先ほどまで広がっていた雲が、いつの間にか流れ去って…
きれいなうす水色の空が見えてきました。
銀杏の木は、とうとう枝だけになりましたけれど
橙色の夏みかんの横に見えている鮮やかな紅色の花は、椿でしょうか?
そこだけ、ハッとするような華やかさが際立っています。
今朝は、いつもどおり朝のニュースをつけると
「システムの切り替えができずに、始発から上野方面への新幹線が運転していない。」
とのニュースが流れました。
「じきに復旧の見通し」と言っておりましたが…意外に時間がかかったらしく
先ほど、ネット上のNHKの最新ニュースを確かめたところ
『12月29日 09時04分
東北・上越・長野・山形・秋田の各新幹線は運行ダイヤを管理するシステムにトラブルが起き、29日始発から3時間にわたって全線で運転ができなくなっていましたが、システムの復旧が終わり、まもなく東北と秋田新幹線から順次、運転を開始する見込みです。』とのこと。
今日の夕方過ぎに、新潟方面からkirikouが帰ってくる予定でしたから
「まずは一安心」して「どんな顔をして戻ってくるのやら~?」
今日一日も、母としては「ドキドキワクワクしながら過ごす」ことになりそうです。
サテ…
今朝は、いつも7時前に、何気に聴いているNHKニュースの中の
「まちかど情報室」のスペシャル版を、やっていましたね!
アイディアグッズやら、「こんなものがあるんだ~?」という
オモシロい情報を観るのを、毎朝楽しみにしていました。
その品物を、実際に買って使うかどうかは別として…
いろいろな方々の「普段の暮らしの傾向やお気に入り」などを知ることができるのが
私にとって、興味のあるところかもしれません。
それにしても、本屋さんに行くと
本当にいろんな分野の本がたくさん溢れかえっていて
さらに、テレビやインターネットや情報誌やらPR誌などなど
コレほどまでにいろいろな情報やニュースが、アチコチから飛び込んでくる時代に
自分自身が生きていることを、改めて感じました。
その理由を皆様に順序だててご説明できるかどうか、少々心もとないんですけれど…
昨日、目にしたテレビ番組のことなどをメモ書きで列挙しながら
そのアウトラインを、少しずつでも描いてみようと想います。
「こころの時代」の「弱き立場の人々に学ぶ」では(以下引用)
『修道会の要職をつとめた人が「弱くされた人々」と出会い生活を共にすることで聖書の物語る意味を自分なりに問い直しはじめた。本田哲郎神父が見つめるキリストの教え』
自己を厳しく見つめつつ、人々に寄り添っていく実践を重ねながら
聖書の原典に遡って、読み解いていく本田哲郎神父の言葉から
長い年月を経て伝えられている「聖書の言葉」が、人を介することによって
いま現在に生きているモノのように感じられました。
(朝ごはんを食べながら、茂木先生のご出演の「新報道2001」を観て…)
新日曜美術館では、ルオーとマティスの作品と書簡集の言葉から
同じ時代を生きていたふたりの交流が、時と場所を越えて私の元にも届きました。
(お正月の4日夜には、私も先日観てまいりました
「アンドリュー・ワイエス」についての再放送があるとのこと。)
(そして…今回の年末のお墓まいりは、母と夫と私の3人になりましたが
夫も私も会った事のない父方の縁者のことなど、アレコレと語り合いながら
今年1年を振り返り、「家族みんなの無事を報告する機会」になりました。)
それから夜になって、たまたま観たのが
江戸から明治にかけて作られた横浜絵と言われる「萬屋孫兵衛版錦絵」についての
川崎市民ミュージアム学芸員の佐藤美子さんのお話です。
江戸時代には、規制があって、正規には時事性やニュース性のある錦絵は扱えずに
流布していなかったが、開国の前後から少しずつ変化しながら発表されていき
手間のかかる木版から、だんだんに、石版画や写真に取って代わられていったとのこと。
想像して描かれた絵から、実際に観てきた人の言葉や写真による表現になっていくことで
情報の質も変化しつつ、情報の行き渡る範囲も広がっていったのでしょうか。
(途中、『”つづく”で終わる物語』 の中の
田園都市線の開発にまつわるお話を観ました。)
そのあと、(なにやら片づけをして…)
ETV特集第254回 『知られざる殉教者 ~ペトロ岐部を描く~』を観ました。
人は、何かを信じきることで、
大きな苦難にも立ち向かうことができるのでしょうか?
それとも、迷いつつ、疑いを抱えつつ…
それでも、強い信念を抱きながら生きていくこともできるのでしょうか?
(また、ETV特集では
1月4日に第255回「吉本隆明語る ~沈黙から芸術まで~」を放送とのこと。)
(ガラッと変わって「美の壷」では、「男性の着物の着こなし」についてでした…
あくまでシロウトながら、ナマイキなことを思いますには…
身についた着こなしができるようになるには…
それなりの中身も伴っていることが、必要なのではないかしら…なんて
皆様は、いかがお感じでしょうか???
私自身が、このところ身だしなみに、全然気を遣っていないことを大いに反省しつつ…
お正月の3日朝には「江戸の美スペシャル」を放送とのこと。
世の中のアッチとコッチと、ほんとうに大きな振れ幅を想い起して、感慨深く…)
そして「北京オリンピック」の特集も、続々と放送されていますが
開会式の演出を担当した「チャン・イーモウ 北京オリンピックを語る」の
インタビュー番組を観ました。
映画を作る際にも、監督の生きていらした社会背景や経験が
その作品に大きな影響を与えているとのことで
さらに、中国が全世界から大きく注目されるなかで
メッセージを発信する機会を任されて、表現を作りあげていくことの責任感や重圧は
ほんとうに計り知れないものがあったことでしょう。
そう想って眺めると、その模様がまた違った光を放って、私には観えてきました。
そして…
先ほどまでBS2で『あの人からのメッセージ2008』を放送していました。
(12月31日(水)教育 午後5:50~7:50に放送があるとのこと。)
今年亡くなられた方々からの、心に響くメッセージが届けられました。
こんな風に、ほんとうに様々な言葉やメッセージを受け取ったり
いろいろなニュースや情報に触れる中から
さて…自分は何を感じ、何を考えて
「一体どんな言葉を、発していくのでしょうか?」
あまりにも小さくて、無力にも思える自分にできることを考えると、
思わず身がすくんでしまいますけれど…
自分の姿や行いを、時に鏡に映った「人物画を眺めるように」観てみたり…
喜怒哀楽の感情の流れの最中にあっても、
ふとした、ほんの一瞬でもその流れの中にあることを意識してみたり…
何かに対して、一心に視線を注ぐこと
そこから感じられるものを、一生けんめい、そのままに受けとめてみること
そんなことを、少しずつでも心がけていけたら良いなぁ…と想いました。
石の上にも3年といいますけれど…お聴きくださっている皆様のおかげで
約3年間、たどたどしいながらも、日記を書き続けることができました。
少しずつ目の前が開けてきた反面、
できていないことや至らないことも見えてきて、苦しいことも多々あります。
「自分が、一体どこへ向かおうとしているのか?」
相変わらず、手探りしながら…試行錯誤しながら…ですけれど
新しい年も、皆様にお話をする中から
少しでも『明るい兆し』を見つけていけますように~!!
コレまでの「アッチ行きコッチ行きの寄り道スタイル」を
(その良さも、残しつつ?)
もっと分かりやすくて、スッキリとしたカタチに変えていけますように~!!
身の回りのことにも目を向けつつ、心していきたいと想っております。
そうそう、今チョッと思いついたんですけれど…
いろいろな情報のカタマリが『お団子』の部分だとすると…
それらをつないで『串にさして、お店に出して売る人(たちの集団の場合もある?)』
つまり、細かく言えば、「職人さんや店主さん」たちにあたるのが、
それぞれの情報を発信する人で
3色団子なり、5色団子なりの「お団子自体の硬さや大きさや素材の選び方」や
「その並べ方やタレの味付けやトッピングの種類や付け方」や「売り方」で
何通りもの、「違ったお店ごとのご自慢のお団子」ができますよね~?!
創る人(発信する人)の数だけ「選り取り見取り」の星の数ほどのお団子があって
それを手に入れて食べようとする人の「お好みも千差万別」です!!
そう想うと、
私にできることといったら、せいぜい一人で作る手内職みたいなものですから…
心をこめてお団子をこねることと、
ささやかな「こだわりの味を追求すること」でしょうか。
ようやく、ゆっくりと肩の力も抜けてきて
下手は下手なりに…その日にできるだけのことを目指して
これからも想いのままに飄々と、言葉を発することができますように~!!
気持ちも、少しだけかるく、楽になってきました。
いよいよ、新しい年がすぐそこまで近づいてきましたね~!!
皆様も、お忙しい最中にも
時にはホッと一息いれて、空を眺めたり風を感じたりなさって…
お心もかろやかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいネ!!
きれいなうす水色の空が見えてきました。
銀杏の木は、とうとう枝だけになりましたけれど
橙色の夏みかんの横に見えている鮮やかな紅色の花は、椿でしょうか?
そこだけ、ハッとするような華やかさが際立っています。
今朝は、いつもどおり朝のニュースをつけると
「システムの切り替えができずに、始発から上野方面への新幹線が運転していない。」
とのニュースが流れました。
「じきに復旧の見通し」と言っておりましたが…意外に時間がかかったらしく
先ほど、ネット上のNHKの最新ニュースを確かめたところ
『12月29日 09時04分
東北・上越・長野・山形・秋田の各新幹線は運行ダイヤを管理するシステムにトラブルが起き、29日始発から3時間にわたって全線で運転ができなくなっていましたが、システムの復旧が終わり、まもなく東北と秋田新幹線から順次、運転を開始する見込みです。』とのこと。
今日の夕方過ぎに、新潟方面からkirikouが帰ってくる予定でしたから
「まずは一安心」して「どんな顔をして戻ってくるのやら~?」
今日一日も、母としては「ドキドキワクワクしながら過ごす」ことになりそうです。
サテ…
今朝は、いつも7時前に、何気に聴いているNHKニュースの中の
「まちかど情報室」のスペシャル版を、やっていましたね!
アイディアグッズやら、「こんなものがあるんだ~?」という
オモシロい情報を観るのを、毎朝楽しみにしていました。
その品物を、実際に買って使うかどうかは別として…
いろいろな方々の「普段の暮らしの傾向やお気に入り」などを知ることができるのが
私にとって、興味のあるところかもしれません。
それにしても、本屋さんに行くと
本当にいろんな分野の本がたくさん溢れかえっていて
さらに、テレビやインターネットや情報誌やらPR誌などなど
コレほどまでにいろいろな情報やニュースが、アチコチから飛び込んでくる時代に
自分自身が生きていることを、改めて感じました。
その理由を皆様に順序だててご説明できるかどうか、少々心もとないんですけれど…
昨日、目にしたテレビ番組のことなどをメモ書きで列挙しながら
そのアウトラインを、少しずつでも描いてみようと想います。
「こころの時代」の「弱き立場の人々に学ぶ」では(以下引用)
『修道会の要職をつとめた人が「弱くされた人々」と出会い生活を共にすることで聖書の物語る意味を自分なりに問い直しはじめた。本田哲郎神父が見つめるキリストの教え』
自己を厳しく見つめつつ、人々に寄り添っていく実践を重ねながら
聖書の原典に遡って、読み解いていく本田哲郎神父の言葉から
長い年月を経て伝えられている「聖書の言葉」が、人を介することによって
いま現在に生きているモノのように感じられました。
(朝ごはんを食べながら、茂木先生のご出演の「新報道2001」を観て…)
新日曜美術館では、ルオーとマティスの作品と書簡集の言葉から
同じ時代を生きていたふたりの交流が、時と場所を越えて私の元にも届きました。
(お正月の4日夜には、私も先日観てまいりました
「アンドリュー・ワイエス」についての再放送があるとのこと。)
(そして…今回の年末のお墓まいりは、母と夫と私の3人になりましたが
夫も私も会った事のない父方の縁者のことなど、アレコレと語り合いながら
今年1年を振り返り、「家族みんなの無事を報告する機会」になりました。)
それから夜になって、たまたま観たのが
江戸から明治にかけて作られた横浜絵と言われる「萬屋孫兵衛版錦絵」についての
川崎市民ミュージアム学芸員の佐藤美子さんのお話です。
江戸時代には、規制があって、正規には時事性やニュース性のある錦絵は扱えずに
流布していなかったが、開国の前後から少しずつ変化しながら発表されていき
手間のかかる木版から、だんだんに、石版画や写真に取って代わられていったとのこと。
想像して描かれた絵から、実際に観てきた人の言葉や写真による表現になっていくことで
情報の質も変化しつつ、情報の行き渡る範囲も広がっていったのでしょうか。
(途中、『”つづく”で終わる物語』 の中の
田園都市線の開発にまつわるお話を観ました。)
そのあと、(なにやら片づけをして…)
ETV特集第254回 『知られざる殉教者 ~ペトロ岐部を描く~』を観ました。
人は、何かを信じきることで、
大きな苦難にも立ち向かうことができるのでしょうか?
それとも、迷いつつ、疑いを抱えつつ…
それでも、強い信念を抱きながら生きていくこともできるのでしょうか?
(また、ETV特集では
1月4日に第255回「吉本隆明語る ~沈黙から芸術まで~」を放送とのこと。)
(ガラッと変わって「美の壷」では、「男性の着物の着こなし」についてでした…
あくまでシロウトながら、ナマイキなことを思いますには…
身についた着こなしができるようになるには…
それなりの中身も伴っていることが、必要なのではないかしら…なんて
皆様は、いかがお感じでしょうか???
私自身が、このところ身だしなみに、全然気を遣っていないことを大いに反省しつつ…
お正月の3日朝には「江戸の美スペシャル」を放送とのこと。
世の中のアッチとコッチと、ほんとうに大きな振れ幅を想い起して、感慨深く…)
そして「北京オリンピック」の特集も、続々と放送されていますが
開会式の演出を担当した「チャン・イーモウ 北京オリンピックを語る」の
インタビュー番組を観ました。
映画を作る際にも、監督の生きていらした社会背景や経験が
その作品に大きな影響を与えているとのことで
さらに、中国が全世界から大きく注目されるなかで
メッセージを発信する機会を任されて、表現を作りあげていくことの責任感や重圧は
ほんとうに計り知れないものがあったことでしょう。
そう想って眺めると、その模様がまた違った光を放って、私には観えてきました。
そして…
先ほどまでBS2で『あの人からのメッセージ2008』を放送していました。
(12月31日(水)教育 午後5:50~7:50に放送があるとのこと。)
今年亡くなられた方々からの、心に響くメッセージが届けられました。
こんな風に、ほんとうに様々な言葉やメッセージを受け取ったり
いろいろなニュースや情報に触れる中から
さて…自分は何を感じ、何を考えて
「一体どんな言葉を、発していくのでしょうか?」
あまりにも小さくて、無力にも思える自分にできることを考えると、
思わず身がすくんでしまいますけれど…
自分の姿や行いを、時に鏡に映った「人物画を眺めるように」観てみたり…
喜怒哀楽の感情の流れの最中にあっても、
ふとした、ほんの一瞬でもその流れの中にあることを意識してみたり…
何かに対して、一心に視線を注ぐこと
そこから感じられるものを、一生けんめい、そのままに受けとめてみること
そんなことを、少しずつでも心がけていけたら良いなぁ…と想いました。
石の上にも3年といいますけれど…お聴きくださっている皆様のおかげで
約3年間、たどたどしいながらも、日記を書き続けることができました。
少しずつ目の前が開けてきた反面、
できていないことや至らないことも見えてきて、苦しいことも多々あります。
「自分が、一体どこへ向かおうとしているのか?」
相変わらず、手探りしながら…試行錯誤しながら…ですけれど
新しい年も、皆様にお話をする中から
少しでも『明るい兆し』を見つけていけますように~!!
コレまでの「アッチ行きコッチ行きの寄り道スタイル」を
(その良さも、残しつつ?)
もっと分かりやすくて、スッキリとしたカタチに変えていけますように~!!
身の回りのことにも目を向けつつ、心していきたいと想っております。
そうそう、今チョッと思いついたんですけれど…
いろいろな情報のカタマリが『お団子』の部分だとすると…
それらをつないで『串にさして、お店に出して売る人(たちの集団の場合もある?)』
つまり、細かく言えば、「職人さんや店主さん」たちにあたるのが、
それぞれの情報を発信する人で
3色団子なり、5色団子なりの「お団子自体の硬さや大きさや素材の選び方」や
「その並べ方やタレの味付けやトッピングの種類や付け方」や「売り方」で
何通りもの、「違ったお店ごとのご自慢のお団子」ができますよね~?!
創る人(発信する人)の数だけ「選り取り見取り」の星の数ほどのお団子があって
それを手に入れて食べようとする人の「お好みも千差万別」です!!
そう想うと、
私にできることといったら、せいぜい一人で作る手内職みたいなものですから…
心をこめてお団子をこねることと、
ささやかな「こだわりの味を追求すること」でしょうか。
ようやく、ゆっくりと肩の力も抜けてきて
下手は下手なりに…その日にできるだけのことを目指して
これからも想いのままに飄々と、言葉を発することができますように~!!
気持ちも、少しだけかるく、楽になってきました。
いよいよ、新しい年がすぐそこまで近づいてきましたね~!!
皆様も、お忙しい最中にも
時にはホッと一息いれて、空を眺めたり風を感じたりなさって…
お心もかろやかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいネ!!