話を伺って、その後にお電話でご相談させていただいた
地区の主任児童員の方も一緒のグループでしたので
思い切って「発達障害が背後にある不登校や家庭での課題などについて
是非、皆様に知っていただいて、
保護者と学校とのつなぎ役やクッションのようになっていただけるとありがたいです。」
というようなことを申し上げました。
その後、福祉保健センターに伺って及川先生にお会いして
これからもたくさんの方に理解していただけるような機会が設けられますように
ご協力をお願いいたしました。
それから、「そらいろのたね」に参加している保健師さんにも
「はじめのい~っぽ!」の予定などをお知らせしました。
日々のことを相変わらず、バタバタとこなしつつ
土曜日は、星槎大学の友人のつてで
友人のお知り合いの方に「WISC-Ⅲ」の被検者を、お願いいたしました。
お二人のお子さんをお持ちのお母さんで、
これから星槎大学での履修を考えていらっしゃるとのこと。
検査のほうは…全然スムーズにできなくって、しどろもどろでしたが
約2時間ほどお付き合いいただきまして、ほんとうにありがとうございました。
そのあと、二人でお話しながらお弁当を食べて
私も、いつもお世話になっている大学のスタッフの方に説明して頂きながら
今年度の履修登録を済ませました。
科目は…昨年度、レポートが間に合わなかった「学社連携教育論」と
(発達障害検討委員会を傍聴したり、実務者向けの初任者研修セミナーに参加して
福祉分野の勉強の必要性を感じていたので)
とりあえず「社会福祉原論」と「児童福祉論」と「地域福祉論」の3科目と
全く趣味的に興味のある「地球生命の歴史」の合計5科目を取ることにしました。
日程が合えば、ぜひ「福祉特別講義:星槎の目」も伺いたいと思っています。
いろいろと、学びたいことは山ほどありますが…欲張って、無理をするよりは
ペース配分と日々の生活とのバランスを考えながら
ボチボチと・・・けれど、「今年こそは~!ギリギリまで持ち越さないように」
もう少しトライしてみようと想っております。
そして、昨日の日曜日は…
kirikouが、珍しく時間に遅れないでソフトボールの練習に参加して
(理由は…ゲームをやりたいばっかりに「約束を守ろう」という意欲が出たらしく)
途中で「気持が悪いらしいので、迎えに来てください」と連絡を貰って…
学校まで、迎えに行きました。
結局、たいしたことはなかったので、役員さんのお手伝いをしてから…
その後おばあちゃんと一緒に川崎大師にお参りに行くことになっていたので
途中で早引けをしました。
おばあちゃんも、思いたつとなかなか待てなくなってきているようで…
土曜日に誘われて、急遽おばあちゃんの知り合いの方と一緒に
夫の車で出かけることになりました。
数年ぶりの川崎大師でしたが…
ご祈祷の始まる前の和尚様のお話も、なかなか興味深く
またそれを熱心に聴いている人の表情を時おり横目で眺めたり
お経を聞いたり、大きな太鼓の響きを身体に感じながら
「日本における仏教と人との関わり」について、アレコレと思いを巡らせておりました。
それから…そろそろ図書館の返却期限が迫ってきておりますが
『「生きる力」としての仏教』も、なかなか面白かったですよ~!
「おわりに」の中の上田紀行氏の言葉を引用すると
『すべてのものは関係性の中にある。一つのきっかけが新たなものを生み出し、それがまたきっかけとなって世界が動いていく……。それが悟りを開いたブッダが最初に説いた、縁起の法であった。
長い間仏教になどまったく無関心だった私が、今こうやって仏教の可能性を熱っぽく語っている。我ながら驚くべき人生の展開はさまざまな「ご縁」のたまものだが、その中でも強烈な覚醒効果をもたらしたのは町田宗鳳氏との出会いであった。(中略)
仏教は「生きる力」をわれわれに与える。それとともに、仏教そのものが「生きている」ことを忘れてはならない。アジア諸国はもとより、キリスト教・イスラム教という一神教が政治と結びついて引き起こす暴力を目の当たりにして、欧米で沸き起こる仏教への期待の高まりを知るとき、日本仏教にこそがんばってほしいと熱い期待を抱くのは、私たち二人のみではないだろう。仏教にこの時代を「生きる力」を与えたい、という僭越ではあるが魂から湧き上がる強い思いとともに、本書をこの時代のただ中へと送り出したい。』(引用ここまで)
この上田氏の言葉を読んだすぐあと
(上田紀行著『目覚めよ仏教!―ダライ・ラマとの対話』は、図書館の予約待ちなので)
近くの書店で「かけがえのない人間」に、偶然めぐり合って購入しました。
ダライ・ラマとの対談のお話やご自身のこれまでの越し方にも深く触れるような
とても正直な語り口が、とても印象的な本になっていました。
チベット関連のニュースでも、取上げられているダライ・ラマですが
今読みかけの「ダライ・ラマ科学への旅」は、
いよいよ、6章「意識とは何か」7章「意識の科学へ向けて」8章「意識の世界を探る」にさしかかっています。
何度も読み直しても…そう簡単に理解したり感得したりできるテーマではありませんが
何事にも率直で真摯な態度で取り組んでいくダライ・ラマの姿勢と言葉が
読んでいる者にも強く伝わってきて、
言葉を越えた何ものかを感じることができるような気がします。
また、機会があったらじっくりと取り組んでみたい本です。
そうこうする間にも、「アタマの中のカナリの部分」を
いよいよ明日開く「はじめのい~っぽ!」のことが渦巻いておりますので
眠りに着く前のひと時や、目が覚めてからのしばらくの間にも
みんなでお話しする際のイメージなどが、アレヤコレヤと湧き上がってきています。
「こんなふうに、お話してみようかしら…
ホワイトボードに思いついたキーワードを、書き上げていこうかしら…」などなど
皆さんとのお話しの向かう方向なども気になりつつ
ドキドキワクワク感が、どんどん高まってくる私です。
まずは…気負いすぎずに、深呼吸をしてから…
ノンビリ、ゆっくり…始めましょうね~!!
サテ、今日の午後は、おばあちゃんの検査の付き添いです。
家族のこと、家のこともしながら…
自分の興味のあることにトライしたり、まわりの世界にも目を向けていきたいなぁ…
と想う今日この頃デス。
陽射しも明るさを増して…スッカリ暖かくなりましたね~!!
我が家の新生活も3週目に突入です。
親の会の役員や事務方、代表に忙しすぎて
子供の学校のほうは、「様子見、経過観察中」です。
様子からすると「居心地」は悪くないようです。
クラブ活動も、地元の塾や太鼓も同時進行できそうです。
案じていたよりも、適応できそう(成績は適応できませんよ(笑))でほっとしています。
ほっとすると大どんでん返しがあるのが常なので
ちょっとは気にしつついきたいと思っています、
中学で意外だったこと。
煩雑なようで、「予定」と「持ち物」がきまっているので
実は、とても見通しが立てやすい。
各教科、プリントで到達度チェックなどもあります。
プリントのすみに「もってくるべきもの」を鉛筆で薄く書いてあったり、今日忘れたものを書いてくださったりしていて、さりげない配慮がされています。
小学校より格段に忘れ物が減りましたし、忘れた際も申し出にいったらきちんと貸し出ししてくれています。
(教科ごとに100均ファスナー付きファイルでまとめてあります。
そうした工夫もきっと気づいてくれた上でのことだとも思います。)
勉強の内容のこともこれから問題になるでしょうが、
『見通し」という点では中学のほうが格段に楽になりました。
(見通しがたちやすいということでこの学校を選んだ経緯がありましたが、本当に予想のとおりの学校です)
学校選びの際の参考にしてみてください。
環境の変化にも、適応することができている・・・なんて素晴らしいですね!
『教科ごとに100均ファスナー付きファイルでまとめてあります。』とのこと
普段からの工夫が生きているのでしょうね。
また今度、いろいろな具体的な手立てを教えてくださいね~!
その点では、ウチはまだまだ手抜きの部分が多いので
これから、もっと身の回りを整理整頓したり
本人が手順や見通しを立てていくための工夫を
意識していく必要があるかもしれませんね・・・
まだまだこれからの・・・私の努力目標が見えてきそうです。