今朝は、強い風にのった灰色の雲が、かなりのスピードで東へ流れていくのが見えます。
班登校の時刻に比べると、雨足もだいぶ穏やかになってきましたね。
(いつものようにkirikouのアレコレを綴る「お決まりのパターン」から
なかなか抜け出せずにおりますので
ここは、私のウォーミングアップと想って、読み飛ばしていただいても構いません。)
さて…
昨日は帰ってくるなりランドセルを玄関に放り投げて
「おばあちゃんちに行ってくる~!」と言って、すっ飛んで行ったkirikouです。
「おばあちゃん、いないと思うよ~」と背中に向かって声を張り上げても
聞いてる様子もなく…
一時して、おばあちゃんの家の物置から、勝手に鍬を拝借してきたらしく
「おばあちゃんに、鍬を借りるって電話しておいてね~
学校の田起こしをしてくるから…」と言い置くと
鍬を担いで、慌てて階段を駆け上がっていきました。
おそらく、おじいちゃんが退職してからの一時の間
家庭菜園をしていたときのものでしょうか。
おばあちゃんの家のお手伝いの際に、見つけたのか
よくそんなものがあるのを覚えていましたね。
5時を過ぎて、雨も強くなってきたので
傘とタオルと上着を持って、学校へ行ってみると
5年生の担任の先生と、kirikouたち5年生数名が
田んぼの周りで、泥んこになって作業をしています。
ちょうど一段落したのか、小さな耕運機(?)を倉庫にしまいに行くところでした。
kirikouは、まだ鍬を持って田んぼの中にいます。
ただし、どう見ても…仕事をしているというよりは
もう一人の男の子と土を投げたりして、泥んこ遊びをしているようにしか見えません。
「何かお手伝いができましたか~?」と担任の先生にご挨拶をしました。
お友だちの話では「○○クン、イネの実行委員になったんだよ~。」とのこと。
「ボク初めて、委員になったんだ…」とkirikou。
私も「へ~!立候補したの?」と聞いてみると、何人かの中から選ばれたそうです。
まぁ…イネのことになると、こんなに積極的になるものなんですね~!!
そのあとも、なかなかすぐには家に帰りそうもなく(靴も顔もドロドロなので)
「帰ったらスグお風呂に入るのよ~!」と言って私は先に帰りました。
何とか家に帰ってきてお風呂に入っていると、畑のYさんがいらして
どうも「種籾が足りないので、
kirikouの持っているのをもう少し分けてくれるかなぁ」とのこと。
「イネのことは、ボクが話すから。着替えるまで待っていてもらって。」と
自分でやらないと気がすまない…様子です。
田んぼの面積辺りの籾の量があるとのことで
kirikouも、昨日の内に料理用の秤で「何グラムくらいかなぁ?」と計って
小さな容器に入れていました。
(チョッと惜しい気もするようでしたが
「みんなの役に立つんだから…」と、私からも言っておきました。)
そんなkirikouですが、今朝はなかなか起きられず
「何で班登校しなきゃいけないの?
門の所は渋滞してスグに入れないし、強制されて行くのは、嫌なんだよ~!」と
まだ納得がいかずに、私に文句を言ってきます。
「上級生として一年生の安全を見守るためにあるんだし、今年は一年生もいないし
班の人には、先に行ってくださいって言ってあるから、アナタは自主登校で良いから。
それに言いたいことがあるなら、先生に言ってみたら…」と、コチラもそうそう付き合いきれません。
ほんとうに、なんて頑固なヤツなんでしょう!!
と言いながら思い返してみると、私も…カナリ似たところがあるやも知れず
おそらく、私の父も母も年齢的なことも加わって、さらにパワーアップした
ある意味では「可愛さを伴った(?)頑固な老人」ですし
夫の父と母は、生きてきた時代や環境の影響もあって
苦労を重ねるなかでの「生きるための頑固さ」のようなものを持っています。
遺伝的なものか環境によるところなのか
kirikouの頑固さは、筋金入り…かもしれません。
そんなひと悶着の末、遅刻確定の時刻に玄関まで出たところで
ひとこと「今日は、学校に行きたくないなぁ」と言って、空を見上げながら
また「班登校のせいで…」と言い出す始末。
それでも、何を想ったのか…自分の田んぼをの様子を確かめてから
振り向きもせずに、階段を登っていきました。
ヤレヤレ・・・と、ホ~ッと深呼吸する私です。
それにしても、だんだん理屈が立つようになってきて
コチラとしても、説明のしようのないこともしばしばになりました。
それをするのが『親でしょう』とご指摘を頂いて、『ごもっとも!』と納得しつつも
いざとなると、なかなかに手強いなぁ…と、ついつい愚痴っぽくなってしまいます。
さてさてガラッと方向転換して、いま気になっていることといえば…
「できること、できないこと」「今までできていたことが、できなくなるということ」
「役に立つからではなく、あなたがいることに意味がある…ということ」
「特別」「差別」などなど
言葉にしてお話できるほどには、まだまだ考えも想いもまとまってはおりません。
そんなことをアタマの隅に置きつつ、またアレコレと気になる本を読んでおります。
また後ほど、そんなお話を少しずつできたら良いなぁと想っています。
外を見ると…歩いている方が、傘をさしていませんね…
いまは、風もおさまってきましたが、まだまだ嵐の前の静けさ…なのでしょうか。
班登校の時刻に比べると、雨足もだいぶ穏やかになってきましたね。
(いつものようにkirikouのアレコレを綴る「お決まりのパターン」から
なかなか抜け出せずにおりますので
ここは、私のウォーミングアップと想って、読み飛ばしていただいても構いません。)
さて…
昨日は帰ってくるなりランドセルを玄関に放り投げて
「おばあちゃんちに行ってくる~!」と言って、すっ飛んで行ったkirikouです。
「おばあちゃん、いないと思うよ~」と背中に向かって声を張り上げても
聞いてる様子もなく…
一時して、おばあちゃんの家の物置から、勝手に鍬を拝借してきたらしく
「おばあちゃんに、鍬を借りるって電話しておいてね~
学校の田起こしをしてくるから…」と言い置くと
鍬を担いで、慌てて階段を駆け上がっていきました。
おそらく、おじいちゃんが退職してからの一時の間
家庭菜園をしていたときのものでしょうか。
おばあちゃんの家のお手伝いの際に、見つけたのか
よくそんなものがあるのを覚えていましたね。
5時を過ぎて、雨も強くなってきたので
傘とタオルと上着を持って、学校へ行ってみると
5年生の担任の先生と、kirikouたち5年生数名が
田んぼの周りで、泥んこになって作業をしています。
ちょうど一段落したのか、小さな耕運機(?)を倉庫にしまいに行くところでした。
kirikouは、まだ鍬を持って田んぼの中にいます。
ただし、どう見ても…仕事をしているというよりは
もう一人の男の子と土を投げたりして、泥んこ遊びをしているようにしか見えません。
「何かお手伝いができましたか~?」と担任の先生にご挨拶をしました。
お友だちの話では「○○クン、イネの実行委員になったんだよ~。」とのこと。
「ボク初めて、委員になったんだ…」とkirikou。
私も「へ~!立候補したの?」と聞いてみると、何人かの中から選ばれたそうです。
まぁ…イネのことになると、こんなに積極的になるものなんですね~!!
そのあとも、なかなかすぐには家に帰りそうもなく(靴も顔もドロドロなので)
「帰ったらスグお風呂に入るのよ~!」と言って私は先に帰りました。
何とか家に帰ってきてお風呂に入っていると、畑のYさんがいらして
どうも「種籾が足りないので、
kirikouの持っているのをもう少し分けてくれるかなぁ」とのこと。
「イネのことは、ボクが話すから。着替えるまで待っていてもらって。」と
自分でやらないと気がすまない…様子です。
田んぼの面積辺りの籾の量があるとのことで
kirikouも、昨日の内に料理用の秤で「何グラムくらいかなぁ?」と計って
小さな容器に入れていました。
(チョッと惜しい気もするようでしたが
「みんなの役に立つんだから…」と、私からも言っておきました。)
そんなkirikouですが、今朝はなかなか起きられず
「何で班登校しなきゃいけないの?
門の所は渋滞してスグに入れないし、強制されて行くのは、嫌なんだよ~!」と
まだ納得がいかずに、私に文句を言ってきます。
「上級生として一年生の安全を見守るためにあるんだし、今年は一年生もいないし
班の人には、先に行ってくださいって言ってあるから、アナタは自主登校で良いから。
それに言いたいことがあるなら、先生に言ってみたら…」と、コチラもそうそう付き合いきれません。
ほんとうに、なんて頑固なヤツなんでしょう!!
と言いながら思い返してみると、私も…カナリ似たところがあるやも知れず
おそらく、私の父も母も年齢的なことも加わって、さらにパワーアップした
ある意味では「可愛さを伴った(?)頑固な老人」ですし
夫の父と母は、生きてきた時代や環境の影響もあって
苦労を重ねるなかでの「生きるための頑固さ」のようなものを持っています。
遺伝的なものか環境によるところなのか
kirikouの頑固さは、筋金入り…かもしれません。
そんなひと悶着の末、遅刻確定の時刻に玄関まで出たところで
ひとこと「今日は、学校に行きたくないなぁ」と言って、空を見上げながら
また「班登校のせいで…」と言い出す始末。
それでも、何を想ったのか…自分の田んぼをの様子を確かめてから
振り向きもせずに、階段を登っていきました。
ヤレヤレ・・・と、ホ~ッと深呼吸する私です。
それにしても、だんだん理屈が立つようになってきて
コチラとしても、説明のしようのないこともしばしばになりました。
それをするのが『親でしょう』とご指摘を頂いて、『ごもっとも!』と納得しつつも
いざとなると、なかなかに手強いなぁ…と、ついつい愚痴っぽくなってしまいます。
さてさてガラッと方向転換して、いま気になっていることといえば…
「できること、できないこと」「今までできていたことが、できなくなるということ」
「役に立つからではなく、あなたがいることに意味がある…ということ」
「特別」「差別」などなど
言葉にしてお話できるほどには、まだまだ考えも想いもまとまってはおりません。
そんなことをアタマの隅に置きつつ、またアレコレと気になる本を読んでおります。
また後ほど、そんなお話を少しずつできたら良いなぁと想っています。
外を見ると…歩いている方が、傘をさしていませんね…
いまは、風もおさまってきましたが、まだまだ嵐の前の静けさ…なのでしょうか。
kirikou君は米作りを楽しんでいるのですね(*^_^*)
YOKKOはいよいよ大学が始まり、この際だから
資格にも挑戦しようと欲張ったら、毎日弁当持ちで
登校することになりました。
かなり年季の入った学生ですが、学ぶのは楽しいですね。
いろんな刺激を受けてくたくたになりながらも何とか頑張っています。
お勧めの本などまた紹介して下さいね。
楽しみにしています。
ようこそお越しくださいました~!お元気そうで何よりです。
福祉関係で資格を目指すとなると・・・いろいろな科目がありますよね・・・
お弁当も、きっと「はんなり・・・」と、
お人柄が出ていて、バランスも取れておいしそうです~!
YOKKOさまが、一歩も何歩も先を歩いていらっしゃると思うと
私も元気が出てきます。
いくつになっても、自分の興味のあることだったら
大変なことがあっても、楽しく学ぶことができるような気がします。
jこちらこそ、またいろいろなお話をお聞かせくださいね~!!
どうぞよろしくお願いいたします。