Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『子どもたちは知っている』…?

2009-12-05 12:47:58 | Weblog
朝方は、雲間から水色の空も覗いていましたが

お昼を過ぎる頃、雨粒がぽつぽつと落ちてきたようです。

今日は、このまま雨が降り続くのでしょうか?


今朝は、kirikuの友人から電話が入って、kirikouの従兄弟も一緒に

どこで遊ぶとか、どこへやら買い物に行くとか言って、バタバタいたしましたが

10時前には、連れ立ってそそくさと出かけてしまいました。


夫も留守で、お出かけもない「気ままな私ひとりの静かな時間」が訪れましたので

久しぶりに、BS「週刊ブックレビュー」

午前中のアーカイブ番組を、のんびりと観ることができました。


野崎歓氏の『子どもたちは知っている』は、早速、図書館の予約を入れました。


私は、いわゆる名作といわれる本を、ほとんど読んでおりませんので

まずは、ご紹介いただいた著書をきっかけにして、小説家の描く子どもたちを
ぜひ、知りたいなぁと想いました。

それから先日亡くなられた「森繁久弥さんの映像」を観ました。

「ひとは皆役者である」けれど「リアリティを表現できる役者になる」というのは

それはもう、並大抵でない日々の学びや努力があって、
さらに、それを「あえて感じさせない」自然さが大切で
結局、その人の人間性そのものが、どこかしら透けて見えるような…

コワクもあり、とても奥の深いモノなのかも知れませんね。


そのあとの「新日本紀行」の沖縄の映像とお話も、とても気にかかりました。


サテサテ…kirikouたちは、一駅先のカードのお店まで行くとか言っていましたが

もうそろそろ、お昼ご飯に戻ってくるのでしょうか?



少しずつ少しずつ、行動範囲も広がって「子どもたちの世界も変化していく」んですね。


ますます「親は、遠くから見守ること」が、仕事になるのでしょうか???



窓の外に目を向けると…まだ降ったりやんだりの空模様になりそうです。



皆さまも、できるならば…お気持ちは穏やかにゆったりと



     お健やかな、こころ晴れやかな冬の佳き一日をお迎えくださいね!!!


  

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