今朝は、また曇り空。
昨日の午後、流れる雲の向こうにのぞいた青空が、妙になつかしく恋しく想われます。
昨晩は、11時前にはスッカリ眠りに落ちてしまい
そうなると…どういうわけか、朝の4時には目が覚めてしまいます。
ということで、溜まっている録画を順番に観ていきます。
BS週間ブックレビューは(リアルタイムで観ましたので)丸谷才一さんのお話だけ、リプレイして…
「蝶々は誰からの手紙 」は、要チェック!!です。
「書評を読んで、本屋さんへ行きたくなるような…」文章に出会うことの幸せを
感じながら
司会の藤沢周さんの「人生の書です!」というコメントに「なるほど~!」と頷いてしまいました。
雑誌「考える人」で、その方の文章に触れたことはありましたが
(私には、映像としてでも)その方が、実際の声で言葉を語る姿に触れることは
その方の立体的なイメージや雰囲気を、その人のお名前と一緒に
脳の中にファイリングする効果があるのかもしれませんね。
次に観た「こころの時代」は、先日お亡くなりになった歌人 前登志夫さんの
「吉野の自然と対話する」というお話でした。
吉野の山々の風景に溶け込む生活の中から生まれる歌の響きを
感じることができました。
(ちょうど、映像の中の鳥の声と窓の外で響いている鳥の鳴き声が重なって
不思議なハーモニーを奏でていました。)
それから、その日の朝の短歌の時間は
「心のまほろば 薬師寺を詠む -国宝薬師寺展 記念歌会-」で
選者の佐佐木幸綱さん、ゲストに俵万智さんが出演なさっていました。(以下引用)
東京国立博物館で開催されている「国宝 薬師寺展」。その記念イベントとして、2008年4月27日に「国宝薬師寺展 記念歌会 ―心のまほろば 薬師寺を詠むー」が行われた。全国から集まった2149首もの「薬師寺を詠んだ短歌」の中から、歌人・佐佐木幸綱さんの選により、入選となった26首が発表された。さらに会場で最終選考を行い、最優秀賞1作品と優秀賞5作品が決定した。この歌会のもようを中継録画でお伝えする。(引用ここまで)
皆さんそれぞれの歌が、とてもお上手でしたし
小学生の女の子や若い方も歌を詠んでいらっしゃることが、なんとも心強い気がいたしました。
どこか…心の深いところに眠っている「想いを、ことばのリズムや響きに乗せて」
短歌というカタチのなかに表現することの楽しさを思い出して
また、そのうちに…私の中で何かが動くことがありましたら
歌に乗せて、表現してみたいなぁ…と想いました。
新日曜美術館では、「うつろうかたちを追いかけて」で、洋画家・野見山暁治さんの作品制作の様子や
地下鉄副都心線 明治神宮前駅 神宮前交差点方面改札内のステンドグラスの作品として
完成するまでを、観ることができました。
今度ぜひ、「いつかは会える」2008の前に立ってみたいと思います。
そして、養老先生の「私が子どもだったころ」を観ました。
2度ほど、養老先生の対談を伺ったことがありますが…
ドラマの中の孟司少年の目線で、養老先生の記憶の中を旅しているような…
不思議な感覚が、浮かんできました。
養老先生ご自身の言葉も、とっても興味深い視点で語られていました。
そして、「ようこそ先輩」の福島先生のお話を、
ところどころもう一回見直して…
ちょうど、kirikouの起きる時間になりました。
今朝も…相変わらずのドンヨリお疲れモードの様子でしたが
クラスのお友だち3人が、ワザワザ寄ってくれて(どういう経緯かは不明ですけれど)
慌ててお味噌汁だけ飲んで、4人で階段を駆け上がっていきました。
おかげさまで、こんなささいな出来事があるだけで…
母の気持も落ち着いて、「気分も上々」なんですから!
人の気持って、本当に可笑しなもののようですね~!!
そうそう…土曜日の夜に、昨年の子ども会の役員が、ひさしぶりに7人集まって
ささやかな「飲み会」がありました。
おかげさまで、本当に仲の良いメンバーに恵まれましたので
「中でも、一番の年寄り」の私も、ほんとうに楽しく過ごすことができました。
それぞれに、今年はPTAの本部役員や委員会の部長などを引き受けて活躍中の方もいらしたり
近況や身の上話などなどを、ワイワイガヤガヤとおしゃべりするのも良いものデスね。
先ほども双子の母さまやHbarさまのコメントへのお返事を書きながら想いましたが
身近な人やいろいろな場面で関わっている方々とお話するなかで
自分の気持ちや想い…さらには、意見や考えていることなどを伝えていくこと=交換していくことは
確かに、なかなかウマクはいかなかったり、難しいこともありますけれど
それでも、そのことのムズカシさにめげたりあきらめたりしながらも
結局は、それらの気持とも向き合っていくしかないような気がします。
人それぞれの表現方法で、表現しつつ
他の人の表現を受け容れながら、感じたり理解していく努力をする…
とりあえず、今の私にできることを続けていこうと思っています。
そんな時、ふと思い出したのが
NHK教育テレビの「わたしのきもち」の中の「キモッチ」の映像です。(以下引用)
紙コップのキャラクター「キモッチ」が、テレビを見ている子どもたちに話しかけます。自分の気持ちを率直に表現するキモッチに、子どもたちも思わず応える・・・テレビ画面を通して、コミュニケーションが生まれます。(引用ここまで)
(私も含めて…)コミュニケーションに対して、どこと無くぎこちないものを感じてしまいがちな
子どもたちに(ひょっとしたら、大人の方々にも)
人とのかかわりの中で「楽しく表現力を磨いていく」ことを知っていただく
良いきっかけになるような気がします。
(小さなお子さんと観ていらっしゃる方は、
そのオモシロさを良くご存知だと想います!)
よろしかったら、番組をのぞいてみてくださいね!!
そろそろ、いったんお話を終えましょうね。
窓から見えるアジサイは、3種類。
ピンクと青の絵の具を程よく混ぜ合わせたような紫色のものと濃いめの赤のものと
白から始まって、依然として淡いうす桃色のほんのりとした色合いのもの…
こんな梅雨どきの景色を、ゆっくりとした穏やかな気持で眺めることができるなんて
思いもよらないことでした。
皆様も、心さわやかな穏やかな一日をお迎えになられますように~!!
昨日の午後、流れる雲の向こうにのぞいた青空が、妙になつかしく恋しく想われます。
昨晩は、11時前にはスッカリ眠りに落ちてしまい
そうなると…どういうわけか、朝の4時には目が覚めてしまいます。
ということで、溜まっている録画を順番に観ていきます。
BS週間ブックレビューは(リアルタイムで観ましたので)丸谷才一さんのお話だけ、リプレイして…
「蝶々は誰からの手紙 」は、要チェック!!です。
「書評を読んで、本屋さんへ行きたくなるような…」文章に出会うことの幸せを
感じながら
司会の藤沢周さんの「人生の書です!」というコメントに「なるほど~!」と頷いてしまいました。
雑誌「考える人」で、その方の文章に触れたことはありましたが
(私には、映像としてでも)その方が、実際の声で言葉を語る姿に触れることは
その方の立体的なイメージや雰囲気を、その人のお名前と一緒に
脳の中にファイリングする効果があるのかもしれませんね。
次に観た「こころの時代」は、先日お亡くなりになった歌人 前登志夫さんの
「吉野の自然と対話する」というお話でした。
吉野の山々の風景に溶け込む生活の中から生まれる歌の響きを
感じることができました。
(ちょうど、映像の中の鳥の声と窓の外で響いている鳥の鳴き声が重なって
不思議なハーモニーを奏でていました。)
それから、その日の朝の短歌の時間は
「心のまほろば 薬師寺を詠む -国宝薬師寺展 記念歌会-」で
選者の佐佐木幸綱さん、ゲストに俵万智さんが出演なさっていました。(以下引用)
東京国立博物館で開催されている「国宝 薬師寺展」。その記念イベントとして、2008年4月27日に「国宝薬師寺展 記念歌会 ―心のまほろば 薬師寺を詠むー」が行われた。全国から集まった2149首もの「薬師寺を詠んだ短歌」の中から、歌人・佐佐木幸綱さんの選により、入選となった26首が発表された。さらに会場で最終選考を行い、最優秀賞1作品と優秀賞5作品が決定した。この歌会のもようを中継録画でお伝えする。(引用ここまで)
皆さんそれぞれの歌が、とてもお上手でしたし
小学生の女の子や若い方も歌を詠んでいらっしゃることが、なんとも心強い気がいたしました。
どこか…心の深いところに眠っている「想いを、ことばのリズムや響きに乗せて」
短歌というカタチのなかに表現することの楽しさを思い出して
また、そのうちに…私の中で何かが動くことがありましたら
歌に乗せて、表現してみたいなぁ…と想いました。
新日曜美術館では、「うつろうかたちを追いかけて」で、洋画家・野見山暁治さんの作品制作の様子や
地下鉄副都心線 明治神宮前駅 神宮前交差点方面改札内のステンドグラスの作品として
完成するまでを、観ることができました。
今度ぜひ、「いつかは会える」2008の前に立ってみたいと思います。
そして、養老先生の「私が子どもだったころ」を観ました。
2度ほど、養老先生の対談を伺ったことがありますが…
ドラマの中の孟司少年の目線で、養老先生の記憶の中を旅しているような…
不思議な感覚が、浮かんできました。
養老先生ご自身の言葉も、とっても興味深い視点で語られていました。
そして、「ようこそ先輩」の福島先生のお話を、
ところどころもう一回見直して…
ちょうど、kirikouの起きる時間になりました。
今朝も…相変わらずのドンヨリお疲れモードの様子でしたが
クラスのお友だち3人が、ワザワザ寄ってくれて(どういう経緯かは不明ですけれど)
慌ててお味噌汁だけ飲んで、4人で階段を駆け上がっていきました。
おかげさまで、こんなささいな出来事があるだけで…
母の気持も落ち着いて、「気分も上々」なんですから!
人の気持って、本当に可笑しなもののようですね~!!
そうそう…土曜日の夜に、昨年の子ども会の役員が、ひさしぶりに7人集まって
ささやかな「飲み会」がありました。
おかげさまで、本当に仲の良いメンバーに恵まれましたので
「中でも、一番の年寄り」の私も、ほんとうに楽しく過ごすことができました。
それぞれに、今年はPTAの本部役員や委員会の部長などを引き受けて活躍中の方もいらしたり
近況や身の上話などなどを、ワイワイガヤガヤとおしゃべりするのも良いものデスね。
先ほども双子の母さまやHbarさまのコメントへのお返事を書きながら想いましたが
身近な人やいろいろな場面で関わっている方々とお話するなかで
自分の気持ちや想い…さらには、意見や考えていることなどを伝えていくこと=交換していくことは
確かに、なかなかウマクはいかなかったり、難しいこともありますけれど
それでも、そのことのムズカシさにめげたりあきらめたりしながらも
結局は、それらの気持とも向き合っていくしかないような気がします。
人それぞれの表現方法で、表現しつつ
他の人の表現を受け容れながら、感じたり理解していく努力をする…
とりあえず、今の私にできることを続けていこうと思っています。
そんな時、ふと思い出したのが
NHK教育テレビの「わたしのきもち」の中の「キモッチ」の映像です。(以下引用)
紙コップのキャラクター「キモッチ」が、テレビを見ている子どもたちに話しかけます。自分の気持ちを率直に表現するキモッチに、子どもたちも思わず応える・・・テレビ画面を通して、コミュニケーションが生まれます。(引用ここまで)
(私も含めて…)コミュニケーションに対して、どこと無くぎこちないものを感じてしまいがちな
子どもたちに(ひょっとしたら、大人の方々にも)
人とのかかわりの中で「楽しく表現力を磨いていく」ことを知っていただく
良いきっかけになるような気がします。
(小さなお子さんと観ていらっしゃる方は、
そのオモシロさを良くご存知だと想います!)
よろしかったら、番組をのぞいてみてくださいね!!
そろそろ、いったんお話を終えましょうね。
窓から見えるアジサイは、3種類。
ピンクと青の絵の具を程よく混ぜ合わせたような紫色のものと濃いめの赤のものと
白から始まって、依然として淡いうす桃色のほんのりとした色合いのもの…
こんな梅雨どきの景色を、ゆっくりとした穏やかな気持で眺めることができるなんて
思いもよらないことでした。
皆様も、心さわやかな穏やかな一日をお迎えになられますように~!!
お便りありがとうございます。
実は僕もはじめてのような気がしません(笑)
時折、この Little Tree 拝見しておりました。
いただいたコメントにとても励まされました!
ところで、BS週間ブックレビューは僕も時々観ています。
いい番組ですね。
では、また 遊びに来ます。
「クオリア日記」がイロイロなものを結びつける
結節点(?)のような役目をしているように、感じられます。
様々なモノコトの行き交う空間・・・という感じもしますし。
そんな中で、出会うことができましたことは(大げさに思われるかもしれませんが)
本当に奇跡と偶然の贈り物・・・のように思えてなりません。
ところで、私自身は言うのも恥ずかしいほど・・・
手抜き主婦になってしまって、良くないんですけれど
世の夫やお父さんには、妻やお母さんのやっていることを
たまには交換して全部やってみる・・・と言う経験をしてみるのも
良いように感じています。
お互いにお互いの大変さに気づく・・・というところから
スタートしなおす・・・と言うのはいかがでしょうか?
お料理や家事を段取りよくこなす・・・と言うのは
脳の活性化には、なかなか効果的で役立つ・・・かもしれません。
また、同じ「風」つながりのご縁で
風のモバイラー&野村和生さまのところにも遊びに伺いますね!!
どうぞ、よろしくお願いいたします!!