*お引っ越しのお知らせ
当ブログは、下記へ移転しました。
白マム印 日本のこと日本のもの
どうぞお越しください。*
前回、古型博多人形のお雛様をご覧いれましたが
今回はその土鈴です。
高さは12cmと土鈴としては大きいといえます。
鳴る音はこの大きさに土ですから転がるような
愛らしい音とはいえず、ころんころんと平仮名書き
が似合う音といえます。
この男雛女雛ひと組の土鈴は昭和56年に
4代目中ノ子勝美によって作られたものです。
博多人形は1600年頃に福岡にて、
白水家、正木家、中ノ子家が考案したと
いわれています。
作風は当然洗練されていくのですが
本来の土臭い人形作りをまもったのが
中ノ子吉兵衛で、中ノ子勝美が
繊細な博多人形と区別するために
昭和28年に「古型」という冠を博多人形の前に
つけ初代2代の作品を復元しました。
私が幼いころは、型からはずされた無数の博多人形が
整然とならんで天日干しされる姿をよく空き地で
みかけたものです。
<お知らせ>
ブログお引っ越ししました。お引っ越し先はfc2ブログです。
コチラ(←クリック)に新装開店しました。
これからも宜しくお願いします。
マムより
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今回はその土鈴です。
高さは12cmと土鈴としては大きいといえます。
鳴る音はこの大きさに土ですから転がるような
愛らしい音とはいえず、ころんころんと平仮名書き
が似合う音といえます。
この男雛女雛ひと組の土鈴は昭和56年に
4代目中ノ子勝美によって作られたものです。
博多人形は1600年頃に福岡にて、
白水家、正木家、中ノ子家が考案したと
いわれています。
作風は当然洗練されていくのですが
本来の土臭い人形作りをまもったのが
中ノ子吉兵衛で、中ノ子勝美が
繊細な博多人形と区別するために
昭和28年に「古型」という冠を博多人形の前に
つけ初代2代の作品を復元しました。
私が幼いころは、型からはずされた無数の博多人形が
整然とならんで天日干しされる姿をよく空き地で
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