また一枚、衣替えをするようにカレンダーをめくると、いよいよ十月神無月。
今年も、あと三月を残すばかりです。
「一難去って、また一難」とはよく言ったもの、なんて感心していられるということは…
実際のところは、それ程たいしたことではありませんけれど…
2・3日前からkirikouが、もともとの鼻炎に加えて鼻水が多めだなぁとは想っておりましたが
昨晩は、鼻づまりがひどくなってきて、ついに今朝は
「のどが痛いよ~!!痰が黄色くなってるよ~!!」と情けない声で訴えてきて
「熱はなさそうだけど…どうする?お休みするつもりなの?」などとやり取りして
どうにも登校する気力もなさそうなので、今日はお休みすることにいたしました。
私も今日一日は予定もなくて「親の都合でどうこう」ということもありませんし
そろそろ、学校生活での疲れも溜ってくる時期なので
「ゲームとかカードとかしないで、今日はオトナシク寝ているのよ~!」ということで
今は、どうやら静かに眠っているようです。
昨日の集まりでもお話ししましたが、自律神経系の関連なのでしょうか?
彼らは、人一倍「季節の変わり目などの気温や気候の変化」に対する適応に
難しい面を持っているようです。
つまり、「暑さ寒さに弱くって」その変化に対する切り替えも悪くって
その上、体力(及び精神面での)「ペース配分も下手」だったりするので
楽しいことも嫌なことだったりも、興奮し過ぎてハイテンションになってしまったり
ギリギリのところまで、ガマンしたり頑張りすぎてしまって
眼一杯エネルギーを使い果たしてしまって、急降下するようなところがあるので
いやはや、ほんとうに難儀な面倒なところを持った子どもたちなんです。
マァマァ・・・そんなところも、成長するに従って軽減されたり
ある程度の予測が立つようになってくると、
親のほうも、その都度「慌てたり騒いだり」しつつも
だんだんに何とか乗り越えていけるような気がしますけれど。
(思春期のお母様のお話を伺ってみても、基本的な特徴がベースにあって
その表現方法や内面でのアレコレが、年齢に伴って変化してくるように想いますけれど
その辺りの理解は、いかがなものでしょうか?)
面倒なところやタイヘンさの多い子育ても、少しの余裕を持って眺めて観ると…
やりがいやら挑戦する意欲もモリモリと湧いてくるような…そんな気がしてなりません。
それにしても…
昨日のお話しの中で、特に喧喧諤諤(ケンケンガクガク?私には書けない字です…
気になって調べてみるとNHK放送文化研究所より転載
「喧喧囂囂[ケンケンゴーゴー]」と「侃侃諤諤[カンカンガクガク]」の混交表現です、とのこと。)
皆さんの意見が、さまざまに錯綜したのが、「漢字の学習」についてでしょうか!
フツウ級では今のところ、各教科学習に対する効果的な指導方法や
個別に指導をしてくださる先生の配当などが、マダマダ進んでおりませんので
担任の先生やT・Tによる個別指導や
取り出し授業での、学習の支援はなかなか難しいのが現状です。
親御さんが教えられるのは、たいていは低学年の間が主で
年齢が上がるとだんだん難しくなるようですし
それも「書くことに苦手を持つお子さん」の場合は、なおさら困難が大きいので
どうしても、「きちんと漢字を書かせたい」と言うご希望がある場合
塾や民間の指導機関を探すしかないようです。(それとて効果の程は、いかばかりか…?)
特に、なぜ「漢字を学ぶのか」という目的や理由が
はっきりと本人に意識できていないと、その行動に結びつきにくい彼らにとっては
「日本人だから当たり前…」とか「将来必要だから・・・」なんて説明では、
通用しない様に、(特にkirikouの場合など)私としては想っています。
とりあえず、「最低限のことが書けて、あとは読めればパソコンがあるし…」と
割り切る方向もありますし
「できるところまで諦めないで、かといって無理やりやらせるのではなく
何か愉しいことと絡ませて、(漢検にトライするとか)上手に乗せながら
底上げしていく…」という方向もありますし。
目の前のお子さんにとって、今何が必要であって
今、そのことをする(させる)ことの意味や効果やデメリットなども考えつつ
それぞれの親御さんの意向と子どもさんの意思や様子を見ながら・・・
個別的に考えていくしかないのかもしれませんね。
ということで、皆様も何か良い手立てがないものか?
「漢字学習に関する宿題」を、一緒に考えていただけるとありがたいです。
(そして、来週の月曜日に開く学習会のほうも
ありんこ役員の経験者のお友だちを中心に、会場の準備や受付などをお願いしてありますし
大体のプログラムも組み立てて、残っているのは資料の準備をするくらいで
あとは、当日を迎えるばかりでしょうか。)
サテ…本当は、別のお話をしようかと想っておりましたのに
トンでもないほうに、お話が行ってしまいました。
外を眺めると、鳥たちの声が聴こえてきました。
雨も上がって、少し明るくなってきましたね。
きちんと覆いをかけていたkirikouのイネですけれど、風でひとつ飛ばされてしまいまって
このところ、どうも頭の良いスズメさんたちが、盛んについばみにやってきています。
いよいよ、明日は稲刈りの予定です!!あ~した、天気にな~~れ!!
kirikouも一日休んだら、またまた元気になりますように!!
皆様も、お気に入りの秋色のお洋服をお召しになって
お心もかろやかな、お健やかな佳き一日をお過ごしくださいネ!!
今年も、あと三月を残すばかりです。
「一難去って、また一難」とはよく言ったもの、なんて感心していられるということは…
実際のところは、それ程たいしたことではありませんけれど…
2・3日前からkirikouが、もともとの鼻炎に加えて鼻水が多めだなぁとは想っておりましたが
昨晩は、鼻づまりがひどくなってきて、ついに今朝は
「のどが痛いよ~!!痰が黄色くなってるよ~!!」と情けない声で訴えてきて
「熱はなさそうだけど…どうする?お休みするつもりなの?」などとやり取りして
どうにも登校する気力もなさそうなので、今日はお休みすることにいたしました。
私も今日一日は予定もなくて「親の都合でどうこう」ということもありませんし
そろそろ、学校生活での疲れも溜ってくる時期なので
「ゲームとかカードとかしないで、今日はオトナシク寝ているのよ~!」ということで
今は、どうやら静かに眠っているようです。
昨日の集まりでもお話ししましたが、自律神経系の関連なのでしょうか?
彼らは、人一倍「季節の変わり目などの気温や気候の変化」に対する適応に
難しい面を持っているようです。
つまり、「暑さ寒さに弱くって」その変化に対する切り替えも悪くって
その上、体力(及び精神面での)「ペース配分も下手」だったりするので
楽しいことも嫌なことだったりも、興奮し過ぎてハイテンションになってしまったり
ギリギリのところまで、ガマンしたり頑張りすぎてしまって
眼一杯エネルギーを使い果たしてしまって、急降下するようなところがあるので
いやはや、ほんとうに難儀な面倒なところを持った子どもたちなんです。
マァマァ・・・そんなところも、成長するに従って軽減されたり
ある程度の予測が立つようになってくると、
親のほうも、その都度「慌てたり騒いだり」しつつも
だんだんに何とか乗り越えていけるような気がしますけれど。
(思春期のお母様のお話を伺ってみても、基本的な特徴がベースにあって
その表現方法や内面でのアレコレが、年齢に伴って変化してくるように想いますけれど
その辺りの理解は、いかがなものでしょうか?)
面倒なところやタイヘンさの多い子育ても、少しの余裕を持って眺めて観ると…
やりがいやら挑戦する意欲もモリモリと湧いてくるような…そんな気がしてなりません。
それにしても…
昨日のお話しの中で、特に喧喧諤諤(ケンケンガクガク?私には書けない字です…
気になって調べてみるとNHK放送文化研究所より転載
「喧喧囂囂[ケンケンゴーゴー]」と「侃侃諤諤[カンカンガクガク]」の混交表現です、とのこと。)
皆さんの意見が、さまざまに錯綜したのが、「漢字の学習」についてでしょうか!
フツウ級では今のところ、各教科学習に対する効果的な指導方法や
個別に指導をしてくださる先生の配当などが、マダマダ進んでおりませんので
担任の先生やT・Tによる個別指導や
取り出し授業での、学習の支援はなかなか難しいのが現状です。
親御さんが教えられるのは、たいていは低学年の間が主で
年齢が上がるとだんだん難しくなるようですし
それも「書くことに苦手を持つお子さん」の場合は、なおさら困難が大きいので
どうしても、「きちんと漢字を書かせたい」と言うご希望がある場合
塾や民間の指導機関を探すしかないようです。(それとて効果の程は、いかばかりか…?)
特に、なぜ「漢字を学ぶのか」という目的や理由が
はっきりと本人に意識できていないと、その行動に結びつきにくい彼らにとっては
「日本人だから当たり前…」とか「将来必要だから・・・」なんて説明では、
通用しない様に、(特にkirikouの場合など)私としては想っています。
とりあえず、「最低限のことが書けて、あとは読めればパソコンがあるし…」と
割り切る方向もありますし
「できるところまで諦めないで、かといって無理やりやらせるのではなく
何か愉しいことと絡ませて、(漢検にトライするとか)上手に乗せながら
底上げしていく…」という方向もありますし。
目の前のお子さんにとって、今何が必要であって
今、そのことをする(させる)ことの意味や効果やデメリットなども考えつつ
それぞれの親御さんの意向と子どもさんの意思や様子を見ながら・・・
個別的に考えていくしかないのかもしれませんね。
ということで、皆様も何か良い手立てがないものか?
「漢字学習に関する宿題」を、一緒に考えていただけるとありがたいです。
(そして、来週の月曜日に開く学習会のほうも
ありんこ役員の経験者のお友だちを中心に、会場の準備や受付などをお願いしてありますし
大体のプログラムも組み立てて、残っているのは資料の準備をするくらいで
あとは、当日を迎えるばかりでしょうか。)
サテ…本当は、別のお話をしようかと想っておりましたのに
トンでもないほうに、お話が行ってしまいました。
外を眺めると、鳥たちの声が聴こえてきました。
雨も上がって、少し明るくなってきましたね。
きちんと覆いをかけていたkirikouのイネですけれど、風でひとつ飛ばされてしまいまって
このところ、どうも頭の良いスズメさんたちが、盛んについばみにやってきています。
いよいよ、明日は稲刈りの予定です!!あ~した、天気にな~~れ!!
kirikouも一日休んだら、またまた元気になりますように!!
皆様も、お気に入りの秋色のお洋服をお召しになって
お心もかろやかな、お健やかな佳き一日をお過ごしくださいネ!!