Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

今日は、何の日・・・?

2009-10-04 09:09:10 | 地域の暮し
明るい雲のすきまから、所々水色の空が顔を出しています。

昨日の日中は、急に雨が降りだしたり雷が鳴ったりと、不安定なお天気になりましたが
夜になって、雲間からきれいな「中秋の名月」も観えましたね!


昨日は、ボランティアセンターでの「研修会」に顔を出して

いつも教えていただいる「傾聴講座」の先生に
「今日は、別の用事があって参加できませんが、
今年度、もう一回フォローアップ研修が企画されているようですから
その際に、またよろしくお願いいたします。」と、ご挨拶をいたしました。

(おとといの「はまぎく」の集まりの際に、福祉協議会のスタッフの方と一緒に

これから開く講座について、メンバーの皆様と色々なご意見ご要望をお話しておりました。

こんな形でご協力をしながら、私たちも研修に参加していくことで
お互いに、より良い活動に発展できたら良いなぁと想っています。)



サテ…(「みなくる」によって、新しいチラシの印刷を済ませてから)

磯子駅近くにある「横浜市社会教育コーナー」に向かいますと、11時少し前で

ちょうど、午前中の前半の講義が終了してお休み時間の最中でした。


後半では、国立教育政策研究所 総括研究官 笹井 宏益 先生 から

理論編として、「豊かな人生は地域での学びからーこの講座の目指すものー」

というお話を伺いました。

「学校での学び」と「地域での『大人』の生涯学習」の大きな違いを
とても分かりやすくお話しいただきました。

『実践性・相互性・総合性』というポイントや

『・ 自ら進んで実践する中から学ぶ
 ・ 友人や隣人と交流したり議論したりする中で学ぶ
 ・ 様々な出会いや出来事によって中断したり遠回りしながら学ぶ』ということを
伺って、「なるほど~!実践と理論を学ぶ事が両輪となって、行くんだ!」

「いろいろな出会いがあって、
まっすぐでなくっても、途中で立ち止まっても良いんだ!」ということを

改めて、確認することができました。

また、セルフヘルプグループも、
「みんなで経験を話し合う中から、いろいろな学びができる」という点で

ある意味では、生涯学習と同じような働きをしていることも確認できました。


今後の講座の中でも、笹井先生にご質問する機会もあると想いますので
また、何か具体的な課題についても、考えていこうと想いました。

お昼休みには、お隣にある図書館に行ったり、ご飯を食べて時間を過ごしました。


サテ…

午後の講師、竹迫 和代先生(参画はぐくみ工房代表 日本大学院大学非常勤講師)と
もう一度お会いしたくて、今回の講座の受講を決めましたので

とっても、楽しみにしておりました。

アイスブレイクから始まり、二人組でお話し合いをしてから
お互いの印象を、皆様に紹介しあうワークをしました。

その後、お休みを挟んで、4人グループを作って「プロフィール作り」をしました。


一回目から、実践的でとっても面白いワークをする中から

「ともに語り、ともに学ぶ。

様々な人との出会いを通して『ともに生きる』ことを実感しました。」


詳しいことは、また次回以降の講座のご報告の中でお話させてくださいね!



もしかすると…私から、「学ぶこと、学びたい気持ち」を取り上げたら

しっかりと立っていられなくなってしまうくらい…私にとっては、大切なことだし

かといって、家族との生活を上手に営んでいくこととのバランスを取らないと…

などと、またまた、大きな課題が見えてきましたけれど。


ゆっくりと立ち止まったり、あっちこっち曲がりくねっていても

「自分の歩いてきた道が自分を作っている」んですモノね!


焦らずに余裕を心がけて、みんなとお話し合いを重ねて行きましょう!



皆さまも、それぞれに目指すモノへの道筋を模索しながらも…



     お気持ちは、さやさやとかろやかに穏やかな



      お健やかな実り多き秋の一日を、お迎えくださいね!!!





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