北海道マラソン完走日記３４

2010/8/27

持っていく物を書き出しておく。

○　走っている時に必要なもの。
ランシャツ、ランパン。シューズ。靴下。
ワセリン、塩熱雨、ゼリー、ウェストポーチ、手ぬぐい。腕時計。ケータイ。小銭。ゼッケンホック。マジクール。

○　走る前後に必要なもの
大き目のスポーツタオル。着替え。ビニール袋。飲み物。参加承認証。水。絆創膏。冷えピタ。

こんなところかな。このなかの一個でも忘れてしまったら、気持ちがガタ落ちになること請け合い。忘れてるものがあったら、さりげなく書き足すことにしよう。案外シューズとか忘れそうだ。気をつけなきゃ。
一時期は雨の予報もあったけど、29日は「曇り時々晴れ」。最高28度、最低21度。降水確率20%。可もなく不可もない感じ。暑いけど、最悪ではないというところ。
ともあれ、楽しみでそわそわしてきた。
なお、ゼンケンは８１９２。俳句通。

※　北海道マラソンまであと２日。

北海道マラソン完走日記３３

2010/8/26

「ヒフスレヒリヒリ問題」に進展。
長い時間走ってると、脇だの股だのがこすれて、ヒリヒリしてしまう。程度にもよるけど大変なストレスになる。
こすれ回避の専用ムースみたいなのを、街中のスポーツショップで見つけたが、1600円くらい。迷う。
ハーフまでなら問題ないし、年にたった一度のフルマラソンのために1600円ってのもどうかと思ってスルーしていた。
ところが、近所のツルハで「白色ワセリン」なるものを見つけた。というか、ツルハの店員さんに、素直に「走っていて皮膚がすれて痛くならないようなワセリンのようなものないですか」と聞いたら出してくれた。
これが驚きの263円。即購入。
マラソン専用という訳ではないし、汗で流れる可能性も高いんだけど、マイナスにはなるまい。赤ちゃんに塗っても問題ないらしいし。
ありがとう、ツルハ。聞いてみるもんだなあ。

※　関係ないけどマジックアワー。

北海道マラソン完走日記３２

2010/8/25

北海道神宮往復コース。

往路5.8km　38：35　6’35”/km
復路5.8km　36：58　6’21”/km

最近速めのペースで走っていなかったので、ちょっと負荷をかけてみる。体が重い。ずいぶん信号にひっかかってしまったので、こんなもんかしら。判官さまもおいしくいただく。
何気に怖いのが、最初の5kmの関門。スタート40分後に閉鎖。
キロ7分ペースでも35分で通過できるので簡単そうだけど、スタート地点の混雑ぶりを考えると、のんびりしてられない。5分ロスしたら本当にギリギリ。
できれば最初の5kmは準備運動代わりにのんびり走りたかった。事前にウォーミングアップするのも手だけど、フルの前に走っておくのは無駄な気がする。しかも最初の5kmはのぼり坂。
6分30秒ペースで33分。スタートで6分ロスしたとして39分。関門閉鎖1分前。
ホントにぎりぎりではないか。

※　北海道マラソンまであと4日。

北海道マラソン完走日記３１

2010/8/24

仮装もいいけど、ツイッターでつぶやきながら走るのも面白いなあと思いつつ、イメージトレーニング。周りの人に迷惑をかけないようにすれば、携帯電話も禁止ではないみたい。ただ、そこまでの余裕はなさそう。
「スタートなう」「元気なおじいちゃんに抜かれたなう」くらいならいいけど、「あと３分で打ち切りなう」「熱中症なう」だと、シャレにならない。
しかも8000人だから、余所見は危ない。
よっぽど余裕がない限り、妄想だけにしておいたほうがよさそうだ。なんだか残念。
それにしても8000人。スタート地点の混雑ぶりを想像すると恐ろしい。村がひとつ移動するようなもの。民族大移動。
せっかくだから完走したい。完走できなくても少しでも遠くへ行きたい。
本番5日前だから気分はそんなもの。
明日は「判官さま」食べに北海道神宮行こうっと。

※　銭函その２。

北海道マラソン完走日記３０

2010/8/23

今年一番の日焼け。
そして日の当たっていないところが真っ白。ツートンカラー。
ポッキーとかプリンみたいにかわいくはない。気持ち悪い。
豊平川の河原で死体のように半裸で日向ぼっこしている人たちの気持ちが少し分かる。焼くなら全部焼きたい。もしくは、日焼けのところの皮膚を脱ぎたい。
足は案の定ガクガク。冷えピタ貼ったし、氷枕も作ったし、ソフト整体にも行ったが、ボロボロ。そんなもんだろう。
コースを見ながらうすらぼんやりイメージトレーニング。
「関門」と「打ち切りポイント」の違いがよくわからない。
この前の7分ペースだと各関門で締め切り5分前通過。スタートのロスは5～6分くらいあるというから思っていたよりかなり厳しい。
細かく計算しておかないと恥かきそうだ。

※レギンスをはいているわけではない。

北海道マラソン完走日記２９

2010/8/22

銭函往復コース。

往路　18.61km　130：15　6'59"/km
復路　18.79km　142：33　7'35"/km

合計37.4km。272分。あと4.2kmを28分で走れば、最終打ち切りポイントをクリアできる。完走するためには、タイムも気にしなきゃいけないようだ。ギリギリ。スタート地点後ろの方だからなおさら。
相変わらず新川通は暑い。吸気がムッとする。
途中何度も自販機休憩を挟む。ただのジョギングなのに結構小金を使う。
銭函駅では30分くらい休んだが、合計37.4kmは今年最長。本番一週間前にいい練習ができた。あとは調整だ。
「マジクール」（濡らして首に巻くと体を冷やす効果あり）が効いたのか、「塩熱飴」が効いたのか、給水がうまくいったのか、単に気温がそうでもなかったのかよくわからないが、暑さに対しては割と余裕はあった。
少し完走の確率をあげることができた。

※　海。

北海道マラソン完走日記２８

2010/8/21

今日は21時から5時間飲み会。
眠い。明日は休み。
最後のLSDになるだけど、天気はどうかな。
次もやっぱり新川通を走ろうと思う。できれば銭函駅まで行きたいけどどうなることやら。
ましてや、これだけ夜更かししているし（現在、午前３時）、深酒しているし、コンディションに無理があるような気もする。
今日は川中スポーツの店員さんとお話しする。北海道マラソンというお祭りが目前にせまっているせいか、妙にうきうきしている感じ。かきいれ時。
栄養補給用のゼリーとマジクール（冷却用に首に巻くやつ）と塩熱飴を購入。
あと、皮膚摺れ用のジェル的なものも購入したかったんだけど、ちょっと高かったので断念。なんだかんだで北海道マラソン、お金がかかる。
ともかく、明日は「マジクール」を試してみたい。晴れてないと意味ないんだけどなー。

※北海道マラソンまであと8日。

北海道マラソン完走日記２７

2010/8/20

「美唄焼き鳥」とはなにか。答えを一言で表すと、「モツ串」である。

…『PIPA』（美唄市の情報交流サイト）参照。思い切って10本単位で頼むのが通なんだそうだ。量はともかくお金もかかりそうだなあ。
美唄のハーフマラソンへのエントリーを完了した。駅周辺にけっこう美唄焼き鳥屋さんがあるようなので、確実に食べておきたいところ。選ぶのは大変そうだが、楽しみ。
それはともかく、北海道マラソンまで10日を切った。
でも、仕事の日は筋トレくらいしかすることはない。次の休みにはまた長い距離を走るつもりだけど、それが追い込む練習のラストになると思う。
実際問題、完走できるかどうかは五分五分の見通し。
確率を高めるために今からできるのは暑さ対策くらいかな。
あらためてコースを見直すと、41.6km地点に打ち切りポイントがある。ホントに？　ここで切られたら泣くに泣けない。怖いなあ。

※かぼちゃステーキ。関係ないけどうまそうに焼けたから。

北海道マラソン完走日記２６

2010/8/19

体が火照っている。
いまだに体中がヒリヒリしている。
昨日のジョギングで日焼け。
肌が全体的に黒というより赤っぽい。
皮膚の汗が片っ端から干上がっていったわけだから、ちょっとした塩田状態になっていた。もしかして、皮膚を舐めたら塩分補給になっていたんだろうか。ミネラル分は多そうだが、想像しただけで気持ち悪い。やだやだ。
皮膚摺れ問題ふたたび。乳首に絆創膏貼り忘れて痛かったし、今回初めて脇のあたりも痛くなった。結構、ストレス。ワセリン的な何かを買ったほうがいいかもしれない。
梅ゼリーは走る前に吸ってみた。朝いきなり飲むというのは用途としては間違ってないはずだが、結構インパクトのある味でびっくり。
ぶっつけ本番にしなくて良かった。
梅はそんなに嫌いなわけじゃないけど、マラソン中に食べたいほど好きではないということがわかった。地味に収穫だった。

※北海道マラソンまであと10日。

北海道マラソン完走日記２５

2010/8/18

樽川埠頭往復コース

31.12km　240：45　7’44”/km

残念。途中リタイア。
ビッグハウスでストップ。フードコーナーで水を補給させてもらって、そこから完全に歩いた。
9時前から走り出したのに暑すぎる。
ちょっと頭痛や意識が遠くなる感覚もあったのでリタイアする前にずいぶん歩いたし、それまでも二回の給水休憩を含めたタイムなので、ペースなどはあんまり参考にならない。
ただ、35kmの関門閉鎖時刻は16：20で250分。今日のタイムをそのまま当てはめると完全にアウト。なかなかラクじゃない。
時計止めてから5kmくらいは歩いているので実際は36kmくらいになる。タイムはだめだったが、フルマラソンという距離がようやく見えてきた感じはする。
10日前なのであんまり無理はできないけど、もう一回くらい同じ距離は走っておきたい。あと、梅ゼリーはまずかったな。

※関係者以外近寄れず。